なにの啓蒙でもなく、ここ数日の感想を述べます。
人間の価値は絶対ではなく、相対的なんだな。ある場では全然ダメな評価でも、ある場では最高の評価をされる。物だってそうだ、目が悪い人にとって眼鏡は最高の道具だけれど、目がいい人にとってはかけたら気持ち悪くなるしそもそも要らない。「絶対的な価値」なんか、存在しないんだな。
だから「自分はダメだ」って考えることは虚無だなとわかった。反省とか振り返りは必要なことだと思うけど、否定するのは虚無。むだなことじゃない、だっていちど自分を否定したことのある人は、そうしてしまうひとの気持ちがわかるから。でも、もうなるべくやめる。
「世界平和」のような、みなひとしく、人と比べることなく（絶対評価で）同じきもちでいられる世界が実現したらいいのになと思う。必要悪とか大義のための犠牲とか無しで。
動植物にとっては人間がいること自体が不幸せというし、むずかしいもんだいだ。でも本当に心の底から世界平和が実現すればいいのにって思ってる。
一つのものごとに満場一致の大賛成って、もう無い。いまは、「みんな同じ考え方」って必ずしもよくないよね、ってことが明るみにでたから。幸せは人それぞれだけど、不幸せの状態が幸せってこともあるのだろう…
わたしが生きている間にすこしでも平和になることを祈って、祈るばかりではなくすこしでも寄与したいから、できることをやろう
そして、人のこえを聞き"すぎ"ず。わたしの信じるわたしでいよう
甘味屋さんの照明に雲がついてた。
