部屋がきれい

ここはわたしのシェルター。萌えを探求するブログです。日々について。部屋はきれいじゃないです。

踊る大捜査線4を観ましたよ

7年越しに知る真実

まだ観てない人、いる?踊る未履修の人、いる?

ネタバレあり感想を書きますね、後半に書きますね〜観てきてね〜できたらドラマから履修してみてね〜… 

 

 



 

 

 

後半です

 

 

 

わたしこうみえて踊る大捜査線が、だいだいだいだいすき。おとんの影響で、家族みんな好き。2以降は物心ついており家族で映画館に観に行きました。たまなにか映画を観たい気分になると、踊るを借りるか他を借りるか、という選択肢になるくらい好き。ルムメも踊る好きでたまに一緒に見る。アタシテレビっ子だね💓🧨

でね、このたび念願のアマプラ入会して、早速見たのがリトルフォレストではなく踊る4。2と3はめっちゃ見るんだけど、4はあんまり見なかったから。

 

感想の結論を述べるとこう、ファイナルらしい終わり方したなぁーーーーっ!

クライマックスの、すみれさんがバスで倉庫をぶっ壊すシーン。横転したバスから出てきたすみれさんに(無敵かよ)と思いつつ、二人のものすごい愛を感じるハグ。そのあとのシーンにすみれさんが一切出てこないことに気づいた。あれ?結局辞めたのかな?と思って「すみれ 辞めた」で検索してみたら、なんと衝撃の真実を知ってしまいました。

 

「THE FINAL」を作るにあたり、僕(本広監督)は、何をしてファイナルというんだろうとずっと考えていました。その中で意識したのが、すみれさんがバスで倉庫に突っ込んでくる場面。そこで、青島とすみれさんが抱き合って、恋人のようなラブラブな会話をするんですが、実はあのすみれさんが実体じゃなかったらどうなるんだろうという思いで演出をしたんです。

 −−というのはつまり……。

 あんなに大きなバスの事故で、生きていられるわけがない。観客のみなさんにもそう思った人もいたのではないでしょうか? ちょうどそのころ、我が家で「踊る大捜査線」が始まったころからずっと飼っていた猫が死んじゃって、でも、その存在はいつも感じていました。じいちゃんが亡くなったときもそうでした。怖いわけじゃないんです。でも気配を感じるんです。そういった空気感を映像にしたくて、「THE FINAL」で、もしすみれさんが死んでいたらという気持ちで僕は演出をしたんです。これは僕の中ではすごい実験。でも、めちゃくちゃ危ない実験なんです。プロデューサーの亀山(千広)さんにも脚本家の君塚(良一)さんにも言わなかった。言ったのは深津さんだけです。

踊る大捜査線:本広克行監督「すみれさんが実体じゃなかったら…」 「THE FINAL」秘話語る - MANTANWEB(まんたんウェブ)

そーーゆーーこと?!!

あくまでも演出なので、ボクキミの漫画みたいな、純と愛みたいな、死んだか死んでないかワカンねぇんだけど、そういう意図のある演出をされたものだったんだ、ということを初めて知った。今だから受け止められる事実だこれは。 深津絵里にしか言わなかったんなら相当だなぁ、凄いなぁ。青島君が一生懸命「辞めないでね」って訴えかけて、それをすみれさんはウンウンて聞いてたけど、あれは"はい/いいえ"の返答にはならないただの相槌としてのウンウンだったのね、すみれさん!!!!きーーーー!!!!にくい! 好き!!!!

 

一生踊るファンやめられねぇ 亡霊として生きるわ 

ちなみにシリーズ全映画の中で交渉人が一番好きで、何回見たかしれない。SITの面々が好きなんだろうな。逃亡人木島丈一郎 がさぁ、どこにもレンタルしてなくて悲しい。もう見られないかなぁ。

と思ったらあったーー!!!

 

どれどれ一万ぐらいかしら…

 

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倍!!!!