誰と話しても、「結婚」の話は必ず出る。興味なくてもちょろっとは出る。
してる人、したことある人、したい人、したくない人、様々だが「結婚」に対して皆考えがある。
私の場合どうか、というのをなんとなく書いておこうと思う。付き合って2年を迎える前に。
圧から解放されたいのは本音
パートナーであるパオちゃんとずっと一緒にいたいというのは明白な気持ち。でももし別れたとて、
振られる/捨てられる/残るという表現は世間からの圧だ。てか、なんで受け身なんだ?パートナーシップを解消したというそれだけのことに、物語がついてしまい感傷的な表現になる
圧から解放されるための結婚もある。というか、そういう結婚の方が多いのではないか。
早く結婚したいと人が思う理由としては「子供」問題がある。
欲しいとはなんとなく思っているけれど、「何がなんでも」ではない。今のところ。
1人の命が生まれるってものすごいことなのに、運命に任せるなんて不思議だなと思う。確実に生まれる方法なんてないでしょ?変なの。
このままを、そのまま
結婚をすると相手とは家族になるわけで、たくさんの決め事をしてかなきゃいけない。話ができることが1番大事。
今のところ、話らしい話をしたことない。する必要がなかったから。
面倒くさいから、先延ばしにしているんだと思う。それは、私もそう思ってる。いや私がそう思ってる。
このままが、そのまま続くことを願ってる。
けど、振り返ってみれば時間がかかるのは仕方ない。我々は出会ってから付き合うにも数年かかったのだから、結婚にも数年かかるんだろうな 覚悟、というのが苦手なのかも…
いつ結婚する気になるかな、本気で。どうなんだろう。
今は今で、タイミングが微妙。私求職中、とにかく自分のキャリアのことを考えているから、今はしないできない。
好きな人がいて、好きな人も私のこと好きでっていう状態がとてもありがたいので、それを保ちたいと思ってる。
それだけなの。
結婚したらそのままが変わる?
結婚したらときめきが無くなるって言うけれど、それはない気がする。
パオちゃんのこと一目惚れで、それからずっと・すごく・かっこいいから(おまけにかわいい)一生かっこいいんだろうな〜。大人になるにつれてカッコよさが増してくタイプだと思う 一緒にいて安心することが増えたけど、それとときめきは別みたい。「ウワッ!かっこいい!心臓ギュッ!」みたいなの、起こる。飽きるとかめっそうもない。
話はそれるけど、なんだか最近迷信や言霊を信じなくなった。あれだけ怖がってたのに、すっかり消えた。
「未来を口に出したら必ず叶う」「想像できることは起こる」とか。めちゃくちゃ信じ込んでた。だからブログにたとえ"もしも"でも悪いことは書かないように気をつけてたけど、突然スッと「いやどうでもいいわ」と思えた。荷が軽くなった。
だから今、これを書けてる。
今年いろいろと打ちのめされることがあって、思考回路が少し変わったのかもしれない。想いでどうにかなることばかりじゃないと、脳が気付いたのかもね。
それに今年は、本当に大人数と関わった。去年までは決まった人としか関わらなかったけど、今年はありがたいことに縁がいっぱいあって。自分からも外に求めに行ってるし。それによって考え方が変わった部分はあるかも。
"結婚したいから"と猫被ったりもしていないので、豹変するとかDVとかはお互いに心配ない、とは思ってる。
ぱおちゃんのことをずーっと好きなのも変わらないと思う 嫌いになることはないような気がする。
すごいねぇ。自分でもすごいと思う。
もちろんどうなるかはわかんないけど、別に今「一生好き!」と言って別れたって、「一生ついていきます!」と言って退職したって、それはそれだしな、と思えるようになってきた。
変わらないものはない。諸行無常の響きは至る所に渡っている。
結局けっこんってなに
私はいま、結婚を大してしたくないんだと思う。
でも、パオちゃんのことはずっと好きだと思う。
その「好きでいる」ことへの確実さや約束が欲しくなるのは事実。「パオちゃんが私を好きでいる」確実さも欲しいけど、自分も「一生好きでいる」という契約を作ることで、ある意味思考停止したい。
私にとって🐘ちゃんは思考停止して好きでいてもいいくらいの人間だと思ってる 一生🐘ちゃんをほめ続けたい
これが今の「結婚」に対する考え方です。