今年の目標でもあった証券外務員一種、受かりました!てがふるえた…
最後、何回も模試解いたけど一度しか合格点にいかなくて、不安で仕方なかった。本番は試験時間160分めいいっぱい使って、100問全部見直しした。気づけば試験室に誰もいなかった。試験中ずっと動悸。「受かりたい受かりたい受かりたい受かりたいスリザリンは嫌だスリザリンは嫌だ…」
試験終了後、お疲れ様でした〜とサッと紙を渡された。
ぱっと見、合格かどうかわからなかった。
よく読むと、
「70%以上の得点であったことをお知らせします。」
……受かった…?
受かった!
受かったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぃぁぃぁぁぁぃぁぁぁあアアアアぁぁあ😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭
やった!受かった受かった受かった!!嬉しくて帰り道が分からなくなって右往左往し、とりあえずは転職先に報告しようと震える手で写真を撮った。
これでもう「あんたが持ってるのは伸び代だけ」とは言わせない!!金融商品取り扱える!先物取引もできるぞ!どうだ!エイヤ!
参考にしたブログ:
【祝】証券外務員二種試験に合格しました。最短で合格するための勉強のコツやおすすめ問題集など。 | おっさん神戸グルメ
こちらで紹介されていたテキストを使いました。単元ごとに千切っちゃったからもう古本屋にも出せない…宝物にしよ…
※受かったんで今日はいつもにましてエモに浸らせてください
金融きょうみぶかい。面白い。なんか小難しいなと思って避けてたの、本当にもったいなかったなとおもった。そうやって世の中に「なんとなく難しいと思って避けてる」ことたくさんある。一生かけても良いから全部知りたい
最終的には信頼できるプロにお願いする。でも信頼できるかどうかを決めるのは"自分の"知識だと思うからさ〜。建築のこともいつまでもお父さんに聞いてらんないわけさ、ボケるかもしれないし
ちなみに今わたしがめちゃくちゃ知りたいことは
- 不動産系(土地のよしあしとか、建築のよしあしとかローンのよしあし)
- 税金
- 格安ケータイの謎
- 家のネット環境をどうするのがいいのか
and more…って感じ
これら勉強したらぜんぶ仕事でいきるのすごいよなぁ、プロがいるから、プロの方がすごいからって勉強するの諦めたら、どんどん差が開くだけだしなんでも知りたいとおもったらちゃんと調べようという気持ち
はーー…もう受かったもんだから、なんでもできるって気がしてきた。勉強し始めた時は分量が多いのと漢字の多さに絶望してたのにね。最後の一週間マジで徹夜で勉強してた。近所の勉強OKサンマルクに大感謝。大学受験のときみたい。でもあのときは英語社会国語しか勉強してなかった(わるい私立文系コースの典型)から、今は公式覚えて計算とかしてるし頭良くなったんでは???
先月の終わり、別の営業部の課長に「異動して来てほしい」と誘われた。その時に色々と言い聞かされ、不安が募ってしまった。異動は断ったものの、生まれた不安はモヤモヤと残ってしまった。そしてつい3日前。自分の営業部の課長とまた話し合いをした。残っていた不安を見抜かれ、つつかれて、わたしは大泣きをしてしまった。
自信をなくした。今までのわたしの物事の決断の仕方は、ぜんぶ間違っていたんじゃないかとさえおもった。
でも、いつだかルムメが教えてくれたことが頭をよぎった。「不安にさせられたら『教えてくれてありがとう』って思えば良いんだよ」
そうだ。不安は消せる。不安を解消するためにこの3日間、動いた。資格という武器をかならず手に入れようと勉強に身が入ったし、転職先に電話をして改めて条件や気持ちを確認し、妹の🍟にだけは弱音を吐いて励まし合い、ルムメとの交換日記に気持ちをたくさん書いて整理した。
そして、父に転職のことを話した。
ほんとうは済んでから言おうと思ってた。そうすれば文句を言われないから。でも3日前のとき、課長に「お父さん事後報告されたらいやだと思う。どうして言いたくないの?」と言われて、ピーピー泣きながら「確かに、なんでこんな意地になってまで言いたくないのだろう」と、。去年一年間で絆が深まったはずなのに、なにを親ごときで怖がってるんだ。文句言われたってウルセェわたしが決めたんだよ!って言えば良いじゃん。(きっと課長としてはお父さんが止めてくれるという思惑だったかもしれないが…。)
自分の話でお父さんに電話をかけるなんていつぶりだろう。
突然かけたからびっくりさせてしまった。「また🍟がやらかしたかとおもった」と言われた。(わらうところ)「報告があるんだけどね、わたし転職することにした」というと「ほーーー、そりゃまたなんで」と言われた。説明をしたら「まあ俺に迷惑かけなきゃべつになんもいわないよ」と言われた。お父さんなりのエールなんだなとおもった。「そんなことより🍟をよろしく頼む」と言われた。へいへい
不安が消えてわかったこと、まんまと相手の交渉術にやられてただけだった。だって、どうして転職しようと思ったのかという点はすっかりすり替えられてたもん。そんな小さい会社で心配だっていう点を責められた。あんなに言われるとさすがに不安になってしまった、というオチだった。ベテラン営業びとたちやはりすごい。
でも、わたしが過去見ていた退職面談とは様子が違うところを見ると、ほんとうに私のことを評価はして引き止めてくれてたのかなぁ、と40%くらいは信じても良いかな…。
何度ももったいないと言われた。うちに残ってくれればみんなが喜ぶし絶対に上までどんどん上がらせてあげるのに、って。三年間の辛さしか知らないし、これからどんどん楽になるよって。
けど、一から何かをやるの、すきだから。断捨離人生だから。断捨離繰り返して、大切なものをすこしずつ見つけてきたところなのよ、だから大丈夫です。
改めてかいておくと、「今の会社は給料も休みも仕事の仲間もお客さんもいやじゃない。だけどなんか違う、これじゃない、頑張れない」と思っていたのが始まりだった。(だから条件を比べること自体ナンセンスであった、すっかりまどわされた…おばか)
転職しようと決めたのは「ここだ、ここかもしれない」とおもったから。初めて仕事でやりたいと思うことが見つかった。それは簡単に見つかるものじゃないし、大切にしたい。
この先のことは、また別の記事で書くとして、受かっておめでとうわたし!
転職先で合格祝いしてもらった ありがたい