部屋がきれい

ここはわたしのシェルター。萌えを探求するブログです。日々について。部屋はきれいじゃないです。

そんなに探さなくてもここにいる

弱点の発見はつらい。

zaijian3.hatenablog.com

こないだ発覚した「見栄っ張り」(上の記事)に引き続き、その根幹となっている部分を発見した。それは「プライドがクソ高い」こと。

 

「やった~みつけた~」とは思えていないのが事実。ひたすら恥ずかしいし、落ち込む。一通り泣いた後、「しょうがないから、頑張ろう、いやでもな、うーん」状態の今。

 

今まで、弱さに目を向けるのが怖くて、してこなかった。そう言うところこそ、弱さ…。

「世界で一番強くなるぞ」みたいなことを、割と本気で考えていたな~。大傲慢じゃねえかよ

「傲慢だ」って言われても、聞く耳持たず「うるせえな」ぐらいにしか感じてなかったので、負のスパイラル…とほほ

 

 

「自分とは」「自分の強さとはなんだ」「誰も自分のことを守ってくれないから自分で守るしかない」ってずーーっと思っていた。

自分、

自分は、

自分が、

自分の。

「自己中心」の世界。

 

 

 

 

気が付くことはできたけれど、抜け出すにはとても時間がかかりそうだ。25年間これで来てしまったから…。

 

自分のことを自分で守らなきゃと必死だったけど、ふと気が付いた。

”自分で守らなくても、周りの人がめちゃくちゃ守ってくれてる”。自己中で、自己責任論者なところがあったから、なかなかの大発見だった。

 

それはルムメちゃんが、こう言ってくれたから。

「私はマちゃんのことだけは絶対に信用してるし、マちゃんの言うことだけは本当なんだなって思ってるよ」

思い出して泣いちゃうくらいだよ~…

 

そのときに「はっ」とした。「守られてた…」って思った。

ずっと「周りの人が全員死んでも何とかできるようにしなきゃ!」「一匹狼かっこいい!」と思ってた。(全然頼りっぱなしだったくせにね😂)

こんなに自分のことばっかり考えてる私のこと、ルムメちゃんは特別に思ってくれてたなんて、ありがたくて、涙がとまりません。シクシク

ルムメちゃんの好きなところは愛情深いところ。ルムメちゃんの他人への目線、わかっていたくせに学ぶことができなかったな。(反対に言うとルムメちゃんは自分を大切にできないところがあるから、我々は補い合っていたのかも知れない…)

 

もうひとつ、ここにあると気が付いたのは「自分らしさ」

正確に言うと…「自分らしさ」と言えるか分からないけど、「自分の感情をこめて語れること」なら、ちゃんと持ってるじゃん、と気が付いた。

ちなみにそれは「ピューロランド」と「moumoon」。今のところはこの二つ。

気づいたきっかけは2度あって、一度目はパオちゃんといた時。

遊びでmoumoonイントロクイズをやったら、ほぼ答えられたの。そういえば、カバーとかコラボ以外で知らない曲ない。飽きっぽいから、10年以上好きなものってあんまりない。その数少ないひとつがmoumoonなのだ。

もちろん古参の人と比べてしまったら、知ってる量は負けるし音楽的知識もないけど、とにかく好きだ、moumoonの歌が。…moumoonのブログになってしまうからここでは割愛

 

二度目は仕事の時。

「町のさん趣味何?」と聞かれて「ピューロランドに行くことです、なぜなら…」という話をして分かった。「ピューロランドってなんかすごそうだね」「普段のプレゼンもそういう風にやればいいのに」と言われた(よくプレゼンに気持ちがこもってないといわれる…。)話が伝わる実感、すごくうれしかった。

 

「自分らしさ(誰にも負けないこと)を探し出さなくちゃ」「他人と一緒は嫌だ」

と思っていた。上には上がいることを知るたび、クソーまけねえからなと思ってた。同担拒否気味なのはそのせい。

でも、世界中の人と勝負するのは、無理がある。自分の出会える範囲というのは限りがある。人生のうちに、世界人口70億人と知り合いになるなんてふつうに無理。だから一番とかも、ふつうに無理。比べられないし。

私が私であるだけで、世界で一人なのに。なにをそこまで焦っていたんだろう

…私が私として生きているだけじゃ、褒められないからだ、と今ならわかる。褒められるにはだれかと違うことをしたり、ちょっと成果を出したりしないといけないって、思ってたからさ

 

私はなんでも短期勝負で考えていたな~ということも、最近気が付いた病気の一つ。(すぐ褒められたいし、すぐ成果が出ないとつまんないから)

上司にも、読んでいる本にも、「長い目で考えなさい」と言われるようになり、ようやく気が付いた。

 

「自社の強みは…」

それにしても、現実的に考えれば「強み」みたいなものはなければならない。ビジネス的にはいくらでもお客さんに比較されるから。

 

この弱みをプラスに変えるには…まだ、わからない。

いままで「うまくいったな」と思ったことは、どうしてうまくいったんだろう。そこにヒントが…?

生きてきて一つだけ「努力してうまくいった」と思えることは、前職のとき、最短昇格したこと。

 

あれも今考えたら、自分の努力ではない。会社の力、上司の全力サポート、応援してくれた先輩、ルムメちゃんパオちゃんお友達、家族、そしてとにかくやさしくしてくださった取引先の皆さん。の、おかげ。偶然うまいこと歯車がかみあった結果なだけのこと。

あの頃の私目線でいうと「ずっと外回りして、夜遅くまで残業して、休みの日もつぶして…自分の努力で成し遂げた!」って勘違いしていた。だからその次の年、うまくいかなくなった。上司が付かなくなって、一人でやらなければいけなくなり、できないのに助けを求めなかったから。

 

それにしてもどうして偶然にもうまく行ったのかを考えてみると、「絶対に昇格したい」って、心の底から思ってて、周りにも言ってたからなのかな、と思う。

あとはもう、上司が戦略的で献身的な人で、わたしなんかのために他の仕事してくれたり調整してくれたり励ましたりしてくれたこと。お客さんが義理人情の人ばかりで、娘や孫、友達のように接してくれたこと、応援してくれたこと。うまくいった理由はこれかな…。

 

わたしなりに「ここで成績を上げるには、とにかく信頼されることだ」と思ったから、それはうまく行ったのだと思う。それを頑張るのは苦じゃなかったから頑張れた。

でも、細かい説明とかちょっと苦手なタイプの人とか、苦手な営業方法とかは全力回避してたな…すごく狭い世界に生きてた。

 

総括すると、わたしの強みは「つよいきもちを相手に分かってもらえて、巻き込めること」…なのか…?(それいい事なん?)

わたしはすんごい正直で、心の底から真っ直ぐに"思って"いないと、相手に何も伝えられないんだな…。

相手に伝えたいこととか、仕事のことももっと理解して、真っ直ぐに信じられて初めて、相手に伝わる言い方ができるんだな…

そう考えると、嘘がヘタッピのくせに今までよくたくさんうそついてきたことよ。どういう風に見えてたんだろう。空っぽで、棒読みで、心がないと思われていたかな。

 

強みを活かすためには、仕事なら上司のアドバイスをきくしかないし、自分でも勉強していくしかない…他のことでもそう。あとは、思ってないことを「よく思われたいがために」言うのをやめる…。

シンプル…。がんばるしかない。

ひとつラッキーなのは、勉強がきらいではないこと。机に向かう、調べ物する、読書とかが苦でないから…神様ありがとこういう

 

ゴールは、積み重ねの上にしかないことを、もっと知った方がよかったね…わたし…。

ひとっ飛びでゴールなんて、できるわけない。

初めてやってみて→簡単にできること しかやってこなかったばかりに「大体のことはすぐできるようになる」って勘違いしてたなぁ

 

だから今ね、正直いえば「思ってたんと違う」。超恥ずかしいけど、「前職で活躍(笑)できたわたしならフィールドを変えてもすんごい大活躍できる」と思ってた。

そんなわけがねぇ!!って知ることができて大ショックだけど、今知れてよかった。がんばる時間が長くなったよ。

 

 

心の底から思ってないと行動できないのか、なら、思えるようになるまで頑張るしかない 自分の本当の意思にフタして無理やり思い込んでもまたおなじことになる

じかんかかる

一生生きづらいのか…と思うと前途多難でおちこむ。

 

ここに、幸せもある

生きづらさを実感してしまったわけだが、死にたくはない以上、生きづらくても生きなきゃいけない。願わくばすこしでも生きやすくなりたい。

 

生きづらさと、満たされた気持ちが同居していることに気がついた。

私の大切なことは、好きな人たちが元気でそばにいること。ルムメちゃんがいて、パオちゃんがいて、家族がいて、尊敬する友達がいてたまに会えて、それで幸せ。だから今、かなり幸せ。(仕事の人たちがどうでもいいというわけじゃない)

「(仕事も頑張りたいって)欲張りっていうかキャパオーバー気味だよね」とルムメちゃんに言われた。そうだね…

 

プライベート削って仕事やるワーカホリックタイプだと思ってたけど、違うかもしれない。わからないな…2018年はそうだったけど、2019年は好きな人といっぱいいたから、2020年はまた何か変わるかもしれない。

自分が幸せだとわかって、ホッとした。土台がちゃんとあるじゃん。

 

好きな人たちが元気でいて、喜んでもらうためなら、必死になれるし無敵なのにな。そうじゃないとまるでダメだ この違いはなんだ 結局自己中なのか 他人はどうでもいいからなのか…?

他人かて、お客さんとか仕事の人とかその関係する人はみんな、あんたの一つの行動で変わってしまうんだから全然他人じゃないのに。(ここの部分を考え始めると途端にキャパが爆発する)

 

いやむしろ、好きな人たちのことで頭がいっぱい過ぎるのかも…。

減らすことって出来るのかしら。出来ない、したくないに近い。

 

ええもうどうしたらいい…

力尽きました

 

今日はここまでにする