起きた。
六時半に、六時十分のスヌーズで起きた
ルームメートがもって帰ってきた秘密の(つまりハイキバイバイになった)ケーキを二つ食べ、紅茶を飲んだ。
家を出ると、空気が涼しくてつめたくて気持ちよかった。すごく、すごく久しぶりに深呼吸した気がする。
ほんとうに秋になったんだと思った。
先に言うと、今日はこの素晴らしい気候だったから、穏やかな気持ちでいられたんだと思う。(ほとんど屋内にいたにも関わらず)
髪の毛もまとまるし、荷物も軽いし朝御飯は食べれたし。
昨日同期が教えてくれた通り上司は優しかったし、朝礼ははやく終わったし。
朝の気分じょーじょーで取引先へ。
仕事の方は特別うまくいかなかったけど、元気だったから久しぶりにお昼御飯に定食を食べた。
ご飯がこんなに美味しいと思ったの、いつぶりだ。嬉しくて箸がすすむ、ひとくちひとくちを噛み締める。ごはん、おかず、みそ汁、切り干し大根。
食べてたら
「隣空いてますか?」
「はい、どうぞ。あっ、(なじみのお客様だ)こんにちは!!」
「あらあなただったの」
おしゃべりする流れで、その方の人生をうかがうことができた。どうして今ここで働いてるのか、息子はどうしてる、お嫁さんはこんな人、、。見せてもらったお嫁さんとのツーショットの、私服がオシャレだった。
一人一人歴史を紡いでると言うことがよくわかる。この世に生きとし生けるみんなの私小説が読みたいなぁと思ってる。だからブログを読むのが好き。
最後に、「あなたもがんばって」と言われた。
うっっれしかったけど、すっごく切なくなった。頑張れるもんなら、がんばってみたい。だけどだけどねお客さん、頑張るだけじゃどーにもこーにもなのよ。やめる予定なの、いつか。...一次面接通ってもないのに皮算用だからやめとこう。
いや想像しなきゃ実現しないって本で言ってた!皮算用でも想像すっぺ!
午後会社に戻ってから別のお客様のところへ行って、また戻ってきたらもう帰らなければいけない時間だった。
準備も事務作業もな~~んも終わってないのに、帰れた。特になにも言われず帰れた。
先週までだったら上司からピーチクパーチク、終わってないなんてありえない、とかいろいろ怒られる日(内心明日の予定を考えるのに夢中だけど)
今日なんてついには冗談言って談笑して「じゃっまた来週!」つって、わたし退社したわ(not回文)
ほげーーー。ほんと、こんなことない。こんな幸せな穏やかな金曜日久しぶりだ
穏やかでない金曜日とは
例1
上司「なんでなんで攻撃」
私「ソーリーソーリー」
例2
上司「なんでなんで攻撃」
私「月曜はやく来てやります(>_<)」
例3
私「かいしゃいかない」
一日おきに働きたい