部屋がきれい

ここはわたしのシェルター。萌えを探求するブログです。日々について。部屋はきれいじゃないです。

「時間を貯金できたらいいのにね」

朝10時。ヘアセットをしてもらうためにフォトスタジオに集合。

今日はお着物着て、料亭で日本食ランチして写真撮りまくる、映える休日を過ごした。

 

遡ること半月ほど、水谷さん(となりの先輩)から突然「年始ってなんか予定あるの?」と聞かれた。「一緒に行かない?」とこれに誘われた。こんなすごいところ一生行かないかもしれない....と思って喜んで返事をした。

 

着物を着るのは成人式ぶり。おなかのグッとされる苦しさとか、うなじがスースーするのとか、姿勢がキュッとするのとか、久しぶりだった。ヘアセットされてるから頭を動かせない不自由さとか。

すれ違いゆくひとに「あら~かわいいわね~」「撮ってあげましょうか?」「(小さい子が手をふってくれる)」「お姉さんたちきれいね~」ってチヤホヤされてエヘヘとなる。綺麗になりたい気持ちは、受け身じゃいられないが、たまには存分に「いい言葉」を浴びるために綺麗にするのもいいなと思った。


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スタッフの方々がとても親切だった。心のあるサービスはやっぱり伝わる。すごく気持ちがよかった。

食事のマナーにあまり自信がなかったので、水谷さんの真似をしてた。水谷さんはお嬢様なので、お嬢様ときいて人が想像するような、大胆さ、上品なふるまい、奥ゆかしさを兼ね備えていて、もちろん綺麗だし清潔だし尊敬する。どこにいても堂々としていていいなと思った。


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今日のハイライトは、「時間を貯金できたらいいのにね」と「お友だちをお見合いさせよう」と「マチノちゃん何にでも感動するね、彼氏うれしいだろうね」と言われたこと。

時間の貯金は、暇な時間を貯金して、時間が足りない!もっと充実させたい!ってときに一日を延長させられたらいいのにね、という発想。

お友だちお見合いは、大人になって新しい友達ができにくくなるから、友達の友達は友達作戦で輪を広げようという試み。早速こんど水谷さんのお友達と三人でご飯に行くことになった。

マチノの感動やさんは、「ご飯が美味しくてジーンとした」「着付けができるのほんっとうに尊敬する」「知らない間に家族が増えるのビックリでカルチャーショックでした」とか言ってたら、言われた。たしかに私は感受性が豊かで心が簡単に揺さぶられちゃう。水谷さんの好きなところは私のよくも悪くも特徴を教えてくれるところ。素直だよねってのも教えてくれた。

 

仕事が始まったら早速締め切りがあって怖がってたけど、出来なくても死ぬ訳じゃないんだよなと思えた。だからって頑張らない訳じゃなくて、余計なおそれを捨てられた。ノルマ頑張らなきゃ(頑張りたい)なって言い合える人が同じエーギョ部の一番仲いい先輩なの、ラッキーだよなぁ。このラッキーも私の特徴だと思う。正確に言うと脳の思考回路がラッキー回路に書き換えてあるから、”嬉しい”を拾いやすくできている。アップデートに相当努力したもんだから、堂々とラッキーだと言う。