①は高額療養費制度ってなんなんだろうね〜てのを調べたやつです。
今回は立て替えさえも無理なんだが!っていう場合、どうしたら良いかを調べました。
- 限度額適用認定証を事前に申請しておく
「限度額適用認定証」を窓口でみせると、とりあえずの立て替えもなく自己負担分のみの支払いでオッケー。
・どうやってもらうか?→自分が入っている健康保険組合のホームページにて申請書をダウンロードして郵送すると、一週間ぐらいで認定証届く。ちなみに茨城で出した時は投函した日含め6日で認定証届いた。入院手術が見込まれる人は全員申請したらいんでないかなと思う。妊娠が分かった人も。有効期限は一年間あるし!健康保険料を滞納してるともらえないこともあるらしい。
- 高額療養費委任払い制度
国民健康保険の加入者でないとつかえない。(つまり会社員は使えない。)自己負担額を超えた部分を自治体が払ってくれる。でも、原則は限度額適用認定証を持っていないなどのやむを得ない人が使う制度。
- 高額医療費貸付制度
払い戻しよりも早くもらえる、といっても早くて2.3週間。払い戻しでもらえる見込み額の8割相当を無利子で借りれる仕組み。払い戻されたら差し引きしてくれるので、特に返す必要はない。払い戻しが見込み額よりもすごい多かったらまたこちらに戻してくれるらしい。
- クレカ払いにする
言わずもがな、支払いを先送りにできるね。地方ではまだまだなものの、ほとんどの医療機関で対応になるそう。よかったね!
- クレカもねぇ、現金もねぇ場合
分割払いをお願いする。基本的には対応してくれるらしいけど
お金もらえるとか取り戻せるってなんだかただトクしたような気持ちになるが、これは働いていれば毎月払っている健康保険料からの還付であるからして、お小遣いでもトクでもなんでもない。お金返してもらってるだけ。病気して辛いけど健康だったら取り戻せないようなお金取り戻せてラッキーって気持ちで ほけんとはたすけあいのしくみだから 仕組みを考えた人、人間を諦めていないんだなと思える。
あくまでも健康保険適用内の分で取り戻せるだけなのと、月またいで合算できないというのはネックだと思う。
でもこの自由研究のおかげで限度額適用認定証の存在を知ったので、こないだオトンが入院した時にも焦らず申請できた。ハピ〜
次回は「家族目線の入院実体験レポ」です。実際いくらかかったんですか、って話をします。