部屋がきれい

ここはわたしのシェルター。萌えを探求するブログです。日々について。部屋はきれいじゃないです。

主人公ならモノローグ語ったもん勝ち

9/10(火)

昨晩、インスタント沼を見た。ちょーご機嫌な映画だ。大好きだ。いい気分になった。

ひるがえって今日は、不定期に訪れる"散々なことが起きまくるデー"略して"散デー"だった。とことんポンコツデー略してとこポンデーとは違う。とこポンデーは自己発、散デーは他者発。

漫画にしたので読んでください。

 

まあいい気分にはならなかったが、面白い気分ではあった。生きて帰宅の途につけたので、なんだかんだで今日も大成功の一日ということにする。終わりよければ全てヨーシ!

 

 

インスタント沼の好きなとこ

好きなところ言わないといけないのは発作なので、見逃してください。

 

 

インスタント沼

インスタント沼

 

 

主人公は、わめき散らして周りを巻き込むのが上手い。「やりたいことがあるとき周りを巻き込む」とかいう特徴、就活で初めて手にした概念だったな。

 

三木聡が監督脚本だし(時効警察とおんなじ)コメディの麻生久美子が見られるから(時効警察とおんなじ)それだけでもう素晴らしい。コメディ麻生久美子、キーキー怒ってるのとふざけてるのがメッチャかわいい。あ〜らかわいい。服も可愛い。サイケデリックでボタニカルでヒッピーでアジアンテイスト。

展開がトントン、セリフがポンポン行ったり来たりするのが楽しい。

 

とっておきはモノローグ。冒頭2分半、主人公のモノローグ。好きすぎるので文字起こししたらすんげぇ〜長かった。840字ぐらいある。まあこれは文字だけでは良さは伝わらないかな… 改めて見てみると、しりとりみたい。段落がない。映像もそう。これって私の脳内とおんなじ。そのシンパシーが心地よさの原因なのかもしれない。

 

インスタント沼はフィクションって分かりきってるけど、この主人公の生き方がうらやましくなる。わめきたい。おこりたい。素直さが足りないのか、私。小心者め〜😢

たまに純粋に労働したくなる。自己実現とかどうでもいいので、ただ資金を稼ぐ目的で。大学生の時はそうだったじゃん。旅行に行きたくて暇な日は全部バイト。暑い日中はエアコン効いたカフェで働いて日が落ちて涼しくなったら配達して働いてさ。なんだったんだアレは。めちゃくちゃ映画じゃねーか!!!

ン〜今だって今年いっぱいはメチャクチャ自由なのだが、この先労働目的だけで働けねー気がするな、この会社だと。…イヤーわからない、来年のことを言うと鬼が笑うぜ!来年は畑を耕してるかもしれないし、トラック運転してるかもしれないし、空飛んでるかもしれないし!去年の私は今の私を想像できなかったように、なにが起きるかはわからない。みんなの合言葉、辛かったらお家へ帰ろう。を唱えて。私なら主人公なので大丈夫ですから…沈丁花ハナメよりもさいこうな人生にしてやるー!!(モノローグだと思って脳内再生してください)