部屋がきれい

ここはわたしのシェルター。萌えを探求するブログです。日々について。部屋はきれいじゃないです。

台湾

台湾旅行記もかくぞ!

 こっちもすこしづつ加筆修正していきたいと思います。

2016年10月に親友と行きました。

 

もうこの、親友といっても兄弟に近い。妹だと思ってるし、お姉ちゃんだとも思ってる。

 

 

二回も旅行して気づいたのは、人にはやっぱり優しくするべし!ということ

 

 一日目

台湾で泊まったホテルは、繁華街にあるビジネスホテル。

www.tripadvisor.jp

西門駅からスっごく近くて便利だった。

日本で言ったら、原宿に泊まったようなもん?それでいてあの安さでしょう・・・。びっくりぽんよ。

 

台湾についたのは夕方。桃園空港からバスで一時間、台北駅についたら、あるいて西門のホテルにむかった。荷物を置いて準備をして

いざ、士林夜市にしゅっぱつ!

 

台湾の地下鉄を使ったんだけど、あらためて路線図のありがたさを知った。そういえば東京に出たてのころにも、路線図をいつも見ながら移動してたことを思い出した。

 

この路線図の紙、四つ折りにしてぼろぼろになるまで、帰国するその日まで重宝しました。

 

 

さて士林夜市の最寄りである剣譚駅につきました。

剣譚駅からみえるネオンと、なぞの球体をもつビル・・・。ワクワクが止まらない。

 

まずは市場に行ってみた。

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牡蠣のオムレツと、空心菜の炒め物をたべました。初ご飯。牡蠣のオムレツは、卵と片栗粉が入っていて、なんか不思議な食感。でもとってもおいしかった。

 

そこの食堂のメニューがマジヤバで、日本人好みだと思うので、紹介します。

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大爆笑。

 

それから顔の大きさもあるチキンをたべて

帰りにCOCOでタピオカミルクティーを買って、帰りました。

 

夜市はほんとうに私の好みで、真っ赤でピカピカしてて、うってるものはうさんくさくてかわいくて、興奮して大変だった。

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夢だった台湾、ずっと行きたかった台湾に今いるんだ、って思うと。止まらなくて、

我慢できなくて写真をパシャパシャ撮った。

 

 

衝撃的な場面も見ました。物乞いをする人。

これは、書くかどうか迷ったけど忘れたくない葛藤だったから記録しておく。

 

道端で、手と足のない男性が、座り込んでずっとお辞儀をしていて、

それを見た時びっくりして、ことばがでなくて、親友と二人でしばらく無言になってしまった。

 

この話題に、していいものかという葛藤と、この人はどうしてこうせざるを得なかったのか?と。

夜市のこともうれしくて覚えていたけど、その日寝るまでずっとその人のことを考えていた。

この人を保護して、日本に連れて帰って、何らかの施設につれていってハッピーエンド、っていう夢まで見た。

 

 

あとで親友に言われた「ショックうけてないかな、と思ったよ。私はベトナムに行ったときに、たくさん見たから、まだ平気だったけど」

 

 

そのあとも、障害のある人を町でたくさん見たけど、その人たちは働いていたり、家族と一緒にいたりした。あとにもさきにも、その人だけだった。

 

鮮明に思い出せる。

このことが一番、心がいたかった。

 

なんにもできないし、声をかけるのも怖いし

 

そういう人をなんとかして、助けてあげられないのかなぁ。

わたしはああじゃなくてよかったと、正直思った。思ったけど

それを放置しておいて、いいのかな、

忘れられてないです。

 

二日目

台湾旅行の目的はずばり「食い倒れ」でした。

二日目は永康街を訪れました。いろんなみせの台湾料理を食べるため・・・フフ

 

地下鉄にもなんとなく慣れて、ささっと乗り換えして東門駅に到着。

 

大人気の鼎泰豊に朝いちで並びました。

並び始めたのは8時半。並んでいると、開店時間は10時のはずなのに、ドアが開いて店員さんが出て来た。

整理券を渡されて、中に案内された。

 

よくわからん。

 

鼎泰豊のいちばんは小籠包。他のお店でも食べるからひと籠だけ注文した。

あとは、もち米入りシュウマイと、えびのピリ辛餃子

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んんんんまい!!!!!!!!!

小籠包がおもったほど激熱じゃなくてびっくりした。冷ましてくれたのは優しさなのか、放置してたのか、知らない方が良い事実。

 

皮を箸でぷ、っとわると、わーーーっとスープがでてきて

小籠包って飲み物かもしれない。

 

鼎泰豊の店員さん、やたらスカートがみじかくて、セクシー。全員かわいいし。

日本の店もそうなのだろうか。いつか確認しに行きたいところです。

 

次はねぎもちを食べに行きました。

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ここも朝いちだったからすぐ買えたんだけど、おひるごろに通りがかってみたらえらい行列だった。

 

ねぎもちと呼んでいるけどほんとうの名前は葱抓餅。

食べてみたら、その食感にびっくり。お好み焼きみたいなものかと思ったら大違いで、ミルフィーユみたいに、生地が重なってる。

 

次に日の朝にも食べてしまった。チーズとたまごつきのやつ。びゃあうまいです。

 

つぎにたべたのは、高記の小籠包。

ここのもおいしかったな、大根餅もたべたんだけど、なんだかわからんおいしさだった。チヂミにちかい味かな

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そしてデザートに思慕昔のかき氷!

すーむーしーって読むんだって。かわいすぎんじゃろ・・・。

通りに面している店ははやくも激混みだったので、もうひとつの店舗に行きました。

二人で食べても全然多い・・・。このてっぺんのパンナコッタが救い。

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パンケーキもそうだけど、女子がスイーツを食べるのは、苦しみをのりこえたいんだとおもうんだ。苦しくて、食べたくなくなっても、やっぱりまた来ちゃうアレ。

 


 

 

このあとは食べ歩きは休憩して、お茶屋さんに行きました。

といってもお茶屋さんがまだあいておらず、そのへんプラプラして雑貨屋さんを見回りました。

 

かくいう私、中華雑貨が大好きなのです

むかし横浜中華街に行ったときは発狂するかと思った。なにもかもが私の好みで。

雑多な感じ、胡散臭さ、チープなつくり、、、どれをとっても大好き。

 

そりゃ本場に行ったら、どうなるかわかるでしょう。

「この店、わたしが買います」状態。サンチ―風

 

この日は見るだけにとどまり、最終日にもう一回行って、きになる小物を買いあさりました。

 

気を取り直して沁園へ。

お店の中では素敵なマダムが試飲を楽しんでいました。ぶっきらぼうな日本語で懇切丁寧に接客してくれたおじいさん。

きっと日本語がつたないだけで、中国語で喋ったらめちゃくちゃ丁寧な接客なんだろうな、と分かる人だった。

 

雑誌でみていた限りだと、茶器はとても高価だったから、買うのをあきらめてた。

だけど、沁園で、見つけちゃったんです。

茶壷(急須のこと)と茶杯二つついて、なんと750元!

雑誌では3000元するって、きいていたから目から鱗の落馬もの。

しかし他のお茶屋やさんや、骨董市にもいくし、といったんお預け。

 

つぎに茶行、

ここには雑誌でよくみかけるかわいいカンカンにはいったお茶が売っています。そしてめちゃくちゃ試飲させてくれる。

 

どちらでもおいしいお茶をすすめられて、どっちで何を買おうかとうんうん悩み。。。

 

いったん休憩で、雑誌に載っていた昭和町文物市場にさんぽ。

 

ここで衝撃的展開に・・・

 

つづく。