今は2022年の春です。
ブログの下書きが大量に溜まっています。これは飽き性と堪え性のなさの証。書き終える前に次の書きたいことが浮かんで、それも終わらずどんどこどん… というわけで、私の下書きの最下層を供養したいと思います。記憶がボンヤリだけど、色々と再編集してなんとか形にします。また会津には行きたいので、その日のために。
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2016年の夏。
2泊3日で、福島県の会津の方に家族?旅行に行ってきました。私・妹・祖父・祖父弟の不思議な4人。(この旅行は祖父の提供でお送りします)
2泊3日のいつどこで何をしたか定かではないので、ブログに残ってる情報と写真を頼りに記します。
1日目
私だけ東京から合流予定だったんだけど、台風で電車が運転見合わせになり、急きょ高速バスで福島に向かった。到着したらもりもり晴れてて暑かったな。
🚩大内宿⇨塔のへつり⇨季の郷湯ら里(ホテル)
大内宿
よくある山のふもとの観光地かとおもいきや、水がちょうきれい!一つも濁りがなく澄んでた。ここではネギで蕎麦を食う(マジで言葉通り)体験をしました。ねぎが辛かったな…。
塔のへつり
南会津郡下郷町にある国指定天然記念物、塔のへつり。
百万年の歳月をかけて浸食と風化を繰り返したこの渓谷は、塔の形をした川畔の急崖という意味からその名が付けられました。塔の形をした断崖までの吊り橋(藤見橋)を渡ると、正面の岩には「虚空菩薩」が祀られています。
岩には形の特徴で13もの名前があり、水際近くには夫婦岩などイメージ豊かな石の名前も付けられています。
塔の岪(とうのへつり)|国指定天然記念物 | ぐるっと会津より
行った記憶はあるけど「一体どこ?」と思っていた、吊り橋の場所の正体がわかりました。塔のへつりというらしい。
自然〜って感じ。
季の郷 湯ら里
1日目の宿。お部屋の作りが面白くて、高床式倉庫みたいな作り?で、ずらーーと奥行きがあった。
大浴場(この中にも露天風呂はある)と別に、屋外にも露天風呂があった。私たちは部屋で遊びすぎて時間がなくなり入りに行けなかった。
大浴場の露天風呂からは山が遠く見えた。夕暮れの情緒的な雰囲気もあいまって、とてもやすらいだ。
たまに入りに来るという近所のおばあちゃんとちょっとおしゃべりしちゃった。
ディナーはおっにっく~だった。
2日目
この行程見たらわかると思うけど、じいちゃんのせっかちな性格のせいで詰め詰め。
🚩只見ダム⇨斎藤清美術館⇨赤べこのお寺⇨喜多方ラーメン⇨日新館⇨鶴ヶ城⇨諸橋近代美術館⇨芦ノ牧グランドホテル
只見ダム
なんかすごい朝早くから行った気がする。ダムが真っ青で、夏の朝は気持ち良かった。
斎藤清美術館
おじいちゃんが、絵を学んでいる妹の為に美術館に連れて行ってくれた。おじいちゃんにとってはえらく退屈だったらしく、一時間も見ないで出ることになったのも良い思い出です。
斎藤清とは、会津出身の木版画家。短い時間しか見ることができなかったけれど、とても今の若者うけしそうな作品だった。
木版画ってかわいい。境界線がぼかされないので、ポップに見えたのかな。
赤べこのお寺
赤べこのお寺としか覚えてなかったここは、円蔵寺というらしい。でっけ〜赤べこが置いてあった。開運撫牛の前で、牛ポーズ記念撮影。
喜多方ラーメン
すごい急いで食べた記憶しかない…
日新館
会津藩の学校。あまり興味がなかったがおじい旅行なので連れられるままきたって感じ。最後の一枚は、ラインのアイコンにしようぜー!って妹と撮りあったけど微妙でボツにした写真。
鶴ヶ城
言わずと知れた幕末の、有名なお城。当時は大河ドラマ(八重の桜)から三年しか経っていなかったし、刀剣男士も流行っていたので、結構賑わってた。人生の中で城を見る機会はあまりなく、ちょっとウキウキした。
諸橋近代美術館
すごい2022年の話で申し訳ないんだけど、私の推しアイドルに福島出身の諸橋さんがいて、「あ、そういうことか…」と繋がった。謎の縁。
ここもね〜3時間ぐらいいてもおかしくないくらいだったのに、数十分で出た。😡
初めてダリの作品を見て、面白いな変だななんでこんなこと思いつくんだろう?って素朴な感情を抱いたことを覚えてる。
芦ノ牧グランドホテル
周りが山で、高いところに建ってるから景色がものすごかった。浴衣を着てはしゃいだ写真残ってて、微笑ましい。
3日目
は、どうやら写真が残っていないので帰宅した日と思われる。
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あの旅行から6年か。
もう記憶も曖昧だ。1日目のホテルと2日目のホテルを今まで間違えて記憶していた。写真を見返して判明。
写真の文字を拡大して場所名調べたりして、ちょっと探偵の気分を味わった。☺️
書いていて、会津若松は見所がありすぎだなぁと思った。またいきたい。特に美術館ね。じっくり行きたい。