中途半端な下書きを供養する回
全部ネタバレあり感想なので見る可能性がある方はご注意です。
- アズミ・ハルコは行方不明
- ハウルの続編「アブダラと空飛ぶ絨毯
- 万引き家族
- LIFE IS STRANGE
- 金曜ロードショーで「紺青の拳」放送!
- ズートピア
- 無職時代にみたドラマの話
- MIU404
- ハコヅメ
- キッチン
- お尻筋肉痛リノベーテッド
- 感想の感想
アズミ・ハルコは行方不明
2017.12
わかんねーー!!!!!!って叫んで終了した。
映画はあらすじ読んだとこで解決しない、ふんいきをもじでせつめいするのはむずかしい。
本を読んでみたい。
ハウルの続編「アブダラと空飛ぶ絨毯
2017.5
すこしまえにハウルの姉妹作「アブダラと空飛ぶ絨毯」をよみ終わりました。
面白い!!!!さいごの最後までどんでんかんでんひっくり返される。
ソフィーとハウル出てくるっていうから半分以上一緒に旅するのかと思ってたけどそれは罠だった。後半の後半にやっと出てきた。遅いよ~と思ったら、最初から出てた…だと?!なんやねんこいつら。してやられた。すき。
もう一度読まなきゃ。どういう風だったのか確認する。
ディズニーでいうとアラジンけっこう好きで、ジャスミン顔が好み
バリ行っても思ったけどアジアのかおすきなのね。だから夜咲花もさぞすてきなんだろうなと。
はじめて登場したときの世間知らずさが初々しかった。だけどかしこい子だから、吸収がはやくて。夜咲花のような女性になりたいです。美しい賢い優しい。
アブダラと夜咲花の仲直りシーン、ラブロマンスムービーのやつだった
ソフィーがハウルについて言及するシーンがあって、それが最近読んだ台詞のなかでもぴかいちで好きです。欠点じゃなくて、人格。
万引き家族
2018/6/16
観に行った。公開初日ごろ。
誰か殺されるのかと思った。
妹が観に行きたいと言ったので、全く見るつもりはなかったんだが行ってきた。カンヌ獲ったから映画館チョー満員だった。
観るモチベ高めるために、どんな映画だろ?ってあらすじは調べたんですよね。
民家で祖母の年金をあてにして、万引きをして暮らす家族、ある日、虐待されてる女の子を連れて帰る。そこから家族が...。
…これは誰か死ぬのかな?とおもった。
ミステリーでもありなんだかヒリヒリした。
LIFE IS STRANGE
2019.12
お世話になっている友達のお家でプレイさせてもらっていました。しかも数ヶ月かけて(日程の関係だけども)じわじわと進めていったのでとても感慨深い…
もうプレイし終わったので感想を書きたいんだ書かせて〜
チャプター5まであって、3までな〜んも核心に触れないから、やきもきした。うまいなぁ
最初誰が犯人か気になりすぎて、怪しい奴がやっぱり怪しいパターン・途中からボロ出してきな臭くなる奴が怪しいパターン・相棒が怪しいパターン・協力者が怪しいパターン・優等生が怪しいパターン・ぽっと出の奴が怪しいパターン…いろいろ考えてた。ウォーレンのことも疑ってた!
洋ドラマの場面を自由に探索できるゲームなんです。乙ゲー好きなのでノベルゲームはとても好きですが、今までのとスケールが違〜う。こんなにリアルなグラフィックのゲームをやったの初めて。
真相が明らかになってくるにつれて、いろんな人がかわいそうで…。特にネイサンがかわいそうでかわいそうで…。ちょうど「きっと、うまくいく」(※学歴社会に一石を投じるインド映画)を観ていたので、こいつも社会に殺されたんだなとおもった。最後に殺したのは先生だけど、ネイサンを精神病にしたのは一族のプレッシャーや父親との関係だよなぁ。「こうあらねばならない」という社会規範に縛られて、締め上げられて…ネイサンは、先生に助けを求めていつしか依存していって…。もうかわいそうだよぉこいつ😭😭ジェファーソンばかやろう
デイビッドのことはギリギリまで疑ってた。嫌な言い方するし。不器用さんめ!
チャプター4の怒涛のタイムリープ辛かった…。クロエを助けるために何度も時間を巻き戻して、思わずあのゲームを思い出しました。
『7年後で待ってる』を。
※ちょっと休憩
『7年後で待ってる』もタイムリープするゲーム。ゲームで初めて泣いた。絶対後悔しないからプレイしてください。プレイしたらこれ読んで気持ちを分かち合いましょう…
話は戻って
タイムリープを繰り返していると、マックスの気持ちとシンクロしてくる。さっき助けたじゃん!とか、またかよ!って。7年後で待ってるをプレイすると戻った回数だけ見ればまだまだだなって思うんだけど、体験することがことなだけに…。一回体験するだけでも嫌な気持ちになるだろうに…。全員が幸せになる方法はないんかぁ〜〜!!!って叫びたかった。レイチェルを助けたかったなぁ。
読み返した。
私にとってのバイブル。読んだのは去年の暮れ。
本の感想記事も書いたけど、今改めて読み返した。
なんか、藤野さんの本を読むと泣いてしまうんだよなー。藤野さんの文章の、エンパワメントさがすごい。
プロになりたい、初心者にとっての。
金曜ロードショーで「紺青の拳」放送!
2020.4
映画は四回観に行ったくらい好き。誰がなんて言おうとわたしの中でこれが今んとこ一番。(追記:2023年の黒鉄の魚影が一位更新かも…なやましい)
おれ、こういう人間が好き…一途で…かっこいい
まことさんとどうにかなりたいわけではない(思ったところでどうにもならないだろ)まことさんと園子のカップルが好き、この最強どうし。
ただね、それとまことさんを崇拝する気持ちは同居するんだよ…これはだれしもだろ~~~~(やさしいズ)園子がキッドを好きなのとおなじです。
は~まことさんが絆創膏をなぞるたびにキュンキュンしますね。
街中での、夕暮れ戦闘シーンがめちゃくちゃエモい!
昼でも夜でもなくて、夕暮れだからよくてな~。園子ってお嬢様で大人っぽいけど、ふつうに女子高生じゃん…ってなる。
紺青のフィストのすきなところはロマンチックなシーンが多いところ!
ラスト!ラストよ、園子とまことさんのばんそうこうのひみつシーンよ、スタンディングオベーションじゃん。大喝采だわ
ズートピア
2020.8
新入社員はズートピアを見るな
人生で二回目の新入社員がままならない。
5月ごろそう思って以来、、そう簡単にすっとこどっこい変わらなかった。
この頃から今に至るまでの途中、「あたしこのまんまでいいのよ!」と思った瞬間もあった。苦しすぎて、変わんない自分がイヤで、「変わんなくても幸せなのにこれ以上どうするの」と思いも、した。
だがやはりしくしく泣いてる現状がある以上は、そのまんまじゃやっぱダメなんだろうと思う…。
教わったこと。次どうするか決める時、得るものと失うものの観点から考えてみることが必要みたいだ。
そしてズートピアですが、ハマりにハマった上映当時から早数年、久々に見た。何度見てもモファモファ〜の皆さんが愛おしい。
新入社員として今改めてみると、世界の平等さを目指す描写より圧倒的に「新人がんばれ」描写に集中してしまった。
主題歌聴いてウアーーッッッてなった。一字一句が突き刺さる。
ジュディの向こう見ずなところ、やや空回りするところ、共感してしんどくなった。
でも私と違ってジュディはめちゃくちゃ頭が切れる、努力ができる。私なんかが共感したらおこがましいくらいにステキだ。素直に謝れるし、こわいものに立ち向かえるし、こんな子が主人公であることは当たり前だ。
私怖がりだからこわいものに立ち向かえないな。
ズートピアを見るときはくれぐれも気をつけて、もふもふの毛並みだけに集中して見てください。
無職時代にみたドラマの話
2020.10
私はドラマが好きです。とくべつ嫌いなんて人はいないと思うけど😐 それでもあえて好きと言おう
オーシャンズ8ができたんなら、日本でももっと女ばっかりのドラマがあってもいいわよねって思ってる。刑事物やビジネス、銀行系のやつとかね。だから監獄のお姫さまおもしろかった。主語がおばさんで切なかった。ネガティブな意味で使ってる場面が多かったなぁ。でも最後まで見ちゃった。おんな、みんなすてきだった。
アマプラで見れるよ
なぜか赤背景が共通してるね。
アンナチュラルだいぶよかった!って感想が薄い〜〜。
事実だけを見て死因を特定する。
「きらきらひかる」もそうだった。思いが入っちゃいけない。生きてる人間はみんな嘘をつく、死んだ人間は嘘をつかない、って杉先生が言うんだけどいいセリフだなって思った。
アンナチュラルだいぶ良かった…何回見ても、いいわぁ。シリアスと笑いの配分。毎度lemonが流れるタイミングが絶妙で涙が溢れる。
アンナチュラルを絶賛する他人のお言葉を読みたくて考察を漁った。「このドラマは生き残った人の話」だと書かれていた。未来に向かう話。敵は不可解な死ではなく、不条理な死。単純にわからないことではなく、筋道が通らないこと…。同じようで違う。
MIU404
2021.6
MIU404がアマプラに来た!
大好きなドラマ、MIU404がついに配信にきました。こんなに楽しみにしてた事ねぇぜ。ダーウィンが来た!みたいになっちゃったじゃん。
さっそく、じっくり、巻き戻しつつ観ました。
第1話、好きだなぁ〜。
カーチェイスが好きなので、ハラハラさせてくれるし、何よりも最後のシーンがぐぐっとくる。
「おばあちゃん、ごめんね」「謝らなくていいのよ」とおばあちゃんと孫が抱き合うシーン。あーよかった、ってホッとする。いつ見ても涙がでる。それを見ている伊吹が「機捜でよかった」と言うのも好き。
でも志摩りんの立場だったら伊吹にメッチャイライラするんだろうなぁ。私あんなふうに人に怒鳴れないや。怒鳴られたら萎縮しちゃうもん。この人の怒りを鎮めなきゃって思っちゃう。本当は言い返したいよ。「てめーこの野郎」なんて言われたらどんな人だってむかつく。なんでそんな言葉遣いすんの?なんだと思ってんの?てめーにも原因あるだろうがって言いたいけどねぇ…なんにせよ暴力で解決って全然良くないよね。
でもたまにめちゃくちゃ怒鳴り散らしたい、大声出したい時あるよ。うるせーーーー!!!!!って。大声出すとストレスが消える気がする。カラオケじゃん、つまり。カラオケ行きたいんじゃん。
脱線した
第4話が一番好きかもしれない。志摩は苦しんで生きてる。逃げないことをしてる。逃げないのが贖罪だと。かっこいいけど、私はそれできるかなぁ。ひょろ、ひょろ、つぶされる前に別の場所へ行くと思う。
アンナチュラルの時もそうだったんですけどね、エンディング流すタイミングが絶妙!!
物語の中でずっと流れている、一瞬一瞬の選択、出来事、一つ一つがスイッチになるという考え方。それが感電のサビ「たった一瞬の」が流れるタイミングとちょーあう。
ハコヅメ
2021.9
ハコヅメをかたらしてください!
もうむり。げんかい。仲良い人と居酒屋でしゃべりたい。ぐでぐでーとして、家かえろーって解散したりしたい。
ハコヅメが生きがいです…。毎日漫画よんでドラマも見返してるの…だからその話、させてください!!!!
ワンピースばりに登場人物増えてきて。嬉しい困りごと。上杉くんと益田くんの見分け、眉毛で判断…。
ドラマは登場人物だいぶ厳選されてる。わがまま言えば全員見たかったな〜。カナちゃんは裏主人公っぽいとこあるから、食っちゃうかなー。今唐突に浮かんだのは高畑充希ちゃんとか合いそう。くノ一っぽくていい。カナちゃんのあざとさ。鬼瓦教官も見たかったな〜!
キッチン
2021.11
キッチン
いつか読んでみたかった本。
みかげの周りに普段いるひとびと、意地悪なのがいないから安心した。死と向き合う、私自身の中にある、消化したはずの死が押し寄せてぎゅうと寂しくなった。
ろくでもないことは、起こる。"それでも生きてゆかねばならない"当たり前に語られていた。他人の死への向き合い方に正解はないとは思う。悲しみに寄り添うグリーフケアには、ある程度の基本があるけれど、その方法ですべての人が救えるかどうか。
悲しいけれど絶望をせずに読めた。涙を流したけど温かい涙だった。
えり子さんと雄一はなかなか変わった家族だけど2人でちゃんと充実していて、寂しさを感じなかった。
実力派母さんの手腕で、雄一は優しい子に育ったんだなぁ
ムーンライト・シャドウ
こりゃも、終始涙を流して読んでいた。
かんっぜんに、自分に置き換えて読んでた。
パオちゃんが死んでしまうと、想像するだけで体がこわばる。生きてゆけるのだろうか。死ぬ勇気がないから、抜け殻のようになって生きていくのだろうか。
死んだら、声も聞けないし、触れない。匂いもかげない。
パオちゃんのことを毎晩夢に見て、夢であることに絶望するのだろうと思う。
お尻筋肉痛リノベーテッド
2022.5
宇宙ちゃんの劇団!
ファンがいっぱい観に来ていたのかな、あたたかい雰囲気だった。
なんか一言で言えないな…
わちゃわちゃわちゃわちゃしてて、クスクス笑って、これぞ演劇!って感じがした。そんなこと語るには恐れ多いんだけど、「演劇といえばでけえ声とか過剰な演技っぽさとか強烈なキャラクターとか」ってイメージが自分の中であったんだけど、それ〜!!!!ってなった。
現代っぽい、自然で、まるで自分もその会話に参加してるかのような演劇も好きなんだけど、
フィクションっぽい強烈な感じも好きなんだなと思った。
ハンカチ握ってみてたけど泣いてる場合じゃなかった。目眩く2時間色々なことが起こって、でもすとんとまとまって、みんなが前向いて終わってよかった。明るい気持ちになった。
宮原さんて名前だけめっちゃ知ってて実際には見たことなかったけど、メチャメチャかっこよかったなぁ… ファンクラブ入りそうな勢い
おとむぎ劇団員の皆さんのこと私メチャメチャ推しかもしれん、全員
生演奏なんよ?!音楽が。エモ〜ーーーーと思った。海辺が舞台だったから波音も混ざってマジでエモ〜ーー。
感想の感想
2023.5
昔から映画とか見るの意外と好きだったんだね。オタク!とは言えないけど。趣味と…言っていいのかな。
影響されやすいので、みていた作品でその時何を考えていたか、何をしていたか、よく分かりました。
せっかくみるんなら、漠然と見ないで感想を残したいなって思っています。身になる気がするから。だから最近せっせとブログを頑張ってます。読んでね。