父、3大疾病コンプ気味
最近の近況についてです。
— 町の (@seong76_) 2019年6月21日
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まあ軽く聞いてくださいョ
こないだ父の担当医の話を聞いた。
たまたま病院にいた時に、先生が病室に来て「ちょうどよかった、ご家族の方がいるなら」と面談室につれていかれ、父と二人で話を聞いた。
検査の結果、脳梗塞よりも心筋梗塞疑いの方が深刻、ということがわかり、脳神経外科から循環器科へ移ることになった。心臓に大きめの血栓があるそうで、万が一どこかの血管に流れて詰まりでもしたら、もっと重大なことになるかもしれないと。
治療方針を説明された。血栓を溶かす点滴を増やすこと、カテーテル治療をするかもしれないこと、そしてなるべく安静にすること。
トイレの時は人を呼び、病室には尿瓶が置かれた。点滴の機械が増えた。管が増えた。リハビリしたら2週間で退院できるね、なんて言っていたのに、事態は緊張感を増してしまった。
あと少しで退院できると思っていたのが、1ヶ月に伸びてしまった。なによりお父さんが、落ち込んでいるように見えた。「そうけ、心臓け…」とため息まじりに言っていた。それにラインで「◯◯なのがストレス」って言われることがふえた。
お父さんがあからさまに落ち込んでるとこなんて、見たことがなかった。仕事のことや親戚のこと、🍟🍅の学校のことでどうしよーだの愚痴を言ってるのはよく聞いていたけど
見栄っ張りだから、お母さんが死んでからずっとずっと溜め込んでたのかもしれない。山紫米は家族といっても、娘だし。かっこ悪いところを見せないようにしてくれてたと思う。泣いたところほとんど見たことないし。お父さんに親友はいるのだろうか。
ひとり言を言うのと、他人に聞いてもらうのとでは、違う。ひとり言は受け止めてはもらえない。ツイッターでもブログでも直接でも、他人に聞いてもらうということは、少なからず反応があるし受け止めては貰えるから
ショックだったけど、今度はわたし泣かなかった。落ち込んでる人を目の前にして、わたしが照らさなくてどうする、と言う気持ちになった。🍟のことがあった時、お父さん自身が言っていた。
仕事があるので私は東京に戻り、🍟はしばらく実家にいることにした。
駅まで送ってもらうときに、父に「はやく原因がわかるといいね」と言った。「そうだな。まずは家族が元気でいなくてどうする」と言われた。忘れていたが、父は家族の闘病を支えたことがあるのだ。母は乳がんだったから。そのことを思い出して、お父さんも壊れたらどうしようっていう少しの不安は薄れた。
元気は「空元気」ではだめで。逆に心配をかけるから。ほんとうに、芯から元気でいるのが大事なのだ。わたし自身のことを、大事にケアしなくちゃだって思った。倒れるわけにいかねーからな!体調悪いと動けないし。ご飯食べて寝て会話してパァーッとアホでいよう。
父のことを相談した時に課長が言った「マっちゃんは、なんでも受け入れすぎ。すごいことなんだけど、一人しかいないんだから」という言葉が心に残ってて。ああ確かに、そうだったかも。受け入れ力が強すぎて、いっぱいいっぱいになるのが遅い。その場に上司もいて「マっちゃんたまに爆発しちゃうもんね、それが心配だよ」と言われた。お父さんそっくりじゃんね。
いま脳を休養させている。やりたいこと・できることだけを選択してる。仕事は来週いっぱい休ませてもらった。あそぶ約束も延期してもらった。すごく申し訳ないけど、必ずまた元気で会うために。楽しく遊びたいし、私のために時間を使ってくれるなら楽しませたいと思うから、元気じゃない時は身を潜めてようと思った。
週のほとんどを地元で過ごして、お父さんに毎日会いに行く生活。たまに東京に戻ってきて、ルムメや🐘に会う。
来週わたし、とうとう25歳になるよ。波乱だな〜ウケ🤱💚💐