部屋がきれい

ここはわたしのシェルター。萌えを探求するブログです。日々について。部屋はきれいじゃないです。

僕らは奇跡でできているを観ました

まだ見てない人には、絶対にこの先読んで欲しくないけど、見たよって人とウンウンて言いあいたい(画面の向こうでウンウンしてほしい)ので書きました。後半にネタバレあり感想書きます。

 

 

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後半です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

う〜〜最高!

特に8話。山田さんの話。「僕らは奇跡でできている」っていうタイトルは、そういうことか!と感動した。壮大なトリック!!8話分かけてめちゃ散りばめられた伏線回収した…。

一輝が「僕が山田さんから生まれる確率を計算しようとしたら無理で」ということを語るところ、涙が止まらなくなっちゃった。思い出してまた泣いてる。

わたしは、2億分の1の確率で受精して無事に生まれた、その確率さえも尊すぎ、そしてそれはおとんがおかんとであわなければ、彼らがあのじいばあから生まれなかったら、あの時こうしたからそうしたから…。私が生まれた確率は奇跡。だから普通のことを普通にできることは、すごい。「みんなができることができてもすごくないんですか?」というセリフもあり、生きているということはまじすごなのだ。偶然は必然、必然は奇跡。

 

そしてこのドラマ、めちゃくちゃな極悪非道人が存在しない(うるさい人はいるけど)ので、安らかな気持ちで観ていられる。主人公は一輝だけど、これはみんなの物語だなって感じがした。一輝を通して自分を見てる。

主役であって、主役ではない高橋|Real Sound|リアルサウンド 映画部そんなふうなこと言ってる記事あった!もっと細かく分析されてる。そう〜この高橋一生の"間"さいこうだよね😭 カルテットも大好きなドラマ!

学生さんたちもね〜だんだんゆるやかに絆を形成していくのがいいよねぇ〜時間かかっててリアルだわ〜〜 青山さんのネアカなことよ!ほんとうにだれとでもなかよくできる憧れ。 尾崎さんのハーフアップの飾りが毎回羊毛フェルトの動物でめちゃ可愛い 。絶対動物大好きなんでしょう  わたしは尾崎さんに一番感情移入した  初回の授業でよく青山さんの隣に座ったなぁ 逆か?となりに座られたのか  私は好きな授業でも毎回遅刻してたから後ろだったなぁうわーなつかしい!  尾崎さん役の女優さん強烈に見たことあるなぁと思ったら、バイプレイヤーズジャスミンだー! 全然ちがーう!かわいー!

 

育美ちゃんの成長もすごーく泣ける😭 なんでそんなこと言うの!てことを人に言っちゃいがち、でもそんな強がり育美ちゃん、自分でもわかってるんだよね、つらいよね、よしよししたい。

一番泣いたのは「愛されたい…」てぼそとつぶやいたシーン。爆泣きした。育美ちゃん…!!!わたしも亀とうさぎならうさぎだ。見てほしいから仕事も何もかも頑張ってる 亀になりたいね 

そんで榮倉奈々の演技好きだなと思った あーゆー自然体な感じのが好き。 コテコテ演技です!ていうのも好きだけど 、、そいえばカルテットは登場人物がほっとんど自然で本当にいるように見えたから好きだったんだなぁー。高橋一生がいるのでついついカルテットのことを思い出しちゃう。自然な演技といえばリトルフォレストもだなぁ 。

 

一輝のように、どんな自分でも受け入れてくれる家族や恩師がいるのは、とっても幸せだ。「相手のために」叱ったり、注意したりする、という考え方はあるのだが…やっぱりどうしてもしっくりこない。ピーピー言われるよりも自分でハッと気づく方が身になるんじゃないかとおもってる。失敗は成功のもと。気づかせるヒントを与えられる人間になりたいよな…鮫島先生や、おじいちゃんのように。うーーー、渋み、欲しい。渋い人間になりたい。わたしには、勇気を持って人を叱ることの方が必要なスキルなんだけどさぁ😥

 

 

ホント、 生まれて 生きてることの確率、奇跡なんだなぁって教えてもらえてよかった。社会で生きてると忘れがちだけど、たまには社会性を忘れて、自分が生き物だってことに想いを馳せてもいいなとおもう