新人の心構えを新人から学ぶ。
「ほんとにいい子なんだろうな」と思わせるってすごいよなぁ…やっぱり最初の印象がいいと、教えてあげたいって思わせてくれる。
挨拶は大事だなとつくづく思う。先輩が「町のちゃんは初めて会った時に『〇〇さんですよね、町のです、よろしくお願いします』って言ってくれたからあーこの子は大丈夫だって思ったんだよ」と最近話してくれて、すごく嬉しかったし、同時に気を抜かないようにしようと、引き締まった。
元気な挨拶、明るさ、はつらつさ。人は単純だから、そういうわかりやすくプラスの雰囲気を持つ人を支持したくなる。
元気で明るいと、なんとなくやる気を感じられる。やる気がある人にどんどん教えたくなる。
よく求人に「やる気がある人」とか書いてあるけど、まあ書きたくなる気持ちもわかる。「やる気」で、大抵のことは解決する気がするもん。やる気って偽装できるから危ういけどね。「やる気」の正体は、指摘された時素直に謝れるとか、すぐ直せるとか、なんだろうなぁ。組織に適応できる人ってことなのか。
新卒の就活で、強みが適応力(共感力)だと弱いってどこかで聞いた気がして。組織で働く上での前提だからなのだろうか。
改めて考えてみると、適応力ってすごいちからだ。環境に適応する=馴染んで空気になることだと思っていたけど、どうやら違うぞとやっとわかった。その場に必要とされている役割が演じられる力のことなんだな。だから、当たり前ではあるけど、誰でもが当たり前にできることではない。
4月からはまた新人の立場だ。経験のある新人って教える方からしたら厄介。わかってる。フレッシュな気持ちを忘れずに。組織に適応できる力、私ならあるよね。
ここからいなくなり、すべてを人に託さなきゃいけない。
自分の管理外になるってすごくいや。全部把握したい。でももう、管理する権限もなくなる。悔しいけど、全て置いていくしかない!
とにかく残り1ヶ月、スパートかけて全部やり切る。引き継ぎも引っ越しも、全部やってみせる。