部屋がきれい

ここはわたしのシェルター。萌えを探求するブログです。日々について。部屋はきれいじゃないです。

4月にすむ悪魔

4/24

人と一緒に住むようになり、自分の、空間に対してのこだわりようをまざまざと知ってしまった。

 

慣れない環境。

久々に少ししんどい。

前の職場が本当に恋しい。夢に昔のお客さんや同僚が出てくるくらい。

新しいことを覚えていく楽しさ、「ありがとう」と言ってもらえること、嬉しくもある。でもそんなの前のところじゃ当たり前だった。人に教えてなんぼだった。指導してなんぼ。

今は元に戻ってる。自信をなくしていく日々。昔が恋しい。波のような生活。仕事場もまだ居場所だとは思えない。関係を新しく作るって大変だ。

パオちゃんのせいじゃ、ない。結局納得して、選んだのは自分。ここにきて、新しいことや衝突があって、脳が刺激を受けていて、いいことの方が多いと思う。妹の家も近くなったし、家賃も無くなったし、前はやりがいはあったけど残業時間やばかったし。今はぱおちに毎日会えるようになったし。

 

自分の家を作ればいい。ゆっくりでいいから。

私が動こう。いまはもう私の家でもあるんだから。

"相手が変わるのを待たない"ってこう言うことなのかと。やっとわかる。自分でもできることは自分でやっちゃえばいいんだわね。夫婦だからってなんでもかんでも一緒に決めなくてもいいんだ。

 

4/26

大好きな友達と妹と、大好きな街で大好きなお洋服の話をたくさんした。

ちょっぴり酔ってて興奮してる。

ソードの6の逆位置と、エンペラー。それが今のわたしを表すもの。

 

逃げられない状況。

リーダーシップをとってすすんでいく。

 

きづくと人にくっついて行ってしまう。小さい時からこうだったのかもしれない。お母さんはそれをわかって「あなたの人生を脇役に渡しちゃダメだよ、あなたが主役なんだから」って言ったんだと思う。

 

タロットは不思議だ。どれを引くかわからない。でも今欲している答えとか、もやもやしたものをハッキリさせてくれる。

わたしはもう逃げられないんだと分かった。それならそれでやりようがあるんじゃやい?ここでやっていく、っていう覚悟をもって。前の家も職場も、何もかもが恋しい。でも戻れない。やるしかない。

落ち込んではない。ストレスでふつふつと昂って、何でもかんでもやれる気がする。

 

 

4/27

f:id:zaijian3:20240501142807j:image

昨日、占いをした。「逃げられない」と言う結果が出て、「うわー」と思った。昨日はやる気に満ちてたけどあれから色々考えてしまって、現実を直視せざるを得なかった。

まじで今ストレスたまってる。家帰りたいけど帰りたくない、あれはわたしの家じゃない、みたいな。完全にマリッジブルー。寝るとこないから寝てるって感じ。いつになったら片付くのか。。。

別々に住んでたらそりゃ喧嘩なんかしないよな。

結婚生活で大事なことは我慢だってよく聞く。生活をよくするために結婚するのに、なんで我慢しなきゃいけないんだろう。

あ〜。転職したくてしょうがないときと同じ気持ち。早く辞めたい、解放されたい。こんなこと考えてたらあかん。毎日嫌だなぁってなんとなしのモヤモヤしたふわふわだったのに、バーン!と見抜かれて、白日の元に晒されちゃって、ほんと逃げられない。直視。ウーッ

 

帰りながらも泣いたし、帰ってきてからもほんとにしんどくて。ストレスを力にする本を読んだから、「今こそ発揮するときだ」と思って「何が嫌なのか」を具体的に言葉にすることにした。

ご飯も食べずに紙を取り出して、書いた。

一緒に話したいこと、

一緒にやりたいこと、

この生活がなんで嫌なのか、全部書いた。書いたらつら過ぎてまた涙出てきて、泣きながらご飯食べた。

そうこうしているとぱおちが帰宅。私が泣いてるから「どうしたの?!」ってなって…

顔見たらますますなんも言えなくて涙ばかり出てきて「づら゛い゛〜〜」ってぴーぴー泣きながら「これ読んでください」ととりあえず紙を渡した。もはやぱおちは笑ってしまっていた。この際だと思って思ってることをいっぱい言った。その場で片付けするのを約束した。先延ばしになっていた大型の家具もポチった。「後回しにするのをやめよう、お互いに」って話した。(これはラインニュースでゆきりんが『さっしーの指導方法がいい。わたしもできてないからみんな気をつけようね』って言うのがうまい。って見たので真似した)

いっぱい言えたので、その日は泣き疲れて寝た。

 

4/29

先輩に、シフト変わって欲しいと言われた。ぱおちと休みがよーーーやく被る日だったけど、日曜日もわたし休めるしその日は交換してあげた。

帰宅してぱおちのシフトをよくよく聞いてみたら、日曜日は仕事だって。なんだってー!!!「それを知ってたら断ったのにー!!」と思ったまま言ってしまい。「だから早くシフト教えてって言ったよね!!!」とまたそのまんま口に出してしまい。少し険悪な雰囲気になり。。

 

4/30

朝見送った時もビミョ〜な感じだった。

しかしこの日は仕事が大変で、へとへとになって帰宅の途についた。「職場がこんなに殺伐としてて、家でも同じだったら居場所がないじゃん。家では仲良くやろう」と思いながら帰宅した。

帰宅時間をラインしたらぱおちから「夕飯パスタでいい?」とラインが来た。そのときふっと、なんかもう、言いようのない安心感があった。このひとは味方なんだ、泣きついてもいい人なんだっていう。そして文字通りぱおちの顔見たらだばだば涙出てきて、また泣きながらご飯を食べた。

 

ーーー

今年の4月はやたら長かった。忘れられないと思う。初めての1ヶ月。だって5月、気づけばもう1週間終わってるんだもの。どんどこどんどこ慣れてきてるってことだ。大人になればなるほど、慣れるのも早くなるのだろうか。人生の円熟が進んでいる証なのか、どうなのか。同じところを堂々巡りでは無くて、らせん、だといいな。