今更なにを言っても遅いんだけど、書くことにしました
すべて主観で個人的な気持ちなのだけど、でもここに書いたのは決意を読んで欲しかったからです。
10/14に、f(x)のソルリがしんでしまった。
ソルリたんの顔を見るたびに涙がこみ上げる。わかっていてもソルリの単語が入っているニュースは全部クリックして、みんなの悲しむ様子を見てまた涙するという状態。
当日の夕方、「遺体で見つかった」というニュースをみてしまい、その場であっ、と声が出て、動悸がした。「どうしよう」と思った。もうどうもできないのに。
その時は人といたから、別れて1人になったとき我慢できなくて泣いた。
えぷのみんながソルリの元に集まって、ソルリを大切に思っていた人たちがコメントを出してくれて、それを読んでは泣いていた。自分の周りにもエプのこと大好きな人が何人もいて、悲しんでいた。好きを比べるのは違うかもしれないけど、あえていうときっと私よりもっともっとえぷが好きで、エプの復活を望んでいたはず。このあいだの事実上の解散もかなりショックだったのに、こんな10周年。
自分にできることがもっとあったんじゃないかっていう、自分がなにもしなかったことに対する後悔がひどい。なにをしたら、生きててくれたのか。アンチから目を背けずにコメントを通報すればよかったかな。ひとの悪意や攻撃的な言葉を見るのが怖くて、その存在を確認しに行くことはついぞできなかった。本当に、もうなにしても生き返ることはない。
ここのところ考える。強い人も弱い人もいなくて、みなゆらぎの中で生きているのかなってこと
「強い女だ、かっこいい!」というファンからの憧れを表現するために、無理をしていたかもしれない。もしかしたら応援されることも期待と感じられて辛かったかな。わけわかんなくなってくる。生きてて欲しかった…
身内以外の訃報をここまで引きずるのはたぶん初めてだと思う。えぷが内包されすぎていて、身内が死んだようなきもち。さみしいんじゃなくて悲しい。
いまだにひどいコメントを書くひとを見つけてしまって落ち込んだ。昔のニュースにつけられたひどいコメントも見てしまった。
ひと一人の言葉がもつ力を、軽視している人がたくさんいる。
本人に簡単に直接伝えられる。こういう世の中になってしまった以上、SNSやインターネットをストップさせることはできない。適切に使えるように注意していく心がけをするほかない。画面の先には血の通った人間がいること。
少し話がずれるが、わたしがここを"シェルター"としている理由について。
- 感じたことをだれにも遮られずに言いたい(書きたい)
- 脳内に散らばっている思考を見えるようにすることでまとめたい
- 世界のどこかの人が読んで面白がってくれたり、楽になったりしたらいいな(それは嬉しいことだから)
この3つの欲望を叶えたかった。そして、
- ツイッターやインスタほどやってる人は少ない
- ブログを全文読むには検索したりリンクを押したりひと手間がある
- 長文だから読むためには時間が必要(たまに鬼の速読ちゃんがいるけどあまり出会ったことない)
だからブログなら、ぴったりだと考えた。特に最近は人に見られることを前提にしつつ、でも正直に書いている。今までシェルターにいて攻撃されたことは幸いにしてないから、機能を果たしている。
しかし、シェルターだと思い込んでいるのはたぶん私だけで、アクセス数も少ないとはいえインターネットに発信していることに変わりはない。
そして、誹謗中傷は大体匿名、ネット上。本人に言う人もいるが、掲示板のような直接ではないところで書きまくる人もいる。それは消せないし本人も見ることができる。
「シェルターだから攻撃されない(邪魔されない)」と思い適当なことを書こうと思ったこともあったし、たぶん書いてしまっているかも知れない。
だからこれからは、もっと推敲して、責任を持って書く。今のブログの一番の目的は私の心のよりどころでいてもらうことで、アクセス数は優先順位が低い。だから毎日更新できなくたっていい。
ブログを見返して、気づける範囲で書き直そうと思う。見てしまった人はいるかも知れないけど。もう何もかも遅いんだけど。
話は戻って
誹謗中傷は怒りとはまた違う。他人を傷つけるために行うもの。「他人を中傷したい気分」を芽生えさせないようにすることをこれからの議題にすべきじゃないかなと思う。殺したり盗んだりしちゃいけないのと同じ 他人を侵してはならないということ
おぼえているか
ここからは浸るタイムになります。グスン
f(x)をどうして好きになったのか…きっかけは2012年、高校3年生のとき。友達に「ボーイがいるガールズグループがあるから見てくれ」と言われ、HotSummerをみた。その時すでにkpopにハマっていたから「推しが増えた」という気持ちしかなかった。あのときはとにかくあたらしいkpopのグループを知りたくて、いろんな曲をリピートしたりメンバーのプロフィールを調べたりしていた。それは他のグループと同じように。
最初、ルナてゃんの歌声に感動した。キラキラルンルンしていて、気分が良くなる。笑顔も大好き。もちろんえぷ箱推しだけど、推しはルナてゃだなーって初めて聞いた時からなんとなく思っている。
それからも、新曲出たら聞いて。エレショのイメージ写真とか好きで「おっ、ほかとは違うかも…」と思い始めていた。
そして2013年にこの映像を見てから完全におちた。
f(x) 에프엑스 "Pink Tape" The 2nd Album Art Film
この世界観。今見ても新鮮でうつくしいと思う。ミンヒジン先生・・・。スジョンの話し声、静かな音としていつまでも聴ける。でもこのときちょっぴりガッカリしたことがあって、アルバムのリード曲はこのティーザーに使われているshadowではなくランパンだったということ…「またよくわかんないスタジオのダンスミュージックビデオかよ!!!かわいいからいいけど!!!」ってなった。まじで懐かしい。
韓国のCDアルバムは形が自由だ。それも突き刺さった。写真集がついていることは多いが、このときのアルバムはケースがVHSを模している。好きすぎるじゃんこんなん
サブスクを使うようになり、CDを買わなくなってしまったけど。
はじめて新大久保に行ったときのこと思い出す。アイドルショップで韓国から輸入された現物を見たときはえらい興奮したな。えぷのグッズってちょっと少なくて、それを嘆いたり愚痴ったりしてたなぁ〜。
レッドライトが出たとき、エプ推しですって堂々と言えることが誇らしかった。だってこんんんんなにかっこいいワケよ。でもそのとき、ソルリが脱退。ステージのスケジュールは終わった。単純に寂しかった。エプにそんなことありえないと思ってた。ソルリを叩いた人たちにすごくムカついたし、そのときのソルリの恋人にも思うことはあったけど、ソルリやメンバーが幸せでいてくれるなら私たちはそれを応援するしかないと思った。…ソルリにもう会えないんじゃないかってのは、本当に悲しかったけど。そんな心配も杞憂で、ソルリは脱退した後も芸能活動をしてくれて、ファンにたくさん姿を見せてくれてとてもホッとしたのをおぼえてる。
そして2016年、有明で日本初単独公演があった。心の底から嬉しかった。それが最初で最後になるなんて思いもしなかった。ルムメと紫色のペンライトを持って参加した。大好きな曲たちをたくさん歌ってくれて、頑張って日本語でも喋ってくれて、ずっと泣きっぱ。前日の夜遠足前症候群になってネイルを塗ったりとったりしてたのをよく覚えている。
ブログ出てきたわ。前々日⇨楽しいと楽しみ・m - 部屋がきれい
そのときの努力賞ネイル
トラック〜♡
まだ覚えてるのが、「お姫様事件」。コンサート中、メンバーがお水を飲むときみんなが自分より先にスジョンに差し出してた。マンネとして育てられてるなぁ〜と思った。⇨f(x)ってどんなグループ? - 曖昧 この方の記事、初心者にもちろんオタクにも優しいからめちゃくちゃ読んでしまう。
f(x)にしかない世界観と独特の曲調が大好き。
ミュージックビデオを見てるだけでエモい気分になれる(快い)。しだいに耳コピで歌えるようになってくるとたのしい。本当に曲と声が好きなんだと思う。後から歌詞を調べて読んで、また発見があって新鮮に聞こえる。うっとりロマンチックな歌詞大好き・・・。相対性理論育ちなので、4wallsの歌詞のような考察しがいのある歌詞が大好き😘
そういえばNU ABOの歌詞を読んだことがなくてこの機会に見たら、とても素直で可愛くて好きだった。
NU ABO(NU 예삐오)/f(x) 歌詞和訳 - どはどーなつのどじゃない最初の「ナオットケヨオンニ」がカワイィ♡♡♡…
あとこちら!パトロールしてたら発見してしまった素晴らしい考察ブログ…
書いても書いても書いても書ききれないから、ここまででアップします。きっとそのうち加筆する。
もう遅いかもしれないけど、まだ間に合うなら、えぷのみんなのこと愛してます。
って伝わると良いな。f(x) 사랑해❤