部屋がきれい

ここはわたしのシェルター。萌えを探求するブログです。日々について。部屋はきれいじゃないです。

あーしと服の絆

・「似合わな」の絶望たるや

皆さんには、経験がありますか。いままで”好きで着てたはずの服”が似合っていないと気が付いた瞬間。

私はずっと目を背け続け、今日見てしまいました。

商店街のガラス扉に映った自分の、その姿。「うわ、顔と髪と服のバランス最悪」そこはかとないダサさ、ショックだった。

 

「着たい服を着ればいいじゃん」「年齢なんか関係ない」「○○歳だからフリフリの服は似合わない」って言うことじゃない。

 

年齢というより、テンションや好みが変わったんだと受け止めた。

もちろんこの服はすごくかわいいし好きなんだけど、着たいとは思わなくなってきた。

 

現役選手が引退してコーチになるみたいな?いやちがうな、この服を生かせるのは別の人だ、譲ります、私は眺めてますって気持ち

 

・装いに期待すること1位は「機能性」

じゃあ今私が着たい服は何なんだ?と考えて、装いに求めるものを考えてみた結果、「機能性」が一番なんだと知った。

 

思い返してみれば、ポケットのあるなしで服買うか決めたこと多々あり。ポケットついてないスカートとか最悪。落ち着かない。

 

着て安心&楽なのは、白か黒の服。

あとは小物があればなんとかなることを知った。最近悟った、カバンにこだわる人の気持ち。カバンがカッコよければ、服は結構適当でもあまり気にならない。靴やベルトもそういう効果をもたらす。小物がこんなに重要だなんて知らなかったな。

 

髪の毛は肩ぐらいが一番。なんとなく伸ばしてみたけれど、管理できなくてダメだった。

 

靴はお気に入りが見つかり、たくさん持たなくなった。今年の誕生日、めちゃくちゃかわいい厚底サンダルを買ったはいいものの重くて足が疲れる。近所に行く時くらいしか履かなくなってしまった。これで街を闊歩したいのに!しない!

 

そいえば見た目に敏感な高校生の頃でさえ、可愛さよりも機能性を優先して、冬は絶対に「体操服+黒タイツ+レッグウォーマー」してた。あの頃はスカート短い以外の正解はなかったから流行とは逆行していたし、なによりもクソださだった。

「何かを犠牲にする美」はわたしには無理みたい。

 

・シンプルが好きとは違う

じゃあシンプルイズベストなのか?と言われるとそれは違う。派手なのが嫌いなわけじゃない。ずっと好きだったし。

 

だけど"わかりやすく"派手な柄を自分が着るには飽きてしまったのだろうな

 

カタチが不思議だったり、袖が変形していたり、フリルが意味わからんくらいついてるけど無地、っていう派手さが今は好きだ。

 

いまお裁縫習ってるんだけど、最初に作った服はフリルがドゥワーってついててまさに理想の服。

甘い服

甘い服

  • 作者:濱田 明日香
  • 発売日: 2018/07/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

この本を見て一目惚れした。のってる服全部作れたらいいなぁ。

 

 

・着たい服は似合う服

機能性を担うのは主にボトムス。ポケットついてないものは無理。(だから大抵のワンピース、スカート苦手…)

 

自己診断によると骨格は「ウェーブ」らしく、柔らかいシルエットのものが合うらしい。

 

フワフワふりふりブラウスを着てもいい事になる。(?)

あ〜似合う服をきたい。似合う服がわかることが「センスがある」ことなんじゃないか、と思う。

 

あの時感じた似合わなさの絶望をもう味わいたくない。似合ってないとダサいのだ、どんな服も。似合ってたらどんな形で色だろうがかっこいいのだ。

 

 

・似合うってなんだろう

「似合う」の類似として「似合わせる」もあると信じている。

どうしても着たい服が、それ単体では似合わなくても味付けをして似合わせる。

 

結果的に自信を持って「似合っているでしょう?」と言える格好ならいいのかなと思う。

「どうだ!」と言っている人はとても輝いて見える。自信が重要なんだなぁ

 

 

・あーしと服の絆は…

とゅーことで、とうぶんのわたしは似合わせる含め「似合う服」を探究していきたいと思います。いろんなスタイリングを試して。自分でも服作るぞー!