だれが孤独死を悪いものだと決めたんだ?!
カルテット9話を観ました。ぼろぼろ泣いてしまった。苦しかった。まきさんの気持ちが染みてきて、苦しくなってしまった。
ありすちゃんが急にくびになったのは何かの伏線なのか、ただ最終回には邪魔だから捨てられたのか、気になってしまった
ああ来週終わっちゃうね、とってもさみしい。こんなにドラマにはまったの久しぶりかもしれない、こんなに「はやく火曜日こい」と思いながら生活したことはない。楽しみなドラマはあったけどここまでじゃなかった。
まきさんの嘘の話だけじゃなくて、やりたいことの話もしていて、とても響いた。
やりたいことを今やろう、やらなくちゃ、やれる日はこない、
別府君の、「孤独死上等」というセリフ、消化しています。モグモグ、ああ、そうだ、たしかに、孤独死の何が悪いのか
勝手に死んで、後のことは知らない、だって死んだあとは何も残らない
死んだ後のことを心配してどうするのよ、ね。
ぶっちゃけ供養するとかされるとか、祟りとか、死んだ側からしたら知らんこっちゃないわな、いい迷惑だろう、迷惑というかそもそもそう思う主体はいない、「迷惑だろうな」と思う現世の私たちしか存在していない
あーーーすっきりした、ちょっと。
すっきりといえばもうひとつ
私はたいていのひとに「明るい人」って思われている。
でもこのあいだルームメートのママから、「暗い」って言われて(悪口でも何でもなく、ただただ)、いままでかくしてきた真実が照らされてしまった気持ちがした。同時に救われた気もした。
私は暗いんだ。そっか、そうか暗いんだ。だから人とうまくいかないことがあるんだ
自分の中で「明るい人」=「コミュニケーション上手」「話し上手」「面白い」
という方程式があって、まわりの思う通り自分を明るい人だと思っているから、上の3項目が達成されないときにアイデンティティの崩れ落ちるおとを聞いていた。「私だめだ」っていう感じ
でも私、暗いから、ノット明るい人だから、うまくいかないの当たり前のことだったんだな。あー、ホッと。すっきり。レモン。
ちがうってわかること大事だねぇ