部屋がきれい

ここはわたしのシェルター。萌えを探求するブログです。日々について。部屋はきれいじゃないです。

日記

恋愛ってなんだったんだろう… わたしはいま生活基盤の再建にいそがしい。恋愛の気持ちなんてすっかり忘れてる。一緒に住んじゃうとこうなるものなのかな。

イコラブちゃんの曲聴いてたらみんなみんな「恋愛」って感じで、確かに私も片想いしてた時は、恋愛してたかもな。

でも婚約してから、そして同居してみたら一気に恋愛ではなくなった。かけひきとか、やきもきとかじゃなくて、絆の形成にいそしんでる。

 

ところであんなに仕事で忙しかったわたし。四六時中仕事のことばかり考えてたのがすっかり、針が抜けたというか。もう今は生活のことばかり考えてる。今日何食べよう、明日何食べよう。お料理が好きでも嫌いでもなく、動作になった。生活動作。片付けも後少しすれば第一段階がクリアなんだけどな。

 

連勤だと疲れておかしなこと考え始めるから、やはりそういう時は「考えなくても良いことだけやる」を徹底するべきだわね

 

久しぶりにぱおちと休みが合ったので、お花見デートできた。よかった〜ほっとした。やっぱりぱおちがいたら安心するし楽しいし、ありがたい。

 

一緒に住んでみて違うところがたくさん見つかったけど、これからもっと、仲良くなる余地があるんだと思うとワクワクする。

そう思えるまでには、慣れてきた。引っ越してやっと2週間。すごく長いなー4月。

 

日記

人は新しい環境におかれると、馴染みのものをそばにおきたくなるんだなと身をもって実感する日々。

知らないコップ、食器。ただの食器なのに、そわそわする。その中に一つ、これまで使っていたものがあるとすごくホッとする。どこを持てばいいかどうさわればいいか、知ってるから。

毎日毎日新しいことばかりで正直つかれる。気をつかうから。

でも今の職場は、新しい人にもよく教えてくれる。目の前の仕事以上を求められないから、ただただ1日こなせばそれで乗り切れるのがありがたい。この仕事のいいところ。自分の仕事を誰かが引き継いでくれるところ。

職場にめちゃくちゃ推しだな〜と思うひとがいる。なんでだろーとかんがえた。ふと制服の着こなしに目が行った。誰かに似てるな。コミュニケーションの取り方も…あ!同期に似てる!気づいたらめっちゃ安心した。でもこの人は同期じゃなくて先輩であってほしいな。抜けてるところさえも完璧で、隙がない!

新生活

引っ越しした日、ふとしたなんでもないきっかけで涙が出てきた。

泣いたら芋づる式に思い出された。大好きな人たちがいる職場と別れたこと、大好きな自分の家をくずしてきたこと。床にものが置いてある、服が雑然とかけてある、物が溢れてる、この現状。つらくて、寂しくて、どうしようもなくなってしまった。ぱおちを困らせたいんじゃないのに。ぱおちが嫌いなわけじゃないのに。

泣き始めるとしばらく止まらなくて、へやのすみにちぢこまって、タオルをかかえてないた。

私があまりにも泣くからぱおちが困って「ニトリ行こう、ハンガーラック買いに行こう」と連れていってくれた。お茶して、お店冷かして、ニトリでハンガーラックと洗濯機上のラックを買った。遅くなっちゃったからとんかつをたべて帰ってきた。

 

1日経って、友達と話した。最初だから慣れるまでしんどいね、楽しいことがたくさんあるよって。

 

ストレスを力に変える教科書を読んでいるので、その通りにマインドセットしてみる。「ストレスを感じるのは自分の大事なものを脅かされたとき」らしい。私にとって、居心地の良い職場や自宅環境がとても大事なものだったんだな。特に自宅。大事なものだけが置いてある自宅。整理を繰り返して、要らないものはほとんどなかった。チリひとつないとは言えないけど物の住所が定まっていて私から見れば整っていた。そして近所に親友が住んでいた。改めて、私にとってすごく良い環境だったんだ。

そして、感じているこの(負ではあれど)エネルギー。どういう方向に向けようか。

答えは分かってたんだけどね。

 

住所変更の手続きをするために外へ出た。知らない街、知らないバス停。私が知らないって、私のことを知っている人もいないということ。

晴れてて気持ちいい。

よくよく考えてみたら、新生活になるのは全員一緒だ。私だけじゃない。それに社会人になった時の方がめちゃくちゃ辛かったじゃない。あんなに辛いはじまりでも、良い職場とパートナーと巡り会えたじゃない。

 

大丈夫。妹たちの家が近くなったし、親友とは遠くなったけど気軽に遊べる友達の家も近くなったし、大好きな町も近くなった。

ひとしきり泣いて、寂しさを受け入れてみたら、あとはもう大丈夫。

春のワクワク

炊飯器で調理することを覚えてしまい、スープばかり作ってる。でも昔ツイッターでスープはめちゃ良いって見たし。薬膳スープだから。参鶏湯つくったから。参鶏湯ってなんとなく不味そうとか思ってたけど、めっちゃおいしい。とりがやわらかい。ちょっと入ってるご飯がめちゃおいしい。

ぱおちにあげるんだー。

 

明日新しい職場初出勤だなー。ドキドキとワクワク。私が異動前に出会った理想の後輩のように振る舞おう。異動前に後輩ムーブ勉強できてよかったなー。とにかくでかい声であいさつ!へんじ!質問とメモしまくる!

 

あたたかいおわかれ

今日で異動前最後の日だった。

いやぁ〜〜…こんなあたたかく送り出してもらったの、大学の追いコン以来じゃない?ありがたいなぁ。(遺恨残し退職ばっかりだった)

花束いただいて、その日出勤の方みんなが囲んでくれて、思わず泣いちゃった。べそべそなきながら「ほんどにだのじがっだでず〜」って小学生みたいなことを言ってしまった。

 

次からは知らない人だらけか… いやそれは考えの歪!新しい仲間が増えるってだけだよ。

毎年パワーアップしている。なんなら今はストレスさえも味方につけつつある。ジェダイに近づいている!大丈夫。

 

次はさらに進化しよう。とにかく、いちスタッフではなく上にいこう。前はただ偉くなりたいだけだったけど、いまは出世したい動機がちゃんとある。育ててくれた人が誇れるような存在になりたい。デッキブラシでも空を飛べるようになって「あれワシがかしたんじゃ!」って自慢してもらいたい。誰かに借してあげられる虎の威でありたい。上に立って全体を見て、たくさんの人を育てたい。どんどんいい人間になっていきたい。

 

仕事って本気でやった方が面白いよな、って何周目かで気づく。けど本気でやるためにはそれができる環境が整っていないとダメ。キャリア選択におけるめっちゃいい学びになったなぁ。本当にいい職場だった。でも卒業だ。今を変える職場に出会いたい、出会ってみせる。してみせる。

3月の感想

数値化の鬼

月一冊本を読むようになって4冊目。えらい、すごいぞじぶん。

営業を3年ちょっとやったことがあって、あの時は断られることがいちいち悲しかった。「あと一件どうするの?」と詰められたり、決まった時間に一斉にテレアポかけたり、「なんでこんな体育会系なことやってるんだ生粋の文化系なのに」ってモヤモヤモヤモヤして、こんなのわたしのやることじゃない。ってその世界からはおりた。でもいま、ちょっとだけ、その世界に戻ってもいいかなと思っている。 4月からまた新しい職場で、ガチプレーヤーになって行くので頑張ろうって思って。

ハッとしたことたち↓

  • 行動量を増やす 失敗の量がないと成功しない→まずは素直にやってみる やりながら疑う。行動量が増えない原因(人間関係)も数値化する。
  • 決めた数字ができてなかったら「がんばったな」じゃなくて「未達だ」と鬼になること 
  • %をうたがうこと「何分の何ですか?」ときくこと
  • PDCAのDを増やす いつもPを忘れない。どれが「変えるべきこと」なのか決めてとにかくやる。
  • 長期的な視点をもつ!!今1番響いてる。耳が痛い言葉。

 

 



 

マティス 自由なフォルム展

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ひさびさにじっくり美術館。妹と。

パステルカラーも好きだけど、体が求めてしまうのはガツンとくる「色」なのかも。マリーローランサンの色彩も可愛くて大好きだった、それはそれで大切な感覚。でも自分と親和性高いのは原色なのかもと気づくことができた。フォービズムの絵と認識して見たことはなかったけど、見ていると興奮する。これだ!ってわくわくする。写真を撮れなかったのが残念😢

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マティスのアトリエ、めちゃくちゃ素敵。私が居住環境に求めるものの理想が詰まっていた。目に入るところは、好きなもので埋め尽くしたい。素敵な家具を使いたいし、布を眺めていたい。めっちゃ気が合うワ〜

そして大好きなジャズ。なんかいみてもやっぱりいいなぁ。手書きの文章もいいな。ほんといいな。。。マティス展のときは圧倒されて絵のタイトルすっかり忘れていた。ポストカードまで買った絵のタイトルは「運命」だった。えーっ素敵……。"ジャズ"の即興性、リズム。紙を切る、置く、並べる、重ねる。切り紙絵はリズムなのだと解説で言っていた。わたしもコラージュするのが好きでたま〜に好きな紙袋とかを切り貼りして作るのだけど、あのなんて言うか、並べてると見えてくるどんぴしゃの心地よさ。それをたくさんみつけられたマティスいいな。

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この時代オダリスクを描くのが流行ってたらしいと前にみた。改めてマティスにとってタヒチポリネシアンの存在がすごく大きかったんだと知った。わたしはポリネシアン文化にあんまり触れてこなかった。かろうじてハワイとか。日本人がハワイ好きすぎるからなのかピンキリでグッズがあるでしょう、それがあまり好きな感じではなかったからさ…。今日で考えが変わった。反省しました。一年中あたたかくて陽の光がさす。楽園じゃん!タヒチにいつか行ってみたい。

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たくさんみた中で結構ヒットだったのはデッサン。釘付けになっちゃった。壁一面に貼りたい。囲まれて過ごしたい。妹も「デッサンよかったね」と言っていた。マティスにとって、色と同じく線がとても大事だったらしい。マティスの線の太さ、ものすごくここちいいのだよなぁ。なんなんだろ。デザインチックなのかなぁ。若い子がたくさんみに来てたけど、ささるのもわかる。なんだかいまっぽい。

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ニースの礼拝堂の再現は本当に本当によかった。光の入り方やステンドグラスの影も再現されていた。「礼拝堂」と言ったらいわゆる厳かな宗教画だよなーと思ってたけど、あのマティスの可愛い絵、めちゃくちゃあう。

この礼拝堂もそうだけど、演劇の衣装作りや壁画、色々頼まれて叶えて、マティスはめちゃくちゃ仕事人だったんだな。売れっ子。今まで画家さんのことをアーティストとしか見れてなかったけど、この展示を見てから、純粋に働く人としてニーズに応えて仕事をできるってかっこいいなと思った。自分の考え方が変わってきたんだなと気付いた。

ん〜〜切り紙絵いいなぁ。好きな展示だったなぁ。また今年も色々見に行きたい。

日記

ブログのアクセスランキングをたまに見る。ずっと上位なのが牧場物語についてあつく語った記事。恥ずかしいけどそのままにしてる。

ぼくもの、DSが壊れてからやれてない。生活が忙しすぎて、ハマりたいけどハマれない。いつか暇になる日は来るのかな。おばあさんになったらやろうかなぁ。老後の楽しみぼくものってサイコーだね。

引っ越しと異動を控えていて本当に忙しくて、ブログなんか書いてる場合とちゃうねん!だけど心の中に、思っていることを溜めとくとしんどくなるからガス抜き。

室井さんの「捜査をたてなおーす」みたいに、わたしが生活を立て直すときはブログが不可欠。頭の中を整理するには文字に書き起こすしかない。

そういえば踊る、新作が出るらしい。めっちゃ嬉しい。家族みんな踊る大好きだから家族ラインが盛り上がった。

 

今日暑いか寒いかわからない天気。でも洗濯日和。