おなじみ下書き供養回。下書きのまんま、最も多かったのが2020年。
この時は今思えば適応障害になっていたので、えらい心が打ちのめされてました。落ち込んでる時の方が心が揺れてるから、書きたい気持ちになる。
妹のためなら生きれる
2020.7.23
この間、高3の妹🍅と進路について考えた。
私の卒業した大学の、別の学部を志望しているらしい。
私はその学部に知り合いがいなくて(知り合いの知り合いにも見つからなくて)、自分の人脈の薄さを嘆いた。まさか同じ大学行きたいなんて、思ってなかった。
後悔先に立たずだが、大学で友達作っておくべきだったな。いろんな人と連絡を保っておけばよかった。学内の人とうまくいかなくて外に居場所を求めてしまった。
妹にもっと「これだ!」という情報をあげたかったし、答えにたどり着かせてあげたかった。だけど生の情報もおしえられず、満足いくことも言えなかった。
大学決めるとき、就職先決めるとき、膨大な情報を選び取る目と根気がないと探し出せないよな そもそも私は根気がないんだ 「なんでこの大学にしたの」と聞かれても「うかったから」としかいえない、正直。
ものすごく悔しい気持ちになって、
それで、あっ、と気がついた。
妹の役に立つことが、私の生きる理由になっている。
「いつでも妹が一番」ではないが。少なくともわたしに助けを求めてきたときは、絶対に助けなきゃいけないという気持ちになる。
これはどういう心理状態なんだ。長女シンドロームなのか?
お母さんがいないことも関わっている気がする。お父さんは男で、言えないこともわからないこともあるだろうし。「わたしが守らなきゃ」っていう空回りの親心がある。お金も力もないのにどうやって守るっていうのよ…ねー。
最近お父さんと和解しつつあるので、私も変にちゃんとしようとせず、お父さんの子供であることには変わりがないから、「母」ではなく「長女」として振る舞えるようになってきた
まーなんにせよ人は頼られたい生き物なんだな