ダウトブロガーみたいになってるけど、最近無意識にはまってたことがもうひとつある。
たまごっちのアニメ観るの、めちゃくちゃハマってる
今こそたまごっち!を見るべき理由
何がいいかをとうとうと語りますので、その間に皆さんはポチって待機しておいてください。
➀すごくリアリティがある!
たまごっちたちは「たまごっち星」という星に住んでいる。
たまごっち星は、人間がモンスター化した未来の地球なんじゃないかなって思う。
設備はほとんど地球。いや、あの造形を保てるなら地球以上のテクノロジーをもっているのかも。
たまごっちは、まめ族、ぱっち族のように種族がわかれている。でもこん~~なに関係なく暮らしている彼ら、最高だよ。高度な異文化交流だなって思う。人間だと種族が違うだけで生活一緒にできないなんてこと、ざらにあるからなぁ
テレビ業界の話がすごい。ラブリンとか、ごっちマンとか、テレビの人はホントは普通の人であるっていう描写がある。そういうのってタブーな感じだと思ってた、サンタさんの正体を明かしてはいけない、というのと似たもの。
ゴッチマンが、そんなに人気じゃないってとこもリアリティあるよね、ちゃんと飽きられてんじゃねーかよって
②みんなともだち!ってわけではない。
低年齢向けのアニメだと、登場人物もみ~~んな友だち、って描かれること多いけど、このアニメはそうじゃない。
クラスメイトと、たまともは別。たぶんたまともは友達以上のこと。親友=たまとも
そこもリアル・・・
③歌がしみる
一期の一つ目のエンディングテーマ、「たまともフォーエバー」
子どもの視点がすごいや、と感心した。
たまごっち! エンディングテーマ ed1 「たまともフォーエバー」
ぼくたちうまれたひから たいへんです
べんきょうしゅくだい おてつだい
ストレスとの おにごっこにかてるのは
きみとそだてあう ゆうじょう
すごくない。ストレスって教えちゃってるよ。
子供の頃のストレスの中身って、こんなかんじだったよな。
宿題がストレスだったわ・・・漢字計算ドリル・・・
たまともなんです うみこえやまこえ
さーじんせードキドキワクワクしましょ
けんかをしたって ひっこししたって
あーきっとぼくたち たまともフォーエバー
こどもにとってのケンカや、引っ越しって、人生がガラッと変わるおおきな山だったなとおもう。誰かと誰かのケンカとか、誰かが引っ越してきたとか受動的なものでも、だいぶ山場だったな。
この歌を歌っているのははいだしょうこ。しょうこおねえさんの、美声が茶の間に響き渡ったのをよく覚えてる。
④キャラクターが魅力的
主人公のまめっち。特になかよしの、めめっち・くちぱっち・らぶりっち。
まめっちたちのたまともである、くろまめっち・ござるっち・まきこ・ふらわっち、ちゃまめっちのたまともであるききっち、
クラスメイトから先生、国王、テレビの関係者、町の人たちみんなが愛らしくて、だいすきになっちゃう。
どじな悪党キャラ(ロケット団よりもよわい)のスペイシーっち、あかスペっち、ピポスペっちもかわいい。ピポスペっちのアイデア最高ですな、なに言ってるかわからないからどんなこと言わせてもオッケー、便利なキャラクター、ご想像におまかせ。
見た目も愛らしいけど、みんなが良い面と悪い面の両方を見せてくれるから、親しみが持てるのかもしれない。たまごっちってゲームの性質上そもそも一匹ずつキャラが立ってるから、てのもあるし
最高じゃんかよォ
低年齢向けのアニメでここまで大人が楽しめるのってなかなかなくないですか。ドラえもんやしんちゃんは低年齢向けってわけじゃないし・・・
※個人的アニメ分類
・低年齢向けで大人も楽しいアニメ
たまごっち
・低年齢向けで大人には物足りないアニメ
好きな話 ※随時更新
「告白!ラブリっちはラブリン!」
泣ける。わたし、まめっちたちだけじゃなくて、みんなとたまともになりたい!
って言って、普段着のまま歌いだすラブリっち。泣ける。かわいい。これが本当のアイドルやで
一期をもうすぐ見終わりそうです。二期も見るわ。五期までみる。荷造りのおともに。
ほげ~~~荷造りが微妙に終わらね~~~~