部屋がきれい

ここはわたしのシェルター。萌えを探求するブログです。日々について。部屋はきれいじゃないです。

しんどいの代理人

熱が出たことをそのままにしない気概で生きてます

 

 

昨日から、背中が痛くて、たちっぱの弊害かな~って思ってたんだけど、トイレで鏡見たら、

顔が赤黒くにごってて、「あ、熱だ」とわかった。

 

 

帰りながらだんだん辛くなってきて、一刻も早く寝たくて、ご飯と栄養ドリンクと飲み物買って、帰宅即食事就寝した。

知恵熱だったら大体これで治るねん、社会人だもの熱下げてみせる、と思いながら寝た。

 

 

朝起きると、おやっいけそう!と思う体調だったが、頭痛とめまいはあったので、遅刻させてもらった。うちには体温計がないのでルームメートの家に行って、体温はかり(36度だったので病院行くのをやめた)最近の楽しいこととしんどいことの共有をして、ご飯食べて出勤した。

人と話すのしんどいときこそだよな~と思った。

 

 

 

歩きはじめると、ふらふら、半目、暑いのに寒気がするわーーという混沌とした状況で、やっとこ会社についたけど上司に「アポ終わったらすぐ帰りな...」といわれた。そりゃそうや。

 

 

降りる駅を二度寝過ごして、ようやく取引先に到着した。

もーろーとしながら仕事していたら偶然別のお客様にあって、「キャッキャ」した。しんどかったけど話すのは楽しかった。

 

でも立ちっぱがしんどくて、結局ベンチに座り込んでしまった。

 

今日出勤した意味あったのだろうかと考えた。しごとはしごとだし、一日でも空くと情報においていかれる。

だが結果的に熱ドカンと上がっちゃった。インフルじゃなかったけどさ。

しんどいなかお客さんに会ったら、つかの間嬉しくて、そんな自分に逆にドン引きした。

きてよかったのか、なんなのか、結局わかんなかった。

 

 

帰り、定期圏内のターミナル駅で降りて、病院に行った。

私、病院運がすこぶるわるくて、お医者さんにそっけなくか怒られたことばかりで、診てもらうまえから落ち込んでた。

 

それがそれが、すごく優しかった。オフィス街の先生ってこともあるんだろうけど。

 

開口一番

「仕事帰り?こんなしんどいのに」とちょっと責められた気がして、それは無視した。

 

熱をはからせてもらうと、「あ、」38.3分もあって無言になってしまった。おばあちゃん看護師さんに「あらあらこりゃしんどかったねぇ」と言われて、泣きそうになった。

 

先生「エーギョさん?」

「そうです...」

「大変ねぇ、明日もアポあるんでしょ?ほどほどにサボりなね」

「ありがとうございます...」

 

熱はしんどいけどお医者さん当たりでよかったな~と思った。この距離なら定期内だし、かかりつけはここだ、やっと見つけた。

 

 

おえってなりながらもご飯をおしこんで、薬のんでダウンしてたらルームメートが来てくれて、おしゃべりした。一人だと苦しさが紛れないからありがたかった。

 

 

よく恋人が看病に来てくれるって言うけど、こんな姿見られるくらいだったら死にたい。まだ見せたくない。

頭ボサボサ、すっぴん、つらいとき用のだるだるパジャマ、ご飯食べっぱなし、ずっとつらいつらい言うてる女、やだ。わたしはそんな姿でも見たいけど見せたくない!!!!!むり~

 

 

 

と思ってたら、ラインが来て

「熱でた」39度あるらしい。

免疫細胞の弱さまで仲良しなの...?