部屋がきれい

ここはわたしのシェルター。萌えを探求するブログです。日々について。部屋はきれいじゃないです。

圧倒的生きやすさの中で

最近げんき

みなさんげんきでしょうか。

わたしは生気に溢れてます。げんきです。元気の所以は、暮らしをちゃんとできている自信があるからだと思う。

 

普通の暮らし

巷では丁寧な暮らしブームですが、わたしには「ふつうの暮らし」さえもハードルが高かったんです。

 

私はまず、お風呂に入ることができなかった。入る気になれない。人に会う時はなるべく入ってたけど、なんでもない時(自分のため)には入れなかった。まじで、全然。誇れることじゃないけど…。

掃除も。でも掃除は比較的早くできるようになった、パオちゃんのおかげで"家に人が来る"ようになり、片付いている日の方が増えて「ととのったへや」のよさをわかったからかな。ルムメちゃんと住んでる時には直りませんでした。ごめんなさい。

料理もやりたくなかった。なるべく楽にたくさん美味しく食べたくて(欲張り)。コンビニに行くのはまだいい方で、お金が全然ないのにデリバリーばっかりの時期もあった。お金がないときは仕方なく料理するけど、上達したいという気持ちはまるでなかったな。ハマってもすぐ飽きてた。ここ最近、初めて作り置きを実践したら毎日楽で楽で仕方ない。だから続いてる。胃とお財布に優しい暮らし。

 

これまでの私の生活は、欲望に忠実で自由に見えるけれど、本当の意味での自分への優しさはなかった。

天邪鬼なのも関係していると思う。乱れてる方がなんとなくかっこいいし、唯一無二な感じがするし、決まったことしかできないなんて頑固もので指示待ち人間で、とにかく本当の、普通の、自分が恥ずかしかった。普通の暮らしを拒んでた。

 

だけどやっとこやさしさが分かった、私はルーティンがあった方が良い気質の人間なのだ。

物が決まった場所にないと落ち着かないし、決めたことをやらないのもやっぱり気持ちが悪い。

決まったことを守ることで圧倒的生きやすさを実現しました。生活レベルが低かったので、丁寧な暮らしを実践しているような感覚になれて満足度が高い。ありのままをやるとは、こんなに良いものなんだ。

 

いま福祉を学んでいて、「自立」を考えているんだけど、今おそらく自立ができているのがすごく自信につながっている。日々の目標と、仕事、楽しみと、好きな人との会話がある。お金は福祉に頼ってるけど、それは自分のできる範囲を超えたところを手伝ってもらっているだけで、あまり負い目がない。うう〜生きてるって感じがする

 

趣味に人間が出る

最近お料理が楽しいです。趣味だ。こだわりはないんだけど、「レシピを見て→それ通りに作って→美味しい→満足」という流れをやるのが気持ちいい。あ、これお裁縫と同じだ。

決まったことをやって気持ちよくなって、自然と向上心も湧いてくる。「次はもう少し難しそうなのも作ってみたい」とか、「これはどうやって作っているのか調べよう」とか、能動的な思考にもなる。やり方をちゃんと知ればいつでも"待ち"になるわけじゃないのだ、安心しな私!!

 

最後に近況フォト載せておこ〜明日からの私もどうか安心して生きていますように。未来のわたしへ、私は元気です。

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追記 この漫画が、今日の記事の理論的な部分を全部説明してくれている気がするので記録しておく。自己虐待をしないこと。「わたしってダメ」の主語を「あなた」に変えて、人に言えますか?「あなたってダメ」人に言えないことを自分にもしない。

肯定も否定も賞賛も罵倒もせず、受け入れる。

-EMI- (@e3_noguchi) さんの漫画 | 198作目 | ツイコミ(仮)