今年は感想文をちゃんと残そうと思います!
ゲルハルトリヒター展
10/1結婚指輪を買った日に観に行った。
抽象画。何に見えるか?という話をした。
海に見えるとか、チンアナゴの怪物がいるとか、雨や車窓、いろんなものに見えた。何を描いているでもないのに、読み取ってしまう脳の一生懸命さ。
色の効果を感じた。赤が特に、塗り方もあるけど怖く感じた。
でも、2周目まわったとき、見え方が正反対になった絵があった。
縦にザーッとのびた赤が赤錆の檻のような絵。怖くてタイトルすら見ていなかった。戻ってきてパッと目に入った時に、絵本のスイミーみたいで温かみを感じた。なんでだろう。タイトルは「3月」青色が雪解け、怖かった赤色が春の陽光にみえた。感じ方って不思議だ。
ヴァロットン展
年末に見にいった。三菱一号館美術館のなかも、まわりも、めちゃくちゃすてきなスポットだった。二重橋前って穴場〜!
人間ドラマを描きだしている、という触れ書きがあって、晩年はそんな感じだった。
少年のころの、スイスの自然を描いたものはすごくイマっぽかった。デザイン性が高い感じ。描くんじゃなくて掘り出す、浮き彫りにするっていう表現方法はおもしろいなぁとおもった。
木版画は小学校でやって楽しかった。
最近シルクスクリーンをやったとき、大変だけど作り甲斐がありそうだなーとおもった。
こういうのを見ると自分でもやりたくなる
マリークワント展
これも年末に。60年代ファッションがすきなので、みにいった。お洋服めちゃめちゃ可愛かったなーージャージ素材のミニドレスとか、襟が大きいミニドレスとか、まあどれもミニでいまさら着るには勇気があるけど…でもミニといえばタイツ。タイツを考えたのは彼女なんだって。すごいなぁ〜。
ファッションや化粧品系の展覧会、去年も興味があって行けなかったけど今年はもっと行きたい。
ドラマ ネメシス
年始にみた。昔見ようと思った時にはハマらなかったんだけど、映画化するってきいてミーハー心で真剣に見始めたら、役者さんがすごくて!演技が凄くて!なんか、…なんか感動しちゃった。ファンタジーに近いふうに作ってあって、でもすごくドキドキしたし、どうなるんだろうと思ったし、楽しかった。
ドラマ 霊媒探偵城塚翡翠
年始にみた。天邪鬼なので終わってから見始めた。だまされた!!!ギリギリまで「そんな伏線伏線言って、そこまでじゃないよなぁー」と思ってたけど、やられたー…この裏切られる感じたまらない!だからミステリーばかり見ちゃう。
小柴風花ちゃんの演技、なんだか好きなんだなぁ〜。