定額制の音楽アプリって良いな、普段聞かない音楽と突然出会えるから。
LOVE is SOUPになりたい
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チャットモンチーの『LOVE is SOUP』を最近よく聞きます。あっったかい！
ラブイズスープ自体、「～みたい」って歌ってて直喩なので、考察しがいがあまりないけど、ここがすき！みたいなのをひたすらいう回をやります。
恋に落ちてすぐの二人
具だくさんのスープみたい
足りない色はひとつもない
足りない味はひとつもない
大きめのひとくち
未来の味しかしなかった
おいしい顔しかしなかった
付き合いはじめてすぐって、お互いの好きはなにか、嫌いはなにか、たくさん交換しあうから情報が一杯で、いろんな味がするのわかる。
大きめなひとくちはきっと、会いたくてしょーがない気持ちの大きさなのかなっておもう。毎日会いたいじゃないですか。私はまだ具だくさんのスープだとおもう 。
この一番がいちばんすきかも。二人だけの世界！って感じがする。あなたがいればなにも、という雰囲気。
恋に落ちてしばらく二人
一晩おいたスープみたい
飽きない味を追求する
飽きないために追求する
上品なひとくち
幸せな味しかしなかった
おいしい顔が飛び交った
二人でいることが馴染んできて、一晩おいたスープの味の馴染みと、比喩。
飽きない味なんてほんとそのまんまじゃんね、二人で遊びに行くのがマンネリしないように いろいろアイデア出して
上品なひとくちになって、好きの激しさは落ち着いたんだろうけど「幸せな味"しか"しなかった」ってとこが、いい。嫌いなとこが見えてきたとかそういうんじゃなくて、安心感が増してきているんじゃないかなっておもう。
恋を愛に変えた二人
朝に飲むスープみたい
さらりとお腹におさまって
さらりと愛を確かめあう
いつかは出会う極上の味
焦らずたゆまず怠らず
さらにじっくりと時間をかけましょう
全部飲み干しても二人は永遠に
LOVE is SOUP 今コトコトLovin'
LOVE is SOUP今ホットホットLovin'
やっぱり、恋の発展したものが愛なのかなぁ。恋は全部愛に落ち着かなくちゃいけない、というか、恋は愛になってしまうものなのかな。ちょっとぎもん。一生恋ってのは、できないのかな。
飽きない味を追求したり、具だくさんにするのって昼御飯や夜ご飯にやることって感じがする。
朝はいつも決まったメニューで、お腹に優くて、一日のエネルギーになるもの
お昼や夜ご飯ってもっとごほうびみたいな面が強い気がする。
二人の関係性も、会えてハッピー！から、きっと一緒に暮らすようになったり、会うことだけがハッピーじゃないというか 会える方が日常になっていって、
"二人でいることに慣れてきた"先に"二人でいることが当たり前"というステップがあるのだーっていう、哲学を感じた。
このスープはなにスープなのか？
一番はトマトスープだとおもう。ミネストローネか、トマト味のポトフ。
二番はそれの一晩おいたもの。カレーにしたり、ご飯いれたりチーズいれたり、パスタいれたりできるから。
三番はコンソメスープかなあ、 黄金の。
それか、
一番が豚汁とかけんちん汁とかで、
二番がそれの一晩おいたやつ、
三番はみそ汁
う～んたのしいなぁ。なんだろうね。
