部屋がきれい

ここはわたしのシェルター。萌えを探求するブログです。日々について。部屋はきれいじゃないです。

芸術の秋✍️ みたもの感想

ネタバレありの奔放な感想をブワーと書きますので、ご容赦ください。

 

 

サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史|東京シティビュー

映画『そして、バトンは渡された』オフィシャルサイト | 10月29日(金)公開

 

 

今川宇宙博覧会2021

宇宙ちゃんの世界観はともすれば、冷静に見て仕舞えばこそばゆい感じもする、正直。

みるぞ!入るぞ!と恥ずかしさを破って潜り込めば、可愛くて寂しくて悲しくて、、なんだかエモーショナルになる。こっそりずっと居たくなる心地よさがある。

冒頭の長い長い自己紹介を読んで、改めて宇宙ちゃんの人間性が好きだなと思った。ファンにシェアしてくれている気持ちは全てではないと思う。"今川宇宙"としての顔かもしれないけど、宇宙ちゃんはいつもじぶんに素直に生きているふうに見える。不器用さも伝わってくる。それが少しシンパシー。「なんでもやりたくて何にでもなりたい」という気持ちは、今彼女がやってることに全て表れていて。

「人の目を見れなかった」と書いていたけど、なんとなくそんな気はした。表に立つ人なのにそんなふうなのが、堂々としていないのが、親しみがわいた。しかし表に立つ人だから、圧倒的な存在感とオーラがある…。

普通にオタクなのに普通じゃなくて、可愛らしくて近くにいるのに遠くにいて手が届かなくて、まさにアイドル。私の中ではいつまでも大切なアイドル。歌って踊るという意味じゃなくてね。

 

絵を見ていて「どうしてこうむきだしでカワイイ絵が描けるのかな」と羨ましく思った。私はいつからか絵が描けなくなった。描こうとすると描けない。みんなそんなもの?それでもいいの?

 

すこしずつ、やっと応援できるようになってきた。自分の生活が確立してきたから、推しに目を向けられるようになったのヨォ(T . T) 地獄の蜘蛛の糸としての推しじゃなくて、世界をより美しくする虹のような推しと向き合いたいよね。

12月にもまた演劇をやるらしいから、見にいく。何が何でも休みを取る。

 

 

サンリオ展

サンリオに関する展覧会はいくつかみにいったことがあり、サンリオが「可愛いで世界を平和に」しようとしていることは知っていたけど。

改めてメッセージを受け取った。最後のエピローグをみて泣きそうになった。夜景も綺麗だったので相乗効果…。

一番初めに展示されたぬいぐるみのオブジェは、ひとめであの人が作ったと分かるヤツだった。

キャラクターがたくさん作られたのはマーケティングを経てのことなのに、勝手に命が吹き込まれて見えた。キャラクターをキャラクターにしているのはわたしたちファンなのかぁ、と分かった。

わたしは90年代生まれだから、既にサンリオが周りにたくさんあった。他にもキャラクターはたくさんいた。お茶犬やたれぱんだリラックマ、いろんなキャラクターがいた。

でも今でもこうして堂々とキャラクターものを持っていられるのは、もしかしたらキティちゃんのおかげなのかな?キティちゃんはもはや、意識するまでもなくトップオブキャラクターだけど、いやいや、一人のファンがいてこそ大勢のファンだろ、、となぞにファンとしての自覚が育った時間だった。その証拠に、キティちゃんプリントのエコバッグ買っちゃったし。

選挙でも思うけど、私1人の意見はめちゃくちゃ大事だよ。私はここに生きてるんだから、むしろ声を軽んじないでほしい。1人がいるから大多数ができてるのだし。

 

平日夜は少しは混むのかと思ったけど、ほとんどお客さんがいなくてじっくりみられた。混んでる展覧会って苦手だなぁ。宇宙ちゃんの方も貸切状態で見られた。入れ違いにギャラリーおじさんぽい人が入ってったから、ほっとした。

 

そして、バトンは渡された

ネタバレありの感想を書きます!

ネタバレします!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

りかさんがりかさんすぎた。石原さとみ以外にできる人いない。

自由奔放なのに憎めない、どうしても愛してしまうりかさん。

些細なシナリオ変更はあったけど、映画っぽいドラマチックな展開で、これはこれで良かった。小説は結構平凡だから、映画仕様に変わっても仕方ねぇなーって前から思ってた。産みのママの存在、若干軽い気がしたけど…。あとりかさん、死なないでも良かったけど…。映画ならそれくらいなっちゃうかぁ〜っていう。許せるくらい。とにかく観てよかった。満足度とっても高い。原作ぶち壊すな!とか全く思わなかった。時間が足りないよ。連ドラとかやっても良さそう

一番の理由は、やっぱりキャスティングかなぁ。原作の水戸さんは大森南朋じゃないって思ったけど、映画のシナリオなら大森南朋みたいな俳優さんしかあり得ないな、ってなった。他はもう完璧ですわ。りかさんなんてあてがきした?ってくらい

いつも笑っちゃうからモテちゃう優子はめいちゃんにぴったり。外では優等生して、家ではちょっと文句言っちゃうとこも自然過ぎて。

早瀬くんはなんとなく短髪のイメージだったけど、岡田健史合いすぎちょーかっこよかった。「俺のこと好きなの?」めっちゃよかった。そんなこと言われたら好きですって言うよ。

森宮さんもりかさんと張るくらいぴったりだった。理屈っぽくて冴えないところ。森宮さんをかっこよく見せるために水戸さんはタイプの違う大森南朋だったんだろうなぁ。原作通りでやるんだったらもっと顔に特徴のない静かなスタイルの人がやったんだろうな。

泉ヶ原さんはあんなに威厳あると思わなかった。もっとお腹のでた大柄の人がやるのかと。厳かだった。

 

 

メーチャ泣いた...。もう一回みてもいいなぁ。一番泣いたのは、りかさんが卒業式を見守るシーン。儚くて…。自分が娘を持った気持ちになって、りかさんに感情移入して泣いてしまった。

りかさんは、叶えたいことは絶対にやる。自分のためでも誰かのためでも、同じ熱量だからかっこいい。そして優子のことを理不尽に怒らない。

ファッションも見ていて楽しかった。クルクル変わって。

映画ではりかさんが優子のママになりたかった理由も病気のせいとされていたけど、そんなに明確に説明しなくてもいいのよとは思った。あとからつつかれないようにしてたのかなぁ。せちがらーい。

自分も子供のことを考える時、欲しいから欲しい、でいいのかなぁと葛藤していた時があった。人を愛するとか、好きになる、欲しい、ってどうにも説明できないつよい感情。

クライマックスは間違いなく、期待した通りの構成で、ありがと〜〜と思いました。まさに実写化よ。

瀬尾まいこ先生の最高実写化、私の一番好きな本幸福な食卓とは別のベクトルで最高実写化だった…まじで…ほんともっかいみたいな。

 

ダウト、またやろうかな

先に謝ります、すみませんでした

みなさん、私がかつて『ダウト』という恋愛アプリ(乙女ゲームです)にドン底までハマっていたのをご存知でしょうか。推しのスチルがほしくてストーリーが読みたくて課金もしてました。

 

そんなダウト、シーズン2までプレイしたのですが、なんとなく飽きてしまい今は消してしまった…。

 

今日なんとなしにダウトの実写映画を見たんです。暇つぶしに、真剣に見る気もなく。まさか面白いわけないと思ってたんです。だってもともとあの乙女ゲームだもの。ゲームだとリアルに見えても実写だと設定がぶっ飛びすぎて画として受け入れられないと思ってたもん。

そしたら、俳優さんのなりきり圧で全部吹っ飛んだ。特に堀田茜さんの可愛さで全部解決。すみませんでした、なめてました。オタクこそ見るべき映画でした。

 

ダウト 嘘つきオトコは誰?

ダウト 嘘つきオトコは誰?

  • 発売日: 2020/09/13
  • メディア: Prime Video
 

 



 

※後半はダウト嘘つきオトコ編プレイ中の方と映画これからみようかなという方は読まないでくださいネタバレありです

 

 

 

 

後半です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

①とにかく主人公がよかった

彼女は「嘘をつく人が嫌い」という信念があり、芯が通ってる感じでかっこよかった。"マザコンだからダウト"とか今見ればちょっと差別的だし別にマザコンでも…って思うけど、「マザコンが嫌じゃなくて嘘をつく人が嫌なんです!」と言っていて、おお〜と思いました。極道をコテンパンに振ったりDVしてた人にビンタしたり、肝が座りすぎじゃね?

あとねぇ〜〜すごく魅力的なの〜!ファッションもメイクもヘアも素敵。わたし堀田茜さんの眉毛ファン。ずっとふと眉でいてねって思ってる。性格も、社交性あってやや気が強くて、惹かれる人は多いよなぁと思った。でもでもモテは十人十色だよ!!(取り繕うな)

訛るシーンはやや不自然だと思ったけど「これは架空の地方の方言を喋っているんだ」と思い込むことで解決しました。

 

②推しの振り返り

プレイしていた頃の1番の推しは間宮さんだったんだけど、実写も1番かっこよかった!!私目線ですが!!ダウトされてからも潔くて素敵だった。

間宮さんルートをプレイしたくて課金したあの頃を思い出しました。背中のスミがね…あのスチルがね…忘れられないよね…恥ずかしくて消しちゃったんだけどまだ記憶に残ってる…。どんだけ好きだったんだ 映画でもカッコいいバレ方しててやっぱ好きぃって思いました。おうちがおうちじゃなければかなり好きなのに…。難しい、難しいよ…。

 

唯川くんも結構好きだったんだけど、実写の再現度高かった!あの"普通感"を演技で出すのすごすぎる。ジュノンボーイだよ?ライダー俳優だよ?なんであんなモチモチなん?役作り?稲葉友氏さすが…。

 

時間の関係もあって最初の方に結構バサバサダウトされちゃったの惜しかった…もっとやばい感じ見たかった〜😨樫さんとかやばくて好き。もったいなかったのは志賀先生!見せ場はあったけどもうちょっと粘って欲しかった…志賀先生と唯川くんの一騎打ちじゃなかったし…。ゲームでも玄野くん残ってたっけ…?忘れてしもた

でもあの短時間でまとめるって考えたらめっちゃ練られた脚本だ、すごい

 

③たこねこマンがいい仕事してた

たこねこマン、ちゃんと着ぐるみが出てきたよ!!!!!実写化にあたってたこねこマンは欠かせないけどさ、あのワンシーンしか出てこないのに作ってくれてありがとうございます。水族館のグッズがたこねこマンってところもダサくてよかった。

 

ということで

ダウトをクリアしたことがある人は見てみてほしい〜!多少こそばゆいきもちになりますがすぐ忘れます!!

 

ダウト 嘘つきオトコは誰?

ダウト 嘘つきオトコは誰?

  • 発売日: 2020/09/13
  • メディア: Prime Video
 
ダウト~嘘つきオトコは誰?~ [DVD]

ダウト~嘘つきオトコは誰?~ [DVD]

  • 発売日: 2020/03/13
  • メディア: DVD
 

 

 

映画三昧

 

アマゾンプライムに登録して早数か月。もっぱらプライムビデオを利用しています。

いまはステイホームだしね。

 

考察大好きオタクとしてはただ観ているだけなのもしゃくなので、ブログに感想書きます。だいぶ前に観たのもあるので、ところどころ記憶あいまい(もう一回見るとかはしない)

ということで後半はネタバレあり感想です。正直な感想を書いたので、以下に挙げた映画が大好きな人は読まないでほしい(特にゆるキャラの映画…)

最近観た映画

 

 

 

 

後半です

 

 

 

 

 

 

 

ワンダー 君は太陽

 

ワンダー 君は太陽(字幕版)

ワンダー 君は太陽(字幕版)

  • 発売日: 2018/10/26
  • メディア: Prime Video
 

 

「絶対に刺さるから見た方が良い」「長女殺し」という熱烈おすすめを受け、満を持して観ました。

最初から最後まで絶えず泣いて、翌日目が腫れた。そりゃ二時間泣きとおしたらそうなるわね

最初の学校に行くシーン。いじめられるフラグ、親の気持ち100%になっちゃってまず涙。案の定いじめられてまた涙。疑心暗鬼になって家族に思ってもない暴言を吐いてしまうシーン、全員の気持ちがわかってまた涙。久しぶりにこんなに泣いたよ。

この映画が道徳の授業向きと言われるのは、主人公視点だけではないから。視点が別の登場人物に移り変わることで、出来事の見え方が180度変わる。相手の立場をおもいはかることや、多面的に考えることの重要性に気づくことができる。ひとのきもちを教えるのは文学の役目だなと、ひしひし感じた。こんなにきもちのいいハッピーエンド。

 

すみっコぐらし

映画館で観たけどもうアマプラにあります 

 

期待値が高すぎたのかわからないけど、一滴も泣けなくて…でも何をみても絶賛しか出てこない…マジ?

いまはアマプラで観れるのでみてみてください。わたしはもういい…

 

 

ものすごくうるさくてありえないほど近い

これはレンタル 

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い (字幕版)

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 

🐘ちゃんにすすめられて一緒に観た。その日すみっコぐらしを観てかなり消化不良だったので、泣きたくて観た。結果泣けましたニコリ

ワンダーと同じように主人公は少年だけれど、こちらは説明が少ない。観てるうちにだんだんわかってくる。🐘ちゃんがとなりで適宜副音声してくれた。発達障害だということがわからなかったから、最初は好奇心が旺盛なこどもだなと思った。学校や同世代の友達が出てこないのも、彼の世界には他人はほとんどいないからなんだ。父と母とおばあちゃんで回ってる。回ってた。

おじいちゃんが…最高よ。おじいちゃんとの交流でどんどん社会に慣れていく。

タイトル「ものすごくうるさくてありえないほど近い」は、なにを指しているのか。これは議論の分かれるところですよね。私もまだなんだろうなと考えています。作中には研究をまとめた冊子のタイトルとして登場した言葉。ある記事では母親の事を言ってるとあり、またある記事では家族の事だとあり、街の様子の事を言っているとか、いろんな解釈がある。

いまだに考えてるけど…。わたしは、心の動きのことかなと思う。ほとんど初めての、家族以外との交流。ひどい扱いをされても親切にされてもこころが動くだろうし、それは初めての経験で心の動きはうるさかっただろう。心をありえないほど近く感じただろう。

 

カリオストロの城

これもレンタル 

ルパン三世 カリオストロの城

ルパン三世 カリオストロの城

  • 発売日: 2017/04/28
  • メディア: Prime Video
 

 

名作だと知ってはいたけれど、これもノーカットでみるのは初めて。🐘ちゃん曰く名シーンのオンパレードだった(これも🐘ちゃんと一緒に観た)

悪役のありかたよね…。これに限ったことではないが、こういうラピュタ的な悪役、昔も今もキモイなって思う。権力プラス若い女の子を手に入れるために奔走する悪役。

ルパンがなんかかっこいいんだよね~ほかの映画よりかっこよく見えた。浅い感想だ

 

 

きっと、うまくいく 

きっと、うまくいく(字幕版)

きっと、うまくいく(字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 

インド映画初見、踊る踊るびっくりした。陽気な映画かと思ったけど、結構衝撃の場面があったけど、実写版ギャグマンガ日和だと考えることで乗り切った。なにそれ

なんげえ~のな。2日に分けて見終わった。でもながいだけの見ごたえがあって、ストーリーもマジで?!みたいなところたくさんあって面白かった。学歴社会へのアンチだと評論に書かれていた。踊って明るいだけの映画ではなかった。すこしインドの空気感を感じ取った。みてよかったな、と心の底から思った。あーるいずうぇーる~…

 

食べる女

食べる女

食べる女

  • 発売日: 2019/04/24
  • メディア: Prime Video
 

「オムニバス形式だ」「小泉今日子がでるなら間違いない」「ご飯系だ」というだけで見始めたけど、裏切られた。重かった。スローライフ系ばっかり見てたから…。

そのときの衝撃をより伝えるために、私がこれを観てすぐにかいた日記を紹介します。

 

食べる女、やば

女がみんな食事とセックスすきなわけじゃない。だからこれは比較的向き合おうとしてる人たちの話だ。

わたしは食事もセックスも好きな方だなと、これみて、考えてみてわかった。でもその、食事やセックスに対する考え方はみんな人それぞれだなとおもうから、アライでありたい。

誰にでも食われることが全然平気な女すごいな。わたしは消費されるのいやだから、付き合ってない人とするのは無理だし、付き合ってない人とは手繋ぐのもキスもハグも無理、イヤだ。付き合いましたはいスタート!ってなってからじゃないとできない。我慢した方がおいしい。

結婚したからって何もかもはうまくいかないよね。結婚に夢いっぱいみてるなら、結婚なんかしない方がいいだろうか…。 

いまの恋人と、食べるご飯、作るご飯みんなおいしい。いつも当たり。セックスも、初めて肯定的に捉えられた。いままでガッカリされたらどうしようとか、恥ずかしいとかそんなのばっかりでそわそわしていた。だから楽しい!もっとしたい!とか思わなかったもん。いまの恋人といちどしてみたらだんだん怖いのとかなくなっていった。嫌われたくない気持ちよりも大好きなきもちがまさって、もっと良くしたいとか、探究心が生まれた。

ちょっといいなて思っている人、みたいなのもう完全に要らない。ああいうのって、フリーだから実現するでしょ。それにいまの最高の恋人を捨ててまで好きになれる人がいると思えない。恋人めちゃくちゃいとしーーーー。

でももしかしたら、始まりはみんな同じかもしれない。けっきょく密室で二人きりになっちゃったら同じことなんだろうな… 同意をとっていること前提ですけど

最後の全員で卵かけご飯食べてるところよかったな。この画がやりたかったのかな。急に差し込まれるんだもん。

鈴木京香のまーきれーなこと、あと動いてる山田優めちゃ綺麗。小栗旬な訳だよ。

 

 

最後の「小栗旬なわけだよ」は今となっては意味わからないけど。どうでしょう、みなさん、衝撃を感じてもらえましたか…。かなり混乱した、ってことだけ強く覚えていて、いい意味のストレスで。観た後妹にもルムメにも🐘ちゃんにも「食べる女ってやつやばかった」って言ったもん

 

さいはてにて やさしい香りと待ちながら

 

さいはてにて やさしい香りと待ちながら

さいはてにて やさしい香りと待ちながら

  • 発売日: 2015/09/09
  • メディア: Prime Video
 

佐々木希、若…5年前の映画なんだね。お母さんには見えなくて、でもお姉ちゃんにもみえなくて、そのアンバランスさが「若くして子を産んだ」感出しててすごかった。永作博美のあのかんじ、小林聡美とはまだぜんぜんちがうんだけど好き!と思った。わたしこの子役の子(桜田ひよりちゃん)、相棒で観てからすき。見入っちゃう。

永作博美が襲われるシーン、映画の中でずっと漂うさみしさを思えば、きっとこういう場面があるかもな、と想像してた。それが急にはさまれたからびっくりはしたけど。でもなんだか、悲しくなった。こういう強いひとでも女のからだをもつというだけで勝てないことがあるとき せいべつというものの、不公平さをかんじてちょっと嫌になる

こどもに平等に接するの、新鮮だった。こどものときに、自分の事を「こども」としてじゃなく「ひとりのわたし」として扱ってくれる大人がいたら、なにか変わっただろうか。最近赤毛のアンシリーズを読んでいるんだけどアンの時代は13~15歳はほぼ大人だし、16歳でもう大人扱い。今はさまざまな条件がちがうから当てはめて考えることはできないけど、子供でも一人の人間として扱う(誰かの属人としてじゃなく)ということはこれからも変わらない真実な気がした。

 

 

山のトムさん

山のトムさん

山のトムさん

  • 発売日: 2018/12/01
  • メディア: Prime Video
 

みなさんお待ちかね、小林聡美もたいまさこです。市川実日子がでてるのがうれしい!木南晴夏もすきなので、もっと絡んでくる作品がこれからでてくるといいな~。

たまたまレビューをみちゃって、要するに「ファンタジーすぎ」って批評が多かったんだけど。映画にはこれを望んでる、わたし。おいっこがちょっとずつ成長していってうれしくなった。どんな子に育つかな。

 

日日是好日

 

日日是好日

日日是好日

  • 発売日: 2019/04/24
  • メディア: Prime Video
 

 

やっとみた…どんなストーリーなのか全く分からずに見た。

時間をかけてわかるものがある、というのがこの映画の哲学なんだと思った。日々を感じて、寒さも暑さも受け止めて生きる。もちろん悪い風習は是正されていくべき けれども四季だけは、この日本が好きだなぁと思えるところ

武田先生の言葉にはたくさん、救われる思いだった。形式が大事なのは、形が作られてから心が入るから。入れたいものがあっても、入れ物がなければこぼれ落ちるよな、そうふと、気がついた。これが、意味のわからないマナーや、形式の必要性なのだなと思う。うるさくするかはさておき。自分は、心をこめるために形を大事にしたいなと思った。

わたしはいつもマイペースで、怒られることが嫌、ちょっと規則を外れることが好きだから、あまり形を大事にしていないなぁと振り返った。大体のことが自分のやり方。ちょいとここらで入れ物の設計図をお借りして、作ってもいいのかもな。

のりちゃんは24年もお茶を続けた。24年続けられること、何かあるかな。毎週毎週…きっとそのくらいの頻度で続けるとわかることがあるんだなぁと思う。わたし、日記くらいかな…これだけは12歳の8月31日から。ずっと、ずっと、細々と続いている。毎週よりすごいじゃん。きっといつかわかる。「考えるのをやめなければいつかわかる。」と、もう会うことはないとある人が教えてくれた。わたしの中に生きる言葉だ。言葉は宝物だ。

 

 

 

スローライフ系が好きな皆さん、いかがお過ごしですか

 

早速ですが、簡単な質問です。該当する方を押してください。

Q.かもめ食堂が好き?

ちなみに「いいえ」はなしです(過激派)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

→はい

 

 

 

ありがとう。。今日からマブダチ。あなたも小林聡美もたいまさこがでてくるとあらば全部観ちゃうタイプですよね?

そんなあなたと語らいたい今日の日記です。

 

かもめ食堂をはじめ、めがね、プール、マザーウォーター、パンとスープとネコ日和、山のトムさん、リトルフォレスト・・・。

私は永遠の空想人間なので(萌えを探求しているあたり察してほしい)ファンタジーが大好きで、もちろんこれらもファンタジーとして観ている。勇者の出てくるファンタジーが好きな人もいれば、わたしのすきなのはこっち。

こういう生活にはあこがれているだけで、やはり都会生活を捨てることはできないなって日々日々思うのはちょっぴり悲しい。でも好き。見るのをやめられない。ゆったりしたいから。あとはこういう映画はモノローグが多いから好き。小林聡美の声は軽快なのに落ち着くから大好き。橋本愛ちゃんの声は、凛としていて風が吹くみたいに気持ちがいい。そうです声フェチです👊👊😠😠

 

スローライフ系に共通するのは食事の描写がとても丁寧ということ。田舎、食の娯楽性がぐんと高まるよね。都会にも食べるのが大好きな人はたくさんいるけれど、作るのも好き(自分で最高の食事を追究するのが楽しい)って人はそこまでいないと思う。作らなくてもおいしいものが食べられるしね。たしかに地元にいるときは試行錯誤したおかずやお菓子のおすそ分け合戦で、井戸端会議の議題もご近所のうわさか美味しいレシピの共有だった。

食事が娯楽。とてもすてきなことなのだ。かくいうわたしは去年食器やカトラリーを新しくしてから、自炊は順調。それで飽き足らず今度は暇つぶしのためにお菓子を作るようになった。

 

スコーン

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パウンドケーキ
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ガトーショコラ
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味付けをチョコレートに頼っていることが丸わかり

 

娯楽に近づいている。「お菓子作りが趣味」という言葉にかかるバイアスはこの令和においても依然すごいので、自信をもって趣味と言えないのだが、実際はそう。だって家オーブンレンジだし、計量器買っちゃったし、卵牛乳バター小麦粉切らさないようになっちゃったし・・・むしろ作らない方が難しい。

かといって難易度の高いものは作れず、混ぜて焼いて終わりのものだけ。作ることが目的化しているし、たいてい食べるのが自分だけなので結構おいしさはどうでもいい。

 

春夏秋冬、旬のものが楽しみ、といった気持ちを純粋にもてるのが田舎。そうするしかないのもまた田舎。

今世界中インターネットでつながっているから、娯楽がないといえばうそになるけど。

大人になってから東京以外で暮らしたことがないから、田舎に引っ越すことになったら一体どうなっちゃうんだろうと思う。郊外とかベッドタウン寂しすぎて苦手なんだ今の自分は。今住んでいる町が気に入っているし。

でもルムメちゃんが結婚や何かで遠くに行ってしまったら、この街にいる義理はなくなるので引っ越す気がする。引っ越し好きだしなあ。どこにでも住んでいいって、すごくうれしい。学生の頃には選択肢はなかったし。一人暮らしはほんとうにいいな。

もしかしたら、いつか地元に戻るかも…中途半端な田舎の地元へ。そしたら家庭菜園でもしようか。ガーデニングとか。去年の夏に庭の大掃除をしたとき、結構楽しかったんだ 虫ダメだけど土いじり嫌いじゃないのかも。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

→観てない

お願い、観て・・・・・・・見たら語らいあいましょう。こういう系にしては起承転結があるから飽きないと思う🍙

 

かもめ食堂

かもめ食堂

  • 発売日: 2016/06/29
  • メディア: Prime Video
 

 

困るほどの愛しさ

ある日、クリスマスのことを考えていた。考えすぎて「なんでクリスマスにプレゼントあげなきゃいけないんだ?大人じゃん」と思いはじめた。

それを🐘ちゃんに言ったところ「確かに。あげたいときにあげるもんねぇ…」と可決されるかと思いきや

あ!」「何?!」「ハウルのDVD買ってあげる」「えーーー?!!!神?!!!!!神には何かお供えしなきゃ」

神は『ハウルの動く城4枚組DVD』を私に授けてくれた。f:id:zaijian3:20191227191623j:image

何が4枚も入っているの?!とにかく"これからは四六時中観れる"という事実が嬉しすぎてはしゃいだ。私はお供物悩みすぎて、高いワインというベタベタすぎるものをあげた.結局プレゼント交換会をした。それがいいのかもしれないね。ひねくれてたけどクリスマスのプレゼント交換は大人にこそ必要なのかもしれない。

 

そういうわけで今年のクリスマスは「🐘ちゃん初めてのハウル鑑賞会〜ハウルオタクの副音声付き〜」をやりました。

ここ数年は一人でみるかルムメとみるかの二択で、他の人ましてや初見の人と見るなんて初めてだった。まずは一回なんも知らずに見て欲しかったけど、ジブリハウルは初見殺しだから結局「なんでなんで」と質問攻めにされて、ぜんぶこたえてしまった。スラスラ答えられる自分にびっくりしたが、答えられない質問もあって精進しようと誓った。

 

…あのさちょっとだけハウルの話していい?

4枚組の、1枚目は日本語本編、2枚目は外国語本編、3.4枚目は特典映像。特に宮崎駿とフランスの漫画家メビウスの対談はメッチャ良かった。あのね、マジ、メッチャ良くて、おもわず動画に撮って、うっとりノートに文字起こしした。いつでも自分で見れるようにした♡映像は買った人しか観れない(と思いきやどうやら流れているみたいなので「ハウル 宮崎駿 メビウス」とかでこっそり検索してください。観たい人はもーいつでも貸してあげるので言ってください)から文字起こしの転載はやめておくけど、この人がハウルをアニメ化してくれて本当によかったなと思った。一見して分からないストーリーも、全く説明のない進行も、納得した。原作とはかなり流れが違うが、おなじ哲学を感じるなとおもっていたけど、それは別の特典映像で原作者も言っていて「だよね!わかる!?」って画面越しに言った。まじマブ。

ハウルを観るたんびに新しい発見がある。今回は、はやおのインタビューも踏まえて「おばあちゃんの見た目と話し方だからうっかり忘れがちだけど、ソフィーおばあちゃんの時も中身は18歳のまんまなのだ」ということに気がついた。だからマルクルと出かけて戦艦に遭遇したとき怖がりすぎて死に物狂いで走って帰ったり、空襲警報を「何かしら?」と言っていたりするのは、18歳ゆえ戦争を経験したことがないから。別にこの気づきは大発見でもなんでもないんだけど…ハッとした。

 

🐘ちゃんに聞かれて悩んだ質問が「なんでソフィーはハウルを好きになったの?」だった。そうだよね、唐突にラブラブになるから分かんないよね…原作にはちゃんと恋心に悩むソフィーが描かれているんだけど読んだのが少し前だから忘れてしまって答えられなかった。オタク、屈辱ッッ…

でも映画の中でもプロセスはちゃんと示唆されてると思う。サリマンに「お母様、ハウルに恋してるみたい」と指摘されるまでに好きになってるから、そこまでのシーンのなかで考えると…ここからは考察で…

まず空中を歩いた時に一目惚れしたはず。登場が少女漫画の王道。原作だとちょっとかっこ悪いシーンなのに、こんなキュンシーンにしてしまう宮崎駿のインスピレーション…。

そして、サリマンを怖がるハウルをかわいそうと思いながらもかわいらしく、愛おしく感じたはず。古語でいう"かなし"に近い感情だと思う。「あの人(ハウル)は弱虫がいいの」言うてますから。

※かなしはいろいろ説あるけど「可愛すぎて涙が出る…かなしい…愛おしすぎ…」っていうオタクの気持ちがよく表せる言葉だと思っています。わかりやすいブログ⇨愛し・悲し ~好きな古語③~ | こひなたブログ~大好きな日本語、Nyk(ニコラス・エドワーズ)のこと~

私がコイツを守らなきゃ、たすけなきゃ、しっかりしなきゃ、という感情が慕う気持ちになったんじゃないかなぁ〜。同情、じゃないけどそんな感じ。

あとは「この人といるときの自分が好き」って感情がけっこう大きいと思う。おばあちゃんになってから、長女ぶるのもいい人ぶるのもやめて、ありのままで過ごしているソフィー。そんなソフィーのことを大事に/信頼してくれるハウル(僕の代わりに王宮へ行けって適当な人には頼めないはずだし、助けに来たときにも「ソフィーがいると思うから行けたんだ」って言ってる)って、絶対好きになるじゃん。こんなの絶対じゃん。

そしてサリマンに指摘され「そんなまさか」と思いながらも気がつく、っていう流れだと、アタシ思うんです。冴えてんなぁ

 

あ〜〜ハウルの話止まらなくなっちゃう😭こんどフランス語や英語、中国語でも見てみようと思います。

さいきん私も、🐘ちゃんといるときの私好きだなと思えるようになったからコレ気がついたのかも。自分のことは他人からしか分からないから、大好きな人が大好きでいてくれて本当に感謝…

 

ハウルはさておき、ディナーはビーフシチューをつくった。良いお肉とバゲットとお野菜買って、ケーキも買ってきた。ちゃんと煮込んだからずっといい匂いがしていて、お肉も野菜も柔らかくて幸せの光景すぎた。「おれ泣きそう」て言ってた。世界の終わりの日にもきっとこうしよう。

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ローグワンかっこよすぎてむりになった

オタクってすぐ「まってむり」って言うじゃ無いですか。私も他聞に漏れずそうなんですけど。

だからローグワンのラスト見た時に「まってむりー!!!!!」って言いながらエンドロールを迎えた。

ネタバレあり感想を後半で述べます!!!ちゅうい

 

 



 

 

 

 

後半です

 

 

 

 

幼なじみとはスターウォーズオタ仲間でもある。こないだ遊んだ時のこと。

スターウォーズで観てない映画ある」

「私も」

それがローグワンだった。

というわけでep3⇨ローグワン⇨ep4の流れで上映会をした。

3って、アナキンが闇堕ち(ダースベイダーの誕生)するという爆つらストーリーじゃないですか。でもローグワンみるには、予習しなくちゃいけないからさ。案の定かなりつらくなった。めちゃくちゃかっこいいし面白いんだけど、心が張り裂けそうになる。アナキンがほんとうにかわいそう。

 

つらいね…と言いながら、次にローグワンを見始めた。前半はまず状況を把握するのに時間がかかる。「えっ?ミッツマケルセン?女の子を連れてったおじちゃん誰?あっ急にそれから何年後ってなるんかーい!この濃いイケメンは誰だ〜」って。

後半の盛り上がりが半端なくて!まず言いたいのはレイアに会えてほんとうに嬉しい😭😭😭みんなが言ってる「ラストがめっちゃ面白い」ってのはこれかー、とわかった。ダースベイダーが侵入してくるシーンがデジャブで、これが4につながるってことかー!って。そのあとすぐep4を観て、さっきのやつやーー!!って大興奮した。

CGがすげぇ。オーガナ議員本人出てきて嬉しかった。

「ローグワン」というタイトルに込めたテーマがちゃんと伝わってきたというか。「ローグ」って「ならず者」という意味らしくて。帝国軍=悪、反乱軍=善という構図で今まで来たけど、反乱軍にいたとて葛藤があるんだなぁというのが、すごくリアルだった。いまの私が置かれてる状況とちょっぴり重なるような気がして、泣いた。反乱軍のローグたちの戦い。

久々にがっつりSFみて、宇宙戦争のシーン、わくわくハラハラするなと思った。自分が宇宙にいるような感覚。でも、トルーパーやローグたちがボンボン撃たれて、心が痛んだ。そう簡単にホイホイ殺すなよ…て。ほんとうに、戦争は起こって欲しく無い。ジンたちも命を落としたしなぁ。フィクションなのはわかってんだけどさ

個人的に「かわいそう」って思ったのはオーソン将校…。めちゃくちゃ「会社員」。結局デススターで始末されてしまって。

悪者にも、もちろん善者と呼ばれる人にも、生活があり人生があり、悪いとこも良いとこもあるよなーって感じた。

 

思いやりを持って生きたいものですね。(急にまとめ)

主人公ならモノローグ語ったもん勝ち

9/10(火)

昨晩、インスタント沼を見た。ちょーご機嫌な映画だ。大好きだ。いい気分になった。

ひるがえって今日は、不定期に訪れる"散々なことが起きまくるデー"略して"散デー"だった。とことんポンコツデー略してとこポンデーとは違う。とこポンデーは自己発、散デーは他者発。

漫画にしたので読んでください。

 

まあいい気分にはならなかったが、面白い気分ではあった。生きて帰宅の途につけたので、なんだかんだで今日も大成功の一日ということにする。終わりよければ全てヨーシ!

 

 

インスタント沼の好きなとこ

好きなところ言わないといけないのは発作なので、見逃してください。

 

 

インスタント沼

インスタント沼

 

 

主人公は、わめき散らして周りを巻き込むのが上手い。「やりたいことがあるとき周りを巻き込む」とかいう特徴、就活で初めて手にした概念だったな。

 

三木聡が監督脚本だし(時効警察とおんなじ)コメディの麻生久美子が見られるから(時効警察とおんなじ)それだけでもう素晴らしい。コメディ麻生久美子、キーキー怒ってるのとふざけてるのがメッチャかわいい。あ〜らかわいい。服も可愛い。サイケデリックでボタニカルでヒッピーでアジアンテイスト。

展開がトントン、セリフがポンポン行ったり来たりするのが楽しい。

 

とっておきはモノローグ。冒頭2分半、主人公のモノローグ。好きすぎるので文字起こししたらすんげぇ〜長かった。840字ぐらいある。まあこれは文字だけでは良さは伝わらないかな… 改めて見てみると、しりとりみたい。段落がない。映像もそう。これって私の脳内とおんなじ。そのシンパシーが心地よさの原因なのかもしれない。

 

インスタント沼はフィクションって分かりきってるけど、この主人公の生き方がうらやましくなる。わめきたい。おこりたい。素直さが足りないのか、私。小心者め〜😢

たまに純粋に労働したくなる。自己実現とかどうでもいいので、ただ資金を稼ぐ目的で。大学生の時はそうだったじゃん。旅行に行きたくて暇な日は全部バイト。暑い日中はエアコン効いたカフェで働いて日が落ちて涼しくなったら配達して働いてさ。なんだったんだアレは。めちゃくちゃ映画じゃねーか!!!

ン〜今だって今年いっぱいはメチャクチャ自由なのだが、この先労働目的だけで働けねー気がするな、この会社だと。…イヤーわからない、来年のことを言うと鬼が笑うぜ!来年は畑を耕してるかもしれないし、トラック運転してるかもしれないし、空飛んでるかもしれないし!去年の私は今の私を想像できなかったように、なにが起きるかはわからない。みんなの合言葉、辛かったらお家へ帰ろう。を唱えて。私なら主人公なので大丈夫ですから…沈丁花ハナメよりもさいこうな人生にしてやるー!!(モノローグだと思って脳内再生してください)