このあいだ、27歳になりました。
当日は休みを取り、パオちと過ごしました。
仕事の影響で外食NGだから、好きなレストランのご飯をテイクアウトしてきた。かわらず美味しかった。コロナで潰れていい店じゃない。そんな店ない。
パオちと祝うようになってから３回目だ。しみじみ。最初の誕生日は旅行に行ったんだよなぁ。「最初に頑張りすぎたからもう頑張れないからね」と言っていたのをまだ覚えている。満足度はいつもかわらないよ。いつも一緒にいるだけでうれしい。
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この間、幼稚園から中学まで一緒だった幼馴染みと会った。
彼女は友達でもあり、憧れの存在。
だから、地元にいた頃は劣等感の塊だったなと思い出した。
わたしはメガネで、かわいくないうねった癖っ毛で、鼻が低いニキビが治らない歯並び悪くて声も低くて通らないし運動もからっきしダメで、「学生」をやるには最悪な条件だと思う。俗に言う陰キャというやつだったし。だから、可愛くて明るくて友達も多くて運動もできて、彼氏もいるなんて、そんなの眩しくて、悔しかった。自分から疎遠になった。
でも、東京は偉大な環境だな。上京してからだんだん、コンプレックスは抜けてきた。苦しみを手放していった。
あの頃の私を見捨てはしない。あの頃十分苦しんだから今がある。生きててくれてありがとうね。27歳になれました。
幼馴染とも、フラットに話せるようになっていた。いつのまにか。
24歳ぐらいから、20代後半の人がうらやましくてしゃーなかったの。なんだか楽しそうにみえた。
実際楽しい。年々嫌いなものから離れていくことができている。一足飛びにここにくることはできなかったから、やはり時間はかかるものなんだな。
家族と親友と恋人がいて、連絡を取れる友達がいて、頑張ろうと思える仕事をしていて、よかったじゃん。
ちゃんと26レベから27レベに上がれたな。来年は28レベか〜想像できねー。いよいよ大人だな。大人だろうか…？あやしいぞ…？
来年の私のみぞ知る🦩
