部屋がきれい

ここはわたしのシェルター。萌えを探求するブログです。日々について。部屋はきれいじゃないです。

友達じゃないんだった

私"だけ"がおそろしく苦しいような、この子"だけ"がむちゃくちゃ仕事が大変なような、そんなこと思ってたけど、みんなそれぞれの苦しさがあるんだな。何が楽しいかも違うし。苦しそうな子は話し方がうまいのだ。みんな平等に苦しい。

 

「そんなの当たり前じゃん!」てことも、自分もハマっちゃってると全然気づかないな

 

 

 

彼のつらさにちゃんとはじめて気づいて、これからは気づけるようになりたいし、つらさをほどいてあげたいなと思うことがあった。

 

 

昨日、一緒にご飯食べてたときにしごとの話になって、

前までは、「こんなことがあると大変なんだよね~」ってエピソードを聞くくらいだったんだけど、

昨日はつい今週おきた、仕事での話をしてくれてそれが「けっこうつらかった...笑」って言ってて、

感情の分かち合い方が変化した!!と思った。

キャパけっこう広くてこなせる人間でもつらいことってあるんだな、と思った。というか、かいかぶっていたかもしれない。普通の人だったんだ。なんかホッとした。

 

そういう具体的な弱音はラインでは言わない。しにた...、疲れた、眠い、それぐらいしかない

いつもほとほと疲れてるってのは知ってた。体力的にやられてるのかと思ってた。体力とメンタルはつながっているものね、とても大変だよね。私のしごとも7割メンタルのつらさだけど、彼もそうか~。

 

 

こういうことがあると、やっぱりただの友達じゃないんだな、と感じる。それがうれしい。

お出掛けしたりご飯食べたりするときは前と変わらず友達みたいなんだけど、ちょっとしたことが、全然ちがくて。そのちょっとしたことがずっとずっともどかしかったんだよなと、この今を何度も噛み締めてしまう。

 

 

 

 

 

 

くっつきたくて寒いふりしてうで組んでしまうし、

手触ったらつないじゃうし、

どんなに甘ったれた顔で、顔を見つめていても大丈夫。

好きすぎるの私だけじゃないって分かるのがいいな。💋

 



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実りの秋