部屋がきれい

ここはわたしのシェルター。萌えを探求するブログです。日々について。部屋はきれいじゃないです。

スキルとしての友達

こないだ水谷さんに「友達欲しいから友達紹介してよ、アタシも紹介するからさ(意訳)」と言われ、水谷さんを仲人に水谷さんの友達と三人でランチをした。表参道の洒落たレストランで。ごはんはえらい美味しかった。なのにランチだから目ん玉飛び出るほど高くない、最高。

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新しいiPhoneで撮ったオレンジソースのサラダ。

で、そのお友達さんはどうだったのかと言うと、かなり想像と違かった。同級生と聞いていたので水谷さんみたいなはつらつお嬢様かと思ったんだけど、落ち着いてのんびりした感じの女の人だった。服装や化粧っ気のなさゆえの肌ツヤを見たところ、ファッションや化粧に無頓着そう。清潔感はある。アップデートしてないんだろうな、って感じ。(伝われ)それを見て、「一緒に服を見に行けないかもな」と思ってがっかりしてしまった。

服以外、サンリオが好きとかKPOPが好きとかの趣味は合いそうだった。住んでるところも近所だったので遊びには行けそう。たった3時間じゃ分からなかった。私のエーギョ力不足、無念。

 

がっかりの払拭を果たしたく、ルムメと夕方会う。下町の好きなお店で美味しいココアを飲み、そのあとルミネで服を見た。ギャルめの服屋さんに行ったんだけど、何を聞いてもポンポン返してくれるし店員さんがあっけらかんとしていておしゃべりも楽しくて、「うわ、服って最高、コレだよコレ!!!!!」と興奮した。そして改めて、服に興味がない人とは仲良くなれないなと思った。友達とファッションビルに行って、服やアクセサリーを見てダラダラこれはこうだあーだと言うのが好きだから。

唯一、🎸ちゃんはファッションに興味がないけど仲良し。彼女は私が自我を持つ前から友達なので例外。むしろ彼女には早く似合う服を着せたいので必死にプレゼンしてる。うんともすんとも言わないけど。

 

いよいよ友達が多いことのメリットがわからなくなってきた。休みの日はこれぽちしかないのだから、好きな人にしか時間を割きたくないのは変わらない。なんで水谷さんは友達が欲しいんだろう。飽きたのかな?私も大学生の頃までは飽きっぽくて同じ友達とずっと遊べずいろんなコミュニティに足を突っ込み手を突っ込みしていたけど、それってその一人一人とそこまで仲良くなかったからだと今は思う。2018年はルムメと🐘と妹とたまに友達と遊ぶ休日を過ごしたけど、毎回全力で遊んで新しいこと発見して、「あー無駄だった最悪」ってことなかった。

新しい発見をしたいなら新しい人との出会いが手っ取り早いのだろう。脳に刺激。他人の人生に対して好奇心がすごいので、どういう生活をしているか聞かせてもらうだけでもありがたい。自分の生活のとなりに全く違う世界が広がってるのってワクワクする。しかし、それは歴史が好きなのであり必ずしもその人自体を好きなわけではない。ややこしいことよ

 

お友達を増やすことではなく、お友達の作り方を学ぶことを目的としたらどうだろう。いつここから離れるか分からないし。離れたら今の人たちとは離れ離れになるしさ。方法を身につけるのは生きるのに必要だから。よし、そうしよう。