小さい頃の東京のイメージと言えば「上野・アメ横・浅草」だった(お里が知れる)
だから浅草にとくべつな憧れがある。浅草あたりに来ると新鮮なのにノスタルジックな気分になる。し、まだ住んでみたいと思ってる。
そんなわけで幼なじみとスカイツリーに登ってきた。
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なんでスカイツリーかという話
わたしには幼馴染がいまして、おなじ中学からおなじ高校にいった女子が私たちだけということもあって、ずいぶん仲良かった。学校さぼりガチだった時代も助けてくれた
彼女は地元の大学、わたしは東京の大学に行ってから、しばらく会わなかった。
成人式で久しぶりに再会して、「東京で遊びたい!」ということになり
東京で遊ぶならスカイツリー行ってみたい!スカイツリー来た!3時間待ち!断念!
それが3年ぐらいまえ
社会人になってからなんとなく連絡とってて、「そういえばスカイツリーリベンジしようよ」
ということで行ってきた。
墨田区ツアースケジュール
12:00銀座のアリスカフェでランチ
幼馴染が行きたかったらしい。
銀座の歩行者天国にほくほくした。
東京に何店舗かあるけど、スカイツリーに一番近いからという理由で銀座の「迷宮の国のアリス」に行った。
アリスカフェ、食べログとかの写真で見るとディズニーランドみたいでスゴイけど、
行ってみると結構メイドカフェ感はんぱない。デ、ディスってないヨ!もっと親しみあるって言いたいの!ガッカリしたわけじゃないんだから!!!!!
迷子になったたくさんのアリスが迷宮の国で働かされてた。千と千尋チッチなのかな・・・。
14:00スカイツリーの整理券をもらう
ほんとは前売り券でさっさと入る予定だったのに、私ってば波瀾万丈なので、前売券をなくすというポンコツぶりを見せる。
幼馴染みは前売り券持ってたのに結局一緒にならんでもらった。もうこんなことしない...
14:00にいって16:00スタートの整理券なんだね、っていう時間の感覚
15:00蔵前の文房具屋さんに行く
次は私のいきたいところへ付き合ってもらった。
この記事で紹介されているカキモリという文房具屋さんに行きました。
表紙や中紙を自由に選んで、オリジナルのノートを作れるの。
ノートって、いくつ持ってても買っちゃうんだよなあ。
今回は「仕事でつかえるノート」を目標にして、表紙や中紙を選んだ。
表紙は、革もあれば羊皮紙、フェルト素材など多岐にわたっていた。
中紙は、書きやすさや薄さはもちろん、スケジュールが書けるもの、水彩用や色紙、画用紙もあった。オリジナルのスケッチブックも作れるね。これはプレゼントに良いな~。
留め具やリングの色、全部綴じるかとかも選べた
全部自分の思った通りになるっておらワクワクしちゃう
●わたしのチョイス
オモテ表紙・・・ビロードっぽい緑の革
中紙・・・マンスリースケジュール一年分、白紙×2セット、ポケット(封筒)
ウラ表紙・・・グレーのフェルト生地
留め具はボタンで、銅色のリングで綴じてもらいました。
革がちょいとお値段はったのでしめて4060円だった。覚悟を決めた、一生使う。
店員さんがみんなホスピタリティの塊というか、ずっとこの世界にいたい・・・って思うくらい優しい対応だった。そして容赦なくペラペラ英語を話せるの、かっこよすぎる
ショートカットの店員さんが多くてなんとなく同族意識。私もここで働きたいわ~
雑貨屋さんになることに憧れてたけど、文房具屋さんも素敵だなと思った。
スカイツリーの整理券の時間が迫っていたので、ノート注文して一旦引き上げた。
17:00スカイツリーにのぼる
19:00蔵前でノートを受け取って、ラーメン屋さんでシメ
できた~~~!!!
おもて
うら
そしてカキモリから徒歩一分のところにあるラーメン屋さんで夕ご飯を食べた
らーめん・改
ここのラーメンはその名も「貝塩ラーメン」
貝塩ラーメンてなんだと思ったけど、まじで貝塩ラーメンというしかない味がした。¥780
春に食べたいらーめんだった。ひな祭りのはまぐり汁みたいな。チャーシューがジューシーで甘かった。
あとらーめんやさんなのに厨房がきれいだった(すごい偏見)のが好き、明るくてカフェみたい。
あ~~楽しかったな。でも歩きまくってへろへろ。
大人になってから幼なじみと遊ぶと、変わらないのに社会人やってるからわけわかんない。わたしは変わったんだろうか。変わってないんだろうか。