・恋愛をしてみた感想文
パオ'sキッチンより
大学に入ってから恋愛というものを実際にしてみたわけなんだけど、フワフワする一瞬を捕まえるのは難しい。
フワフワが集まってだんだん形をなしてきて、あとは手が触れたら捕まえられる、ってところまで時間をかけないと無理かも。デート3回じゃ告白できないよ。
知り合いから恋人へ駆け抜ける方が、簡単だと思う。でもそれは私には向いてなかった。
付き合い始めてみたら、「わかんない」「やだな」と思う時が、ないわけじゃない。
でも「それは人間同士だったら当たり前のこと」と思えるようになった。
ヒャクゼロ人間だった私が変わってこれたのもパオちゃんのおかげ。どんなに大好きでもぷちっと合わないところがあって、仕方ないこと。それでいいということ。
・愛=独占?
ただの友達でしかいられないと信じ込んでいたのに、わたしだけに特別な感情で接してくれるのは、それだけでかなりハッピーになる。
やっぱり愛=独占なのかなぁ。
たまにそのことでなやむ。
自分は自分で高めないと危ういと思うけど、社会で生きてる限りそれはたいそう難しいことなんじゃないか?。私が今幸せなのは、パオちゃんや親友に愛されていると知っている安心感に過ぎない。自分1人で自分が求める愛を与えることは難しい。
パオちゃんにしがみつき過ぎなんじゃないか。「私を好きでいて欲しい」という気持ちは迷惑になるのではないか。
かと言って「迷惑かけるからさよなら」なんて考えられない。
一人暮らしで自立してるように見えて、まったく1人では暮らせてない。
パートナーだけど、対等にギブアンドテイクできてるのかな。不安になる。
…今日天気が悪いから不安なのかもしれない。
・後日…
↑の文章考えた日低気圧な空模様だったんだけど、絶対そのせい。今日までいろいろ考えることは止まないけど、しがみついてるわけではないよな、と思う。
正確に言うと、付き合う約束をした時点で「精神的にもプライベート的にも多少しがみつきますよ」は契約条項としてあると思う。たとえば誰よりも会うの優先してるわけだし、連絡も毎日取ってるし。(暗黙の了解ではあるけど)
だからそのことで自分を責めなくてもいいよって、この日の私に言いたい。
町のへ、自分には甘くしていいんだよ!?無条件で甘くしてくれるのなんて、自分しかいないんだから。ほっといたって社会が厳しくしてくるんだから、だいじょうぶだよ。
あと低気圧の日はマジで寝てた方がいい。