長かった4月
会えないことに囚われすぎてないか…会えないからって、会えてる人たちを憎んだりするの、無駄だ…目に入ったものを無視するなんてできないけど…
それに、会えたからってこのストレスが解決するのか。一瞬だけ会えてもまたこの塔の中生活に戻るんなら、むなしすぎる、会う前よりもっと虚しくなるんじゃないか
最近見てたドラマ、「今世はもう会えません、生まれ変わったら会えるといいね、さようなら」って感じの展開だった。もっとドラマチックだけどね!会いたいけど絶対に会ってはいけないと思いながら生きるの、どういうきもちなんだろう。何十年も何百年も生まれ変わって会える日を待つって、できるだろうか、そんなこと。
ここ1週間近く、毎日飽きるほど泣いてる。全然涙が枯れない。今日ばかりは絶対に楽しく過ごそうと思ってもすごくちょっとしたきっかけで泣く。こんなに泣いてたら萎れちゃうんじゃないかってほど泣いてるのに、また明日になったら泣くんだ
どっからどう見ても考えすぎ。たとえばこうやって日記を書いてると心配になって「本当に会えないまんま死んだらどうしよう」と思うと涙が出てくるとか。涙案件自給自足バカ😭
悔しくて泣く、悲しくて泣く、だけじゃなくて
ドラマが切なすぎて泣くとか、歌詞の意味が急に脳に流れ込んできて、意味を理解してしまって泣くとか。
とにかく泣いてるってことには違いないんだけど…
どうしたもんかわからん。
病気でした。
そんな1ヶ月を過ごし…。
べそべそ泣いてたら、お医者さんがやってきてトントンと肩を叩き、こう言った。
「苦しいでしょう。」
「はい、すごく」
「なんで苦しいか、わかりますか。」
「わかりません。」
「原因はその見栄っ張りの性格です」
そこか〜〜〜!
お医者さんのエピソードは比喩ですが、まさにそんな感じ。いま一生懸命治療している。
トゲが抜けたような、憑物が落ちたような、そんな感覚もある。
私はいつの間にか「"自分が"強くいなきゃいけない」ってことに取り憑かれていたのかもしれない。妹の🍟がそうだったように。いっけね!私も自殺するとこだった!あぶねーあぶねー(笑えない冗談を言いました)※🍟は元気に生きてます
🍟は、自己破壊のほうに向かってしまったけど、
わたしは自分に矢が向かなかった分、たちが悪いかも。生きる気力だけはものすごいある。絶対に生き延びたい雑草根性はある。
「みんな」に対して「自分が」完璧にみられなくちゃ気が済まなかった。指摘されることがすごくいやだった。言われて嫌になる、そのネガティブな気分を回避するプロにはなれたけど、根本の解決はできていなかったような…。すごくプライドが高かったといえばわかりやすいかな
「愚痴言わないよね」もよく言われたけど、言わないのは、、愚痴をいう姿は…私の体現したい…美に反する…かっこ悪いと思ってたから…です…
「いつも明るくて、優しくて、面白いし、頼りになるね」というのが理想で、そうありたくて、そうじゃない自分を見つめることができなかった。ここまで気づかずなんとかなってきたのは、心底周りのおかげだったんだ。今はもう、なんとかならなくなったんだ。ホンット気づかなくて幸せだったと言うかなんと言うか…。「非常時に本質が見える」とある方が言っていたけど、じぶんのことだったのか…。
自分からの逃亡生活にピリオドを打った。
ファンタジックに言えばこう、
泥だらけでボロボロの私に、突然一筋の光がさして声が聞こえてくる。
「今までずっと自己中心的に生きてきましたね。これからは周りを見なさい。相手のために生きなさい。」
って、神さまが言うの。そういうシーン想像して、、ハイみなさん……、わたし号泣……(ドラマに影響されすぎ)
あれもこれも、私なら全部できると思ってたなー。そして30歳くらいで人生が完成すると思ってた。そこからは悠々と暮らせると思ってた。
強気な目標立てれば焦って辻褄合わせるから、なんとかできると思ってた。自己分析が甘かった。本当の意味での反省はいつもしてなかったんだと思う。自己分析ノート使ったのに。見栄が邪魔してうまく書けなかったのかもしれないな。くそ〜。
私が何者かとか、まだ考えるときじゃなかったのかも。なんでこんなに焦ってたんだろう。
いま全部壊れたし、捨てているところだから、スクラップアンドビルドで新しい何かを獲得できるかもしれない。
自分に対しても、帰ってきてすぐお風呂入るとか食べてすぐ皿を洗うとか、そういう一つ一つのことも「今やらないと後で自分がめちゃくちゃつらいんじゃないか?」と思うと少しずつできるようになってきた。
自分向きの矢印を外へ押し戻す、その治療を頑張ります。
最後にお知らせ
YouTubeぞくぞくアップしました☺︎動くブログって感じ
【モッパン】とある割烹のテイクアウト🍱【概要欄もぜひ読んでね】
Twitterをしない代わりに、noteに毎日日記を書いています。最新記事はこちらです。
どうぞよろしくお願いします!