部屋がきれい

ここはわたしのシェルター。萌えを探求するブログです。日々について。部屋はきれいじゃないです。

じゅうぶんだ

 

 

最寄りで降りて、なんとなしに駅を見上げたら、すっごく大きくみえた。上むいて歩いてると、この街がとっても大きくて便利で明るいってことがよくわかる。

そんな街に自分のお金で住めていることって、めちゃくちゃ幸せなんじゃないか?と思った。しかも駅から信号渡らずに家に帰れるし。そこら中にご飯屋さんがあるし。わたしの学生時代のことを思い出せば、仕送りがないって本当にすごいこと。あのお金の使い方わからんちんの私が。なんとかギリギリ生きてる。

仕事が全然思い通りにいかなくてかろうじて生きてる 、とさっきまで思ってたけど、この"辛うじて"の水準がこないだまでに比べたら爆上がりしてるよ。すごくない?!

 

私は昔からずっと干渉されることだけは大嫌いで(こっちから相談してアドバイスもらうのは好き)、自分の城がずっとほしかった。だから実家に住んでる人すごいなって思っちゃってた。でもいろんな事情があって実家に住んでる人や、ルームシェアしてる人もいるのに、そんなこと思うのは失礼じゃん、思うのをやめるね。ごめんなさい。わたしはわたしで一人暮らしを楽しみます。

一人暮らしをしてみたいけど不安だなぁって思ってる人がいるなら、背中を押すことにする、そうしよう。みんなが居住の自由を持っているんだもんね。

寂しいなんてひとつも思わない、今は🐘と恋人になったから、眠る時に多少寂しいとかはあるけど、そんなもん。それは🐘のこと必要ないわけじゃない、絶対に必要。健康で文化的な最低限度の生活は自分でやるんだけど、一緒にいてくれたら①健康も②文化も水準がアップすんねん。水準をアップさせるチャンスを逃してたまるか、って気持ち。皆さんだって目の前にレベルアップのチャンスがあったらつかんで離さないですよね?赤いきのこあったら食べるし、スターがあったら食べるよね?そういう存在。なんだそれ。

 

十分な幸せと言ったら、仕事。前は、仕事を模索し悩み続けるのをやめるなんて、思考停止でバカの始まりだと思ってた。ちがわい、ここでだって毎日毎日次はこうしようそうしようって成長してるじゃん。停まってることなんてひとつもない!

 

「足るを知る」ことは不幸せ思考から抜け出す鍵かもしれない。ときには貪欲さも必要だけど、今の私はドンドンどんよくちゃんになりすぎていたから、一度、立ち止まってもいいのかもしれない。「じゅうぶんだよ、よくやってるよ、せいかつしてるだけでつよい」と思おう。

 

自分が生きてる間に確実に死なないのは自分だけだから、自分のことは自分で完結させられたらベストだなっていうのはふんわり思ってる。ふんわりとトガった思想してんな。

しかし、それがすぐにみんなができるかと言ったら、難しいのが今の日本。🍟や🍅にはこの哲学を伝授してしまうかもしれない。姉の切なる独り言だと思ってほしい。もしお父さんが死んじゃったら二人のこと支援できるかわからんし…ホントに。

結果的に人に頼ったとて、それは自分でそう選択したわけだから、人生を自分で選んで生きてることには違いない。だからそれも自分で完結させた自分の人生だと思う。わたしもなにかあったら一人で生きられなくなるかもしれない、から、そうならないように対策してる。絶対はない、穴のない計画なんてない、何事も思うようにはいかないけど、穴を見つけたらドンドンふさいできゃいい話だから

わたしはその「アンター!!穴があるからふさげよーー!!!!」ってのを、他の人に代わって大声で毎日叫んでるという、ただそれだけ。

 

みんながこまらない世界になりますように、本当に。