部屋がきれい

ここはわたしのシェルター。萌えを探求するブログです。日々について。部屋はきれいじゃないです。

根無草、根を張ることにした

人間関係リセット症候群ってのがあるでしょう。

わたしは結構それだった。

怖かったのだ。なにかへましていつか嫌われるときがくるのを恐れて、仲良くする覚悟を持てなかった。

だから卒業すれば疎遠になるし、職場が変われば連絡取らなくなる。そういうものかもしれないけど、私は意識的にそうしてた。「今のところに馴染めなくて前のところに縋りついてるみたいでかっこわるい」と思っていた。

大学生のころ、中高で拗らせた"友達いないコンプレックス"を隠すようにたくさんのコミュニティに参加していた。その時はその時で満たされていたのだけど、社会人になり休みが少なくなって様子が変わった。「無駄にしたくない」欲望が芽生えて、お互いに好きだとわかっている人たちとしか会わなくなっていった。それはごく最近までつづいていて「私の人生はごくわずかな友達がいればいい」と思っていた。

 

きっかけは結婚したこと。誰に結婚報告をしたいか書き出してみたら、片手で収まらないほどには居たのだ。すごくびっくりした。

そのときから少しずつ友達の定義が変わってきた。会えなくてもいい。想っているだけでいい。もしも合わない事があれば、話しあえばいい。それは無駄なことなんかじゃない。

相手の感情をコントロールすることはできない。だから嫌われることを恐れるのはもったいない。相手は恐怖の対象ではない。こちらから愛すべき、ふつうのにんげん。

友達との交流を再開して、つくづくわたしと仲良くしてくれる人はやさしいし、いいひとだなと改めて思った。

増えることはないと思うし、増えたら嬉しいし、愛すべきひとたちとこれからも付き合っていきたい。

人生最後の夜ふかしの日

 

たぶんもう20代で今日が最後な気がする。いや人生でも最後な気がする。36時間くらい起きてる、こんなことはもうしない。

 

起きたのは昨日の10時。夜勤へ行き、今日は夜勤明けだけどやりたいことがたくさんあって6時間も残ってしまった。

帰るのめんどいなーとダラダラしてたら妹から「お茶しない?」って誘われた。誘われるとなんか元気出てきて「いく」って返した。

ファミレスで死ぬほど喋った。そのあとカラオケ行って歌ったり寝たりして、終わりの30分前に突然覚醒してめっちゃ歌って力尽きて帰宅。電車に乗ってる時間この世の終わりかと思った。吐き気。そのまま妹がうちに泊まった。

なんでこんなわざわざつらいことして、意味がわからないけど、めちゃくちゃ楽しかった。さすがに風邪ひきそうだから気をつけようっと。

2月の感想

とにかく仕組み化

リーダーの仮面を読んでいたら上司に「これも読んだ方がいい」って言われてまよわず買った。

こちらもなかなかしびれることが書いてあった。前々から上司が教えてくれていたから、「人を責めるな仕組みを責めろ」は知っていたけれど、もっと大きな枠組みで理解するにはやっぱり読んだ方がしっくり来た。

企業理念に共感できるかどうか。企業理念の実現に向かっているかどうか。当たり前なことのようで、まったく頭になかったこと。

けれどわたし、今の会社は本当に単純に企業理念に共感したから選んだのだ。だからこそ、いつでも言えるし。

 

 



トクメイ!

あまのじゃくだから、やってた時は面白くないだろと思ってたので見てませんでした。でも見るドラマがないし…ハシカンだし…と思ってチラリと見てみたら、結構楽しくて全部見ちゃった。いや、最終回だけまだ見てない。令和の踊るって感じがした。サラリーマン感が。

 

 



 

お住まい夢物語

スマホゲーム。住民育成してマンション経営するゲーム。

前もやったことあるのでなんとなく知ってたけど、止まらんこう言うゲーム。基本的にRPGとか対戦するゲームは苦手で、ゲームやるとなったら基本はシュミレーションゲームしか選ばないんだけど、中でもこういう、キャラクターの生まれてから老いるまで世話できるゲームがめっちゃ好き。

仕事とやってること変わらんやん

わたし本当に好きなんだなと思う、ひとのせわが。人が何かできるようになること、そもそも人の人生を知ること、あとお金も好きだから全く自分に1円も入らなくても画面上でお金が増えてくだけで嬉しい☺️

攻略サイトとか見ないでゲーム内のチュートリアルだけでなんとかやってるんだけど、せっかく上手く育てた住人が、マンション内の別の住人と結婚したら主夫になっちゃったことはショックだった。

このゲームのよくないところは結婚したら絶対に主夫(主婦)になっちゃうところなんだなぁ。

 

カラコンウィンク

AKB48の63枚目のシングルで、ゆきりんの卒業曲。

結論、めっちゃ良い!!良すぎる。お花がいっぱいだけどラブリーじゃなくて洗練されてるというか…いまのAKBにぴったりというか…まじでいい。ゆきりんもかなり盛れてる。まじでめでたい。ミュージックビデオめちゃ可愛い〜衣装も可愛い。曲もかわいい。

AKBにハマってからまあかれこれ経ちますけど、わたしにしては飽きないのは珍しい。もしかしてAKBの仕組みがそういう仕組みなのかも。新しい曲が出て飽きないうちにまた新しい曲が出て…の繰り返し その、同じように見える繰り返しも続いて歴史があるというのはかなりすごいことだな。今ならわかる。同じことをつづけるすごさ。

 

 



 

今夜すき焼きだよ

漫画は好きで最後まで読んだことがあった。ドラマ化するって知ってたのになんとなく天邪鬼で放送当時は見ていなかった。

見るものがなくてなんとなしに見てみたらすごくよかった。

好きな脚本家さんや、監督さんが作ってるのかなぁと思ったけど違った。でもそれくらいドストライクでかなりハマった。

「この世に永遠などない、それは失う儚さではなく、積み重ねていく確かさなのだと」

日本社会の端端でかんじる、ちくりとすることを扱っていて「自分はどうなんだろう」とすごく考えた。恋愛についてとか、人と暮らすこと、歳をとること、女らしさ男らしさ。あいことともこに少しずつ共感するところがあって、何回も泣いちゃった。

私と親友とのルームシェアも、どちらか結婚したり、恋人と同棲するってなったら終わるものだった。まあその前に終わってしまったけれど。もう何年も前になる。喧嘩をいっぱいしたんだよって親友には言われるけど、わたしはあんまり覚えてない。すごく楽しかった。走って帰って金曜ロードショーを一緒に見たり、親友の恋愛あれこれの話を聞いたり、近くのファミレスで誕生日パーティーをしたり、バイク二人乗りして舞浜まで行ったり。新卒一年目の1番辛い時期を一緒に乗り越えた。駅から遠いし過疎地域だったけど、生活は楽しかった。

ルームシェアが終わると決まった時のなんとも言えない寂しさに、すっっごく共感できてめっちゃ泣いた。

私も男友達がいないから、男女がいたら大抵恋愛だって思っちゃう頭なんだと思う。古いね。ぱおちが唯一の友達だったんだけどね。名実共に結婚までしちゃうくらいの親友ではあるんだけど。

 

 



 

厨房のありす

忙しくて今月まとめて見てたんだけども、やっぱりね〜ほっこり!絵本読んでるみたい。音楽がいい〜。

むぎちゃんも、あっちゃんも俳優さんみんな、なんだか良い〜。サスペンス要素が、あんまりにも悲しい展開に繋がったらいやだなぁ。

も〜〜やっぱりむぎちゃんがすきだ〜〜。ラブコメむぎちゃん。

見てるとどうしても泣けて来ちゃう。

新人の心構えを新人から学ぶ

新人の心構えを新人から学ぶ。

「ほんとにいい子なんだろうな」と思わせるってすごいよなぁ…やっぱり最初の印象がいいと、教えてあげたいって思わせてくれる。

挨拶は大事だなとつくづく思う。先輩が「町のちゃんは初めて会った時に『〇〇さんですよね、町のです、よろしくお願いします』って言ってくれたからあーこの子は大丈夫だって思ったんだよ」と最近話してくれて、すごく嬉しかったし、同時に気を抜かないようにしようと、引き締まった。

元気な挨拶、明るさ、はつらつさ。人は単純だから、そういうわかりやすくプラスの雰囲気を持つ人を支持したくなる。

元気で明るいと、なんとなくやる気を感じられる。やる気がある人にどんどん教えたくなる。

よく求人に「やる気がある人」とか書いてあるけど、まあ書きたくなる気持ちもわかる。「やる気」で、大抵のことは解決する気がするもん。やる気って偽装できるから危ういけどね。「やる気」の正体は、指摘された時素直に謝れるとか、すぐ直せるとか、なんだろうなぁ。組織に適応できる人ってことなのか。

新卒の就活で、強みが適応力(共感力)だと弱いってどこかで聞いた気がして。組織で働く上での前提だからなのだろうか。

改めて考えてみると、適応力ってすごいちからだ。環境に適応する=馴染んで空気になることだと思っていたけど、どうやら違うぞとやっとわかった。その場に必要とされている役割が演じられる力のことなんだな。だから、当たり前ではあるけど、誰でもが当たり前にできることではない。

 

4月からはまた新人の立場だ。経験のある新人って教える方からしたら厄介。わかってる。フレッシュな気持ちを忘れずに。組織に適応できる力、私ならあるよね。

 

 

 

 

ここからいなくなり、すべてを人に託さなきゃいけない。

自分の管理外になるってすごくいや。全部把握したい。でももう、管理する権限もなくなる。悔しいけど、全て置いていくしかない!

とにかく残り1ヶ月、スパートかけて全部やり切る。引き継ぎも引っ越しも、全部やってみせる。

ぱおち日記

ぱおちのことが、最近より一層好き。

何を持って好きかは説明できない。衝動。エネルギー。

 

皿洗ったり家計簿書いたり風呂入ったりしなきゃいけない。しかしあまりにもお腹が痛くて寝るしかない。手持ち無沙汰なので過去のブログを読むことにした。

ブログは未来の自分に向けて書いてるなぁと思う。なんせ、こんな鮮明に覚えてないもの。その時の感情はその時にしか感じられない。

ぱおちへの気持ちも、結構変わっている。それは好きな気持ちを失うことではなくて、時間を積み重ねて愛情の種類が増えているんだなとわかった。

 

 

会社の飲み会で初めて楽しいと思えた。笑いすぎて顔がひきつった。リーダーの仮面には飲みになんて行くなと書いてあったけど、人生の豊かさとしてたまにはいこうと思う。たまにね。

彼氏とか彼女とかの話を聞いて、ぱおちに会いたくなった。誰の話を聞いてもぱおちが1番すてきだしかっこいいしかわいい。

 

 

 

今日親友と話してて、「町ちゃんとぱおちゃんはそっくりだよ、喋り方の間とか」って言われてあまり信じられなかったけど、嬉しかった。ぱおちぃの喋り方ってかっけーけど私は棒読みだし、性格も全然違うと思ってたから。でもはたからみたら夫婦っぽいのかな。おんなじ空気をまとっているのかも。それって嬉しいなぁ〜

 

 

結婚式なんて、どうせ自己満なんだから、客観的にどうとか考えないでやりたいようにやろうと思った。そうした方がいいよって言われた。なんかちょっと節約しようかなって思っちゃってたけどやめた。かけるところにかけて、不要なとこにはかけない、そうすればいいだけだ。

 

 

今夜すき焼きだよのドラマを見終わった。大事に大事に、少しずつ見ていた。とっても良かった。

ぱおちとの共同生活が楽しみになった。きっと合わないことがたくさんあるだろうけど、私の大好きなお部屋作りがまた1からできるんだよ。嬉しくてしょうがない。

大好きなぱおちが、家に帰ったらいるんだ。わたしのげんきのくすりはぱおちの存在だから。そんなのうれしすぎる。

結局いつでもぱおちのことかんがえてる。

友達

なかなかない、1日に2人の友達と会う日。

大学時代の友達がほとんどだから、付き合いも10年選手になって来ている。「なつかしいね」の話でもりあがる。私たちの20代の真ん中にはパンデミックがあった。それでいちどは途絶えてしまった友達関係も、いまやっと少しずつ再開して来ているなと思う。すごくうれしい。

昔はなんだかんだと想像して勝手に嫌われてるんじゃないかと思い込んで、人と関わるのが怖くなっていた。

嫌われるかどうかなんて、操作できないことなんだとこの頃わかって来た。だからなんていうか、もっと単純に「会いたいから連絡する」でよかったんだなーって。うまく話せないとか話が続かないとか、そんなのおもいこみすぎだったなーって。

わたしはやっぱ人のこと好きで、人の人生に興味がある。つまり、話したいのかもしれない。自分のことも相手のことも。

悪い人なんていなくて、いるとしたら弱い人だけだから。

これから友達ができるかどうかはわかんないけど、会いたい人のことや大切な人のことを今一度考えてみたい。その人たちのことはちゃんとたいせつにしたい。もし喧嘩しても、傷つけたとしても、ちゃんと謝れるようになりたい。

3/3

お母さんの命日。亡くなって17年。はやー。

何年経ってもお母さんへの思いが消えることはない。お母さんのこと、お母さんがいないことを考えると、いつも思うのは「会いたい」だから。

でも寂しさを感じさせない日常がある。たのしく通える仕事に、いつも支えてくれるパートナー。

大事な人たちとこれから何年一緒に過ごせるだろうか。わからないけれど、大事に過ごしたい。

お母さんと会えないのはすごくつらいけど、愛してもらったと知ってるから、よりどころになっている。「実際に会えなくてもそのことを考えるだけでホッとする、それが居場所なんじゃない?」って好きなドラマのセリフにあって、とてもなっとくした。

父子家庭人生の方が、圧倒的に長くなってきた。

お父さんとの残り時間も、わずかになって来たってことだ。これまでの30年、たくさん迷惑かけたなぁ。お父さん、人生のほとんど私たちにつかってくれた。私とにかく元気でいて、心配かけないようにすること。