部屋がきれい

ここはわたしのシェルター。萌えを探求するブログです。日々について。部屋はきれいじゃないです。

寄り添うって簡単なのにできない

私はこの会社に入っての上司を2人しかしらないので、初めて他のところの長に会った。

歴がとても長く、歴に相当するだけの豊富な経験をもっている人だった。話すことひとつひとつに自信があふれていて、"聞かせる"人だった。

つまりとても勉強になった。アドレナリン満々。

 

私に合う職場は、今のところだけじゃないかもと希望が持てた。今よりもっとスゴい人がいて、スゴい先輩がいて、面白い職場があるのかもって。

 

 

「その時の気持ちに寄り添う」と何度も言っていた。「ながらで聞かないこと。目を見るだけでも、体を向けるだけでも、違うから」と。

 

「仕事が面白すぎて、大変な方がワクワクする」とも、言っていた。

 

今の私なら素直に聞けて、うなずける。

 

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この話を聞く前、ドロドロの夜勤中だったけど、目の前の人の気持ちを想像しながら仕事しようとつとめた。なぜか、今日はできた。普段は忙しいからの一言で全く目を向けられないところに、今日は向けられた。

「この人はきっとこうしてあげたら喜ぶんじゃないかなぁ」と推測しながら仕事をした。

 

 

とある漫画を毎日読んでるのも、影響があると思う

 

私たちは施設側(病院側)の目線にしかならないけれど、これを読んでいると家族側の気持ちがわかる。

「自分がやられたら嫌だ」「自分の家族がそうされたら嫌だ」は判断基準として間違いではないけど、

やはり私たちのやるべきは、答えが分からなくても「この人は何をしてほしいか」「この人の言葉が聞けないなら家族が何をして欲しいか」を徹底追求していくことだと思う。主語をお客さんにする。私の次のステップはここだ。