🐘ちゃんと通い始めて3年目5回目の蚤の市。イヤー混んでたぁ〜〜。前売り券売るようになって、会場の規模も拡大して、「蚤の市ちゃん。大きくなったねぇ…」
今回は絶対服を買わないぞと決めて、なんなら🐘ちゃんにも「今回の目的はお皿だから、服を買おうとしていたら止めて」と宣言した。
なかなか良いサイズのお皿がなく、断念。その代わり、前回買わずに後悔した昔の女性誌「それいゆ」と、ピンバッジを買った。
奇跡起こし屋さん
それいゆを買ったあと2人でふらふらしていると、ピンバッジを発見。彼はピンバッジが大好き。私は買うほどじゃない…と思ってたんだけど漁ってたらすごく可愛くて、ゆいいつむにで宝物みたいで、ずーっと2人で木箱の中をひっくり返していた。「これいい」「それいい」「これかわいい」「それかわいい〜」。3つしか買わないと決め、最終4つまで絞り、苦渋の決断で一つ手放した。その手放した一つは「じゃあおれ、それもらお」彼の手に渡った。
会計が終わると「はいこれ」さっきわたしが手放したやつ、わたしにプレゼントしてくれた。なにそれ!かっこいい!好き!嬉しくて全部上着につけた。キラキラきらめく四つのピンバッジ。ウキウキ。
ほぼ見れたし、そろそろ出るかという時「マチノ、ピンが1つないよ」よりにもよって🐘ちゃんがくれた1つがなくなっていた。落としたようだ。がーん…かなり落ち込んだ…。
「あんなに小さくては見つからないよ」蚤の市も閉場時間になり、諦めて会場を出た。しょんぼりしつつ、お茶でもしようかと駅に向かってエスカレーターを登っていると、
手元からボタンのようなものがぽろっと落ちた。拾うと、なんと、さっきなくなったピンバッジだった。「「うわーー!!!あったー!!!」」2人ではしゃいだ。笑いが止まらん。本当に嬉しかった。受け手は無くなっていたが、本体の方が服の袖に引っかかっていた。やっぱラッキーの申し子なだけあるわ…
三年目の…
蚤の市、とうとうみんなのものになってしまったな。地下アイドルが売れたときと同じ気持ち。初めて行った時のおっとりした空気は薄れてきているよ〜な。それでも、好きなものばっかりが置いてある空間は天国みある!
矛盾と言わずどうか聞いてほしいんだけど、わたしが古着、古本、骨董など古いものが好きなのは、新しいから。
— 町の (@seong76_) 2019年11月18日
このことに、昨日気がついた。マジ温故知新だいすき。
今回は見当たらなかったんだけど、もう本の交換棚はやらないのかな。人が多くなれば難しいのかしら。復活希望!