先に謝ります、すみませんでした
みなさん、私がかつて『ダウト』という恋愛アプリ(乙女ゲームです)にドン底までハマっていたのをご存知でしょうか。推しのスチルがほしくてストーリーが読みたくて課金もしてました。
そんなダウト、シーズン2までプレイしたのですが、なんとなく飽きてしまい今は消してしまった…。
今日なんとなしにダウトの実写映画を見たんです。暇つぶしに、真剣に見る気もなく。まさか面白いわけないと思ってたんです。だってもともとあの乙女ゲームだもの。ゲームだとリアルに見えても実写だと設定がぶっ飛びすぎて画として受け入れられないと思ってたもん。
そしたら、俳優さんのなりきり圧で全部吹っ飛んだ。特に堀田茜さんの可愛さで全部解決。すみませんでした、なめてました。オタクこそ見るべき映画でした。
※後半はダウト嘘つきオトコ編プレイ中の方と映画これからみようかなという方は読まないでくださいネタバレありです
後半です
①とにかく主人公がよかった
彼女は「嘘をつく人が嫌い」という信念があり、芯が通ってる感じでかっこよかった。"マザコンだからダウト"とか今見ればちょっと差別的だし別にマザコンでも…って思うけど、「マザコンが嫌じゃなくて嘘をつく人が嫌なんです!」と言っていて、おお〜と思いました。極道をコテンパンに振ったりDVしてた人にビンタしたり、肝が座りすぎじゃね?
あとねぇ〜〜すごく魅力的なの〜!ファッションもメイクもヘアも素敵。わたし堀田茜さんの眉毛ファン。ずっとふと眉でいてねって思ってる。性格も、社交性あってやや気が強くて、惹かれる人は多いよなぁと思った。でもでもモテは十人十色だよ!!(取り繕うな)
訛るシーンはやや不自然だと思ったけど「これは架空の地方の方言を喋っているんだ」と思い込むことで解決しました。
②推しの振り返り
プレイしていた頃の1番の推しは間宮さんだったんだけど、実写も1番かっこよかった!!私目線ですが!!ダウトされてからも潔くて素敵だった。
間宮さんルートをプレイしたくて課金したあの頃を思い出しました。背中のスミがね…あのスチルがね…忘れられないよね…恥ずかしくて消しちゃったんだけどまだ記憶に残ってる…。どんだけ好きだったんだ 映画でもカッコいいバレ方しててやっぱ好きぃって思いました。おうちがおうちじゃなければかなり好きなのに…。難しい、難しいよ…。
唯川くんも結構好きだったんだけど、実写の再現度高かった!あの"普通感"を演技で出すのすごすぎる。ジュノンボーイだよ?ライダー俳優だよ?なんであんなモチモチなん?役作り?稲葉友氏さすが…。
時間の関係もあって最初の方に結構バサバサダウトされちゃったの惜しかった…もっとやばい感じ見たかった〜😨樫さんとかやばくて好き。もったいなかったのは志賀先生!見せ場はあったけどもうちょっと粘って欲しかった…志賀先生と唯川くんの一騎打ちじゃなかったし…。ゲームでも玄野くん残ってたっけ…?忘れてしもた
でもあの短時間でまとめるって考えたらめっちゃ練られた脚本だ、すごい
③たこねこマンがいい仕事してた
たこねこマン、ちゃんと着ぐるみが出てきたよ!!!!!実写化にあたってたこねこマンは欠かせないけどさ、あのワンシーンしか出てこないのに作ってくれてありがとうございます。水族館のグッズがたこねこマンってところもダサくてよかった。
ということで
ダウトをクリアしたことがある人は見てみてほしい〜!多少こそばゆいきもちになりますがすぐ忘れます!!