鬼滅の刃観た
妹が二人とも「めちゃいいよ」ってすすめてくるから、（そういうことあまりない）暇を持て余した日にやっと観た。一気に観た。
構造はゾンビ物なんだね…グールを読んだ時の辛さとちょっと似たものを感じる。怪物側の悲しさ。主人公が優しすぎて共感力高いから「鬼はもともと人だったんだよなぁ」といちいち思い出して辛くなる…
それがたくさんの共感を集めてるのかな。実際に生き物を「殺そう」として、怖がらずに殺せる人なんか少ないはず できるんだったらみんな自分で狩りして肉や魚食べてるはず…
これ考えたら今自分が肉や魚を食べていることがどういうことなのか、どれだけ矛盾を孕んでるのかって… だからせめて、せめて食べ物を大事に食べよう、無駄にしない食べ過ぎないってことを心がけねばなと思った
最近何食べたらお腹壊すとかもわかってきたし、体を大切にするためにも。
…まさか鬼滅の刃みてそんなこと思うぅ〜？いいこすぎじゃんね
てかこの世、食事という刹那の行為にすべてをかけてる生き物多くね？こういう人喰い系のを見ると（美味しい人間を食べたいとか言ってるから）そう思う
いや…食事ではないか。食事をする理由は生きるためだ。生きるのに必死なのか。
う〜そうだよな〜、なるべく生きたいよなぁ。
こないだこんな記事を見つけました
人類の果てなき欲望!? 人はなぜ“おいしさ”なしに生きられないのか？ | NスペPlus
なんで人間は美食家になったのかという研究。めちゃくちゃ面白かった。よかったら読んでくださいとっても簡潔なので！ちなみに〆がとても素敵な文だなと思ったので紹介します
長い長い人類の進化の歴史。その過程で、私たちの祖先はさまざまに姿形を変えながら、生きるために必要な食べ物を懸命に見つけだし、仲間と分かち合うことで、共に命をつないできた。「食」とはまさに人間が人間になれた理由そのものだ。そして今、私たちの「食」は単なる栄養摂取ではなく、人を幸せにし、人と人を結ぶ絆にまでなっている。
「理想の食」とは何か？その問いの答えは、ただ「何を食べるべきか」ではなく、「人間にとって食とは何か」を知る先に見えてくるはずだ。
あなたの食は、きっともっとおいしくなる。もっと幸せになる。
好きな映画を好きな理由も「食事シーンが好きだから」だし、よく「人と仲良くできるかは食べ物の好みがナントカカントカ」と言うし、無意識だけど食事のことすごく重要視している証🙄
食べられるもの・食べたいものが違うだけで争いが起こるしなぁ。
鬼滅の刃ほんとうにずっと切ないんだよなぁ〜。ヒー泣いちゃう ゆしろーもたまよさんも人でなくなったけど、でも人だから、せつないィ（ ｉ _ ｉ ）
早くみんな幸せになってほしい…ねずちゃんは人間に戻れますか？（ ; ; ）
私は早く春が終わって欲しい 花粉症つらい コロナも…マスクが息苦しくて気持ち悪い 本当に、収束に向かっているのか？分からないのってやはり不安だ。いまのせいふに「収束に向かってます！」って発表されても信じられなくなってしまっているし。パニック
