かなり数奇な出会いをした友達がいる。
その友達に別件で連絡したら
「てか今日ホームパーティーするけど来る?」(意訳)
行く一択でした🥺
どうして祝ってもらったの?
YouTubeにその模様をちょこっとあげましたので、ぜひ!↓
そのホームパーティの日が、たまたまわたしの誕生日だった。
図々しいかな、でもあとであの日誕生日だったんだよねーと言われても何で言わなかったのよ!となるしな、ここは甘えようと思い、
その友達に「実は今日誕生日なんです」と、伝えた。(誕生日のことは今まで言ってなかった)
というわけでタイトル通り、「さっき会ったばっかりの人に誕生日祝ってもらう」ことになりました。
友達がお祝いを企画してくれて、
参加者ほとんどが留学生の方だったけどめちゃくちゃ楽しくお祝いしてくれて、
日本人の方もいて(その方も初めましてだけど超素敵な人だった)その方のお父様も今日お誕生日という謎ミラクルをかまし、
めちゃめちゃ意味わかんなかったけど、めちゃめちゃ楽しかった🎉🙄💓🎉🎊
ことばの壁
さっきも書いた通り、参加者9割が留学生のホームパーティーだった。私以外英語を話せるので、会話は基本英語で進んだ。
アウェーなことはわかっていたが、まじで英語全くわからず、久しぶりに顔が固まる体験をした。友達が通訳してくれてなんとかなったけど(なったか?)
手話サークルにいたときのことを思い出した。ろう者の方や難聴者の方がたくさん集まる会に参加した時。あの時もわかんなくて、今よりももっと何も考えてなかったから曖昧に笑って過ごして、「もうわたしは参加しない方がいい」くらい思ってしまった。
これがわたしの全然よくないとこで
わかんないなら「わかんない」って言わないと、
分かってることになってしまう。
わたしだって「ちょっと待って」「今のわからなかった」とストップされなかったら、サクサク話してしまうでしょ。
分からないことを聞けないって言うのは、ホントにダメなところだなぁと、直していきたいところです。
自分の反省はさておき
日本にいる外国人の方は、いつもこういう「分からないもどかしさ」があるのかなぁと考えた。外国に行ったことはあっても、割と日本語で通じちゃうところしか行ったことがなかったから、気づかずにいた。実際に体験したらこんなに寂しい。
単に言語の違いだけじゃなくて、こういう「アウェー」感はあるよな、とふと思った。
たとえば「オタク同士で話してその場の人を置いてきぼりにする」とか
私がまだまだ知識が足りないばかりに業界の先輩方の話に全然ついていけないとかもあるし
ことばの壁というのはそこら中に立ちはだかっているんだな
これってその場にいる人への配慮とかの問題なのか、いや知識あれよって話なのか
どちらもかな…
わからない側は「わかりません!」と言わないといけないし、もっといろんなことを知っておかないといけないし
話しちゃう側はカンタンな言葉を使ったり、「今言った〇〇は●●って意味なんだけどね」と通訳する必要があるかもしれないし
これは「仲良く思いやり」への一歩だ。
英語はホントにNHKのでもいいから何か学ぼうと思った。話せなくても分かりたいし、あの場にいた方たちとまた話したいし、教わりたいな
分からないことを言えないのもそうだし、
逆の立場の時に自分の言いたいこと言ってスッキリじゃダメだよな〜…
と分かっていながら、よくそうなってしまう。(今までの習慣はなかなかなおせず、苦戦)
読んでもらうには、分かってもらうには?という視点で話さないといけないんだよね…
気遣いまくってたら死ぬと思うんだけど、
無意識にそれができたらいいよなぁ…
確かなことは
とにかく一つだけ確かなことは、一生忘れられない誕生日になりました、ってことです!!!
本当にありがとうございました😊