21歳になる年の日記
たまらなくすべてから両手離しうんうん。そう。
昨日髪を切ってからもっと余計にひとりであるくことがたのしくなって、なんか自立した、しゃんとした、社会に出ていけるきもちがする 誰の影に隠れなくても
顔の横に毛がなくなったからかな視界がクリア かくれみのがなくなった、つねにおもてにでていなければいけなくなった
今日はじめて、興味本意で学校のカウンセリングセンターにいって、カウンセリングを受けてみた
なんか、特に今悩んでることはないかなと思っていたけど、話しているうちに思い出してきて、すべてカウンセラーに打ち明けて、でも色々おしゃべりした感じで
「あなたは行動派なのね〜〜、パワフルね!そしていっぱいいっぱいになっちゃうのは一生懸命だからだよ、それは良いことだって思うよ」
といわれた。
ちょっとさいきん、もうやめちゃおうかなとか思ってた。手話とか、サークルとか。
でも
「いっぱいいっぱいになってもいままでなんとかなってきたのは、あなたに実力がついてきてるからなんだよ!」
って、言ってもらって、なんかほっとした〜〜。もっと他のひとに任せたり頼ったりすると良いよ、それも実力のうちだよとも言われた。
あと地元で就職問題も相談した。
「家族のサポートって、あなたが実家に帰ることだけじゃない、他にもやり方があるんだよ。帰ったところであなたは満足するの?」
って。なんかさっきあったばっかりなのにすごい"わたしの"ことを考えてくれる
のが、うれしかった。家族家族、家族のことを考えなさいって言われ続けて、"わたし"を考えてなかったかもしんない。日々哲学を研究して、こんなに人間を洞察しようとしてるのにね。思想とか勉強しちゃってさ大事なところは何ひとつだめだったみたい。すっきり
このころはじめて送られてきたおばあちゃんからの仕送り。そのおばあちゃんも今(2020年)や寝たきりになってしまった。
〜・〜・〜・〜
昔メモにかいていたやつを見つけて「昔から変わってないんだな」というのがかなり面白かったので、ブログに残しておこうと思い立った。
つい去年も、同じようなことで悩みやしなかったか?家族のこと。…同じところをぐるぐるじゃなくて螺旋だからね、いいの
この時カウンセリングに行ったおかげで自分の特性が「ジッとしてられないこと」だとわかり、ずいぶん楽になったのを覚えてる。そして励ましてもらえてなかったらサークル辞めてた。🐘ちゃんと付き合う未来もなかった。
もうあのカウンセラーの方は居ないらしいけど、一期一会が人の人生を左右するということ、忘れちゃいけないな。どうでもいい人なんていない、生きてる意味のない人もいない。みなたしかに、かならず誰かに影響を与えて生きてるんだね