部屋がきれい

ここはわたしのシェルター。萌えを探求するブログです。日々について。部屋はきれいじゃないです。

結婚して良かった

ぱおちふたたび入院手術。退院して1週間もしないうちにまさかの再発。

 

嘘だろと思ったけど、ない話ではないらしい。ヘルニアがそもそも再発しやすいと、なんとなく知っていたけど…ついこないだ取ったよ?切ったよ?!そんな早く育っちゃうの?!

 

術後がとにかくしんどかったと聞いていたから、ほんとうにかわいそう。「また同じ痛みを味わう」ってショックだろうな… いつものぱおちならこういう時、立ち直りがすごい。立ち直るも何もたぶん、ショックを受けない。「騒いでも事実は変わらないんだから」と。

でもこれは平時の話。いつもこうとは限らない。今回は流石にショック受けてるかもしれない。それに、そういう人ってダメージ受けてないように見えて、蓄積している気がする、なんとなく。それで体を壊す。体はごまかせない。だから心配。

 

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「いま夫婦実感してる」とぱおちが言った。

付き合っていた頃に「早く結婚したい」と思っていた。何かあった時、家族じゃないと連絡もらえないどころか会えもしないと知っていたから。有事の際はなおさら「家族関係かどうか」このたった一つのことでガラリと現実が変わってしまう。どんなに愛していても、いなくても。

でもさこんな早く「有事」来る?びっくりだよ。別居のままだけど結婚しておいて良かった。堂々と彼を支えられるし、守れる。

ぱおちと付き合ってからたくさん辛いことがあった。心根が折れずに済んだのはぱおちがいたから。

ふと今日、お客さんと話したことを思い出した。夫に先立たれもう20年以上。寂しくても、あの人が1番いい。あの人は頭がいいんだよ、なかなかかっこいいだろう?と写真を見せながら話してくれた。人生100年あれど、パートナーといられるのはその半分くらいかもしれない。

もっと短いかもしれない。

 

 

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今回は入院まで付き添えた。

前日から泊まった。前回は、痛くて辛い時に隣ですーぴー寝られたら腹立つかなと思って遠慮したけど、そんなこと考えてる暇なさそうだった。痛くて辛いしか考えられない。そうなるとやっぱ、一人よりも誰かいてくれるとホッとする。次もしこういうことがあったらなるべく一緒にいようと思う。