おばあちゃんたち
映画を見た。バイタリティおばあちゃん映画。感想を書きます。ねたばれ
『ドライビングMissデイジー』『バチカンで会いましょう』『メゾン・ド・ヒミコ』
ドライビングミスデイジーは、偏屈おばあちゃんとにこにこ運転手の物語だった。
デイジーがいつまでも偏屈なのが、よかった。すぐ仲良くなっちゃうと面白くないもん。肩透かし?あれ?もういいんかい?って
でも最後の最後、デイジーがぼけちゃっても運転手の彼のことを信頼していて、これはあらすじ通り友情だなあと思った。
キング牧師のくだりは、この間観た『大統領の執事の涙』を思い出した。色の差別が、このときはまだあったんだ。
白人が雇い主・黒人が労働者っていう構図が、どこにでもあった。
執事の涙観てから、執事もお手伝いさんも運転手も、立派な職業だな、と思うようになった。誰かの家で働いてる人たち。
それまではちょっと、、、なんていうんだろう、所詮お手伝いでしょ、と思ってた。ごめんなさい
この映画を見てから、職業に貴賤はないなと、思うようになった。だってそれして食ってる人や家族がいるんだもん
バチカンで会いましょう、めっっっっっっっちゃ、うけた、笑った
孫の家に過激なお絵かきしてあったのがショックで、乳首を法王のステッカーで隠しちゃったところwwwwwwwwwwwww
そのシーンではオマ、かよわくておろおろしている人かと思ってたけど、ちがった!
タバコ吸ったり、ベスパ乗ったり、バイクの後ろ乗っかったりいろいろ自由にやりたい放題、これがやりたかったのねオマ!オマ~~。
てかずっと何語喋ってんのかわからずじまいだった。イタリア語か?オマ一家はドイツ人だけど。
女三世代って素敵。女が三人いれば素敵なドラマが起こるな~
うらやましい。うらやましーーーーーー
ロレンツォかっこよかったね。イタリア男はかっこいいね。オマのウェディングドレスチャーミング!
これまた、ロレンツォが郵便局員の誇りを持っていたところ。お仕事については目についちゃう
日本の郵便配達員の噂を聞いちゃって、いや~なりたくないななんて思っていたけど
自分のやりたいこと、誇りを持ってやるべきだ。べき
メゾンドヒミコね~~~もっと早くに見ればよかった。
ちょ~~~~おもしろいでやんの!!!!ゲイの老人ホームて!!!!!!楽しそうでいいな。私は女だが。ホームに入るなら趣味嗜好がおんなじばばあと一緒に暮らしたいな。
オダギリと柴咲コウがなんやかんやしちゃったとこがちょっと、なんか、、オダギリにはゲイを貫いてほしかったとゆーか 男女みたくなかった!(笑)
コスプレしてるシーンが、かっこよかった!!似合うじゃない!着たけりゃきる!
ゲイの人(名前忘れた)「女だったら毎日好きな服を着るのに」
柴咲コウ「女だからって好きな服着れるわけじゃないのよ」
って台詞があって、めちゃくちゃ「ワカル!!!!!!!!!!!!」だった。
なりたいものになれたからと言って、やりたいことができるわけじゃないんだから、
じゃ、なれなくてもやっちゃお^^って。気持ち。
えねるぎっしゅ
『舟を編む』も観ました。
ずっと観たかったので、ワクワクして観た。高校生の時に、図書館に入ったのを一番に借りて読んだのを覚えてる
あのシーン無かった・・・まじめくんがかぐやさんにあ~~れ~~ってところ
松田龍平がまじめ君にしか見えなかった・・・すごい。宮崎あおいはわりと宮崎あおいのままで、それはすきなんだけど、まじめ君はまじめくんだった。
オダギリジョーが好きなのかもな?!ギャグオダギリジョー。娘と電話してるところすっごい面白かった
仕事が決まってから、あんな仕事もあるのか応募してみればよかった、とか思ってしまう
もうね今、無職になったら次何の仕事するかってずっと考えてる。ばかか?まだ働いてもないのに
やりたいことがたくさん湧いてきた。考えてるうちはさっぱり思いつかないのに。
やりたいことがたくさんあるのはいいよね。私にはまだ「足るを知る」精神は、怠ける言い訳になってしまうからだめ
やりたいことをいくつになってもやり続けるためには、体力・健康・お金・見た目だな
総じてエネルギーを保ち続けることだと思う
だれかが、お金が欲しいっていうとアレだからエネルギーって言い替えようって言ってたのを拝借して、
そこに他の三つの意味も含めて、
エネルギーが欲しい!
映画見て、旅行して、こんな生き方も成り立つのかって元気をもらって、将来につなげるんだ~