部屋がきれい

ここはわたしのシェルター。萌えを探求するブログです。日々について。部屋はきれいじゃないです。

マジだから、いつもいつの時も

恋人という名の他人が偉大すぎる

 

リ・新入社員として2ヶ月が経ちました。

びっくりするほど泣いています。存分に新入社員をやっています。その話はまたこんどくわしく…

 

そんなさなかということもあり、「パオちゃんに会えたら泣くかもな〜」とぼんやり思ってた。

 

2ヶ月ぶりに会えたとき、マジで泣いた。二回くらい泣いた。ふつうに困らせた

 

他人にありのままの自分を肯定されることなんて、ここ最近無かった。(ルムメちゃんはもう「自分」だから、それはそれで効用が違う気がしている)

パオちゃんはわたしを肯定してくれる

わたしを好きということをわたしに伝えてくれる

恋人ってすごいんだなと思った。恋人・パオちゃんのもつパワー、すごい。

 

他人ってすごいってことを、妹のことがあってから知った。

私の家族の話だけど、家族はひとまとまりになってしまうから、各々が各々を励まし合うのは難しい気がする。一緒に楽しくて、一緒につらくなる。

 

他人から肯定されると「客観的にみても私はここにいていいんだ」と思える。特に恋人という関係の他人は、私にとって重要な存在だった。私もそういう存在でありたいなぁ

 

 

好きだけじゃどうやらだめらしい

トッケビにハマって以来、恋愛ドラマをたまに見るようになった。

それまでは「パオ大好き無敵!」とおもってたけど、う〜ん恋愛ってむずかしい…と気づき始めた。

 

恋愛ドラマのやってるすれ違いは大袈裟だけど、小さなズレはきっとたくさんあるとおもう。

相手のこと考えているつもりでも、結局自分のいいように言ってしまうことたくさんあるし

(特に私見えっ張り病治ってないから気をつけてないと小さい嘘つきがち)

でも相手のこと優先しすぎて自分の思っていることを伝えなかったら、気味悪いし。

 

パオちゃんは私を今好きかもしれないけど、これからも好きかは、わからない。好きでいて欲しいと思ってるし、私も絶対に好きなんだけど、不安になる。

だからといってなおして欲しいところとか聞くの怖いし…

 

「好き/嫌い」を超越していくのだろうか。

 

 

二人が出会わなかったパラレルワールド

ちょうど最近「愛していると言ってくれ」という恋愛ドラマをみた。

舞台は1995年東京。耳の聴こえない画家と、女優の卵の恋愛ドラマ。トヨエツと常盤貴子

すれ違いもいいところで、ドッタンバッタンなんだけどとても可愛くておもしろかったし、しくしく泣いた。

 

1995年…私が生まれたあたりのドラマだったから、若い頃の両親に思いを馳せた。

 

両親はどんな気持ちで結婚をきめたんだろう。お母さんはどんな気持ちで、私を産むために仕事を辞めたんだろう。それが当たり前の時代だったとしても、何か思うことはあったのではないか。父も結婚したあと正社員になって働き始めたと言っていた。

 

二人が出会っていなかったら、二人はどんな人生だったのか。そのパラレルワールドに私はいない。

 

 

最近こんなことばっかり考えてる。自分が生まれた奇跡、人と出会った奇跡について。

 

最近読んでいる本の影響もある。「Think Clearly」という本に「あなたの成功は全て偶然である」と書いてあった。

現代という便利な時代に生まれ、紛争の起きていない場所に生まれ、学校に通わせてもらい、、あなたが今こうしていられるのは、全部環境や周りの人のおかげ。それは全部偶然。

(だから謙虚であるのが当たり前だし、自分の成功は困っている人々に分け与えよ、ということであった。)

 

わたしはずっとおごりたかぶっていたな〜と反省した。私がラッキーなのは全部偶然、全部奇跡だった。ここまでこれたのも、ぜんぶ周りのおかげだった。おお〜恥ずかしい〜😋

 

偶然の出会いに、本当に感謝が止まらない。感謝って言いすぎるとチープがちな言葉だけど、でも本当に、ありがてぇありがてぇと思いながら生きてる。

 

パオちゃんと出会っていなかったら…。別の好きな人がいたのかもしれない。(実際付き合えないと思ってたからだいぶ遠回りをしていたし)

それはどんな人生だっただろう。

 

 

 

過去問を解く意味

恋愛ドラマの話に戻るが、10数話の中には必ずと言っていいほど「昔好きだった人」ネタがある。元カノとか初恋の人とかが出てきて、すったもんだのすえ「今好きなのはお前だから!」

ちゃんちゃん☺️

 

過去の恋愛か〜。あまり詳しく聞いたことがないし、私も話したことがない。それこそ「今好きなのはお前だから!」。聞こうとしたら「聞いてどうするの」と言われたし。

過去問のつもりだった。傾向と対策を…と思っていた。でも元恋人との別れの詳細を聞いて、それを繰り返さないために頑張ったとて、

パオの元恋人と私は違う人間なんだから全く同じことは起きないはず。逆も然り。それに自分も昔とは変わってるし。

 

前述の本にあった話だが、過去にどんなことがあっても、人はピークと終わりしか覚えてないらしい。(ピークエンドの法則って言うんだって)思い出はだいたい補正されるし、死ぬときに思い出は全部消えるんだから今に集中せよって。思い出づくりに尽力するな、って。

なぁ〜るほ〜ど〜。

過去や思い出は嘘になっちゃうのか。だからと言って何もしなくていいわけじゃない、今感じることが大事なんだから…

過去に何があっても、いまが大事なんだから気にするな〜てことか

 

このピークエンドの法則を応用するとしたら、電話を切る時も、デートの別れ際も、笑顔でまたねを言うように心がける。

 

ピークエンドで思い出した昔話をすると…(もしかしたら補正されてるかもしれない)

付き合うちょっと前、二人で出掛けた日の別れ際。見えなくなるまで見守っててくれて、すごくドキドキしたし好意を感じた。

それよ、それ!エンド大事!

 

 

好きって言うことが、伝わり続けて欲しいから

法則でも何でも利用するからな…👼

 

 

ーーーー

 

愛していると言ってくれ」第一話

出逢い

出逢い

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 

オモロの本