部屋がきれい

ここはわたしのシェルター。萌えを探求するブログです。日々について。部屋はきれいじゃないです。

個展最終日とそして

個展が終わった。

文字通り夢のような時間だった 。来てくださった方、リツイートやいいねしてくれた方、本当にありがとうございました。

 

書くのが難しくて、最終日の分だけあげるのが遅くなってしまった。

 

インスタには作品に対するギャラリートーク的なことをアップしたので、ブログの方では最終日の様子と後日談として、今思うことを書きます。ラジオはなんか感情的になっちゃって、泣いてておもろいので聞いてください。

インスタはこちら👇から見れます。

https://www.instagram.com/p/B2u01TZhDeu/

ラブリーマニア展 作品まとめ③会期中に描いた 四コマと絵日記たち

ラジオはこちら👇から

 

最終日

前日の夜中にお父さんと🍅がうちに泊まっていった。セミダブルとはいえ一人用のベッドに、三人で寝っ転がってYouTubeをみた。(父は床。)

先に🍟が出発して、あとから残り三人で会場に向かった。一通りぐるっとしたあと父と🍅は外出。その間に🍟の友達や先輩が来て、私もお話しさせてもらえてすごく楽しかった。

夕方は閉場の時間まで、家族でライブペインティングの完成を見守った。

完成させたけど、ずっとこの絵を描いていたいなと言っていた。たしかにね、わかる 。 それで幸せならずっとその絵を描いていてほしい。でも時間は残酷ジャカジャーン、片付けを始めることにした。

片付ける前に、余った絵の具で書道ごっこをした。

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実家のお隣さんは先代から書道教室をやっているので、父も通っていたし私も🍅も通ったことがある。わたしは大学生の時書道のサークル(ほぼ書道部)入っていたしなじみある遊び。

書くまでの準備が面倒なので滅多にやらないけど、趣味としてまた書道を始めたいなと思った。やっぱ楽しい。

「家族水入らず」幸せだった。今年はいろんなことがあったけど、そのおかげで我々は「家族に対する思いやり」をすこし覚えた気がする。親しき仲にも礼儀あり、といえばよいか。いままでは全くなかった。お互いの状態を気遣うような言葉が増えたし、ケンカしても笑い飛ばす(ん?歌詞?)ことで悪い雰囲気にならなくなってきた。つまり片付けるときにあーだこーだケンカしたんですよね、全員生粋の水戸っぽなのでしゃーなし 

二日かけて運んできた荷物を一気に持って帰るために、4人して大荷物かかえて電車に乗った。雨が降ってきて大変だった。でもこんな状況って、なかなか味わえないのでおもしろくなっちゃった。

ほんとうに隅から隅まで楽しかった。

 

マジでどーしよ

「何をして生きていくか?」ということをずっと考えている。ごまかしごまかし来ていたけど限界だ。

私以外の全ての人が眩しく見える。やりたいことをやっているんだろうな、疑問を持たずやっているんだろうな、割り切って出来てるんだろうな、まぶしい。

私何してるんだろう。なんでこの会社入ったんだろう。

最近思うこと、好きなことがあるならばそれをまっすぐ捉えて進路を決めるべきだった。絵が好きだったら、美大や専門学校や、絵を扱ったりするお店でバイトしてれば。自然と周りの人や環境もそうなっていくから、そのまま絵の世界にいられたんじゃないか、とか。

いま、得意のポジティブが出来ない。苦しくて。

お客様に会えば、その優しさだったり「わたし」を頼りにしてくれたりする気持ちを感じるから、ここでやめたらあまりにも無責任だと思ってしまう。わたし自身逃げ道を塞ぐために、お客様みんなに「そう簡単にはやめませんよ」と言ってきた。この仕事がきっと世の中に必要だということも分かる。誰かがやらなければいけないことも分かる。

自分が2人欲しい

 

🐘ちゃんに会った時に少し話した。最近この仕事をずっと続けるのか悩んでいること、この仕事は修行だと思って選んだことを。「修行かぁ… でもそれなりに成果も残したし…いいんじゃない(転職しても)」と言ってくれた。頑張ったことをわかってくれているのは救いだ。まだこの"町の活動"のことは言えなかったけど、絵を描いたり、四コマを書いたりしている、とは話した。「おれマチノの絵好きだよ」「やっぱり持ち込みするしかないね!」「出版社に勤めてる友達いるけどバリバリ週刊誌だなぁ…」といろいろ励ましてくれた。

最近とっても仲良くなった体感がある。

だから、部屋にはイラストを飾ろう。そして、次会った時にこの活動のことを話せるよう。個展をやることで克服したかった「恥ずかしさ」も少し薄れたし。まず🍟ちゃんが実名顔出しで活動していて「あ、名前とか、顔ってそんなもんか」と思えたから。ネットリテラシー的には伏せたほうがいいんだけど、活動家としては、とても誠実で堂々としているな、いいなとおもった。

自分が裂けてしまいそうだけど、何とか頑張ろう、お金がなきゃ始まらないし 生きがいがなきゃ始まらない ふたつが同時にここに在ることがたいせつ。今んとこほぼ日四コマが繋いでくれている…。